げんきなメダカ達が、来てくれました。
ざ~っとかぞえて、50人以上はいますね、 あっ!!50匹以上でした。
これがいちばん大きいケース
蛍光灯がついているので、とてもきれいに観賞できます。
日本メダカ が消滅しつつあると、ニュースで知ってから
家の近くの田んぼをみてまわりました。
ちょうど5月ごろだったかな? 私の退院の記念にと思い立ってのことでした。
そろそろ田植えの準備で耕し始めた農地は水が少なくなり、
小さな川には、水面すれすれに泳いでいるメダカの群れが・・・
水枯れにならないうちにと手作りの網で助けに行きました。
チョロチョロの流れに、網をいれると 逃げるのがすばしこくて、
なかなかつかまりませんでしたが、ようやくバケツにはいってくれました
よく見たら、なんとドジョウも一匹、『コンニチハ~』と 入っていました。
す~いす~いと元気がよいので、飛び出さないように、そろそろと運びました。
これが1回目・・・
次は、わたしが8月の入院中にも、じいやがメダカとりをしていて
退院したら なんと50匹ほどになっていました。
餌やりは欠さず、我が子のように可愛がっていましたからビックリ、
水槽がせまくなり、きゅうくつそうです。
そこで大きいのを1ケース買って、3つにわけ、もうひとつ味噌がめをきれいに
塩抜きして使うことで、合計4ケースの大家族になりました。
水草やメダカ用の石(サンゴ)などを準備、ご覧のようになりました。
外来種におされて、日本メダカは雑種と交わり 純粋のは消滅しつつだと。
我が家のを専門店に聞いてみたら、やはり雑種に変身していたそうです。
でも初めから見るとすっかり垢抜けして、全体が色白になっています。
げんきで泳いでいる姿に、病も忙しさも忘れて観ていますから、
不思議な力をもっているようですね。