キミコさんちの
キャベツ繋がり・ウインナとの煮込み料理 作りました。
じゃがいも忘れずに、ワインが品切れなのでお酒ちょっぴり、
あとはコンソメスープで
味付け仕上げにパスタと、庭にうえているパセリをきざんで出来上がりました。
う～ん、お酒でもしっかり味はグット。パルメザチーズをふりふり
ウインナーは、北海道展で買っておいた太目のウインナーを使いました。
スパゲティが汁を吸ってしまったので、出汁はみえませんが逆に味よくしみ込んで
おいしかったですよ。
先週、土曜日のお昼のことでした。
午後からから何時ものウオーキングで、花曇りの延命公園へ
サクラはちょうど見ごろになり駐車場は満杯状態。
弥生の空は見渡す限り・・ときおりピンクのはなびらがチラチラ
サクラはいいなぁ、やっぱり・・・
と思いながら緩やかな坂道をのぼかけたとき
駐車場の横の階段を小さな男の子がはんべそかいて一段ずつおりてきた。
キョロキョロしていまにも泣きそうな顔・・・あらら～迷子ちゃんかな
「どうしたの？お母さんとはぐれたの？」
「うん・・・」
「今からいっしょにお母さんをさがそうね。だいじょうよ」と小さな手をつないで
ゆっくり歩きはじめた。
少し元気がでてきたな？坂道をグングン手をひいておりはじめた。公園入口まできてしまった。
「あれ！こつちなの？動物園のお猿さんは見たの？」
「うう～ん」と首をふる。
「じゃ～お猿さんのいるところまでいってみようか」
引き返す途中で警備のお爺さんと出会ったので、「迷子ちゃんですが、どうしましょうか？」
「そうなぁ、上の方の動物園前に詰所があるからそこまで一緒にいきますたい」
公園入口から緩やかではあるが、くねくねと坂道をいくつも曲がりながら
歩きはじめた。
すこし汗ばんできたけど・・・
「だいじょうぶですか？」とわたしに聞かれたのでにっこりして
「毎日３Kぐらい歩いているので、大丈夫ですよ！」
「へえ～わたしより歩きよるなぁ、こりゃ負けたですばい！」
男の子は両手をひかれて、なんだか安心したのか？
足取りが軽くなりぐんぐん登り始めた。
詰所へついた。動物園前は家族連れの花見客でいっぱいだった。
受付の女性に訳をはなすと、「あ～届けがでていますよ。もう少し上の広場で
おかあさんが待っています」
それを聞いたのか男の子が安心してにっこりしたが、ほっぺには涙がぽろ～ん。
「あ～よかったね。ほら、お母さんが手をふっているよ」
「あっ、おかあさんだ！」男の子は走りだした。
おかあさんも坂道をころがるように走ってきて、さっと抱き上げた。
３０分ほどの母を探しての旅の終わりでありました。
汗かいて歩いた甲斐あり、はやく見つかってよかったけど・・・
花見どきには迷子さんがつきもので、いまどき危険がいっぱい！
どうか若いお母さん方、子どもさんから目を離さないようにしてくださね。
今日は歩行距離４．５Kあまりでした。 ちょいとつかれました。
牛乳の粘膜が虫の呼吸を止めるのだそうです。
より・・・
この花は名前がわかりません。
追記
ひまわりさんより教えていただき、ツリガネスイセン とわかりましたよ。
