ウオーキングコースの一つ、
片平山から眺めた東の空がきれいかった。 (午前5時半の空)

「杏子さんにと思って・・・」
真赤に売れたサクランボをひと箱をいただいた。

ひと月ごとにカットとヘヤーマニュキュアに行く美容室・SD店でのひとこま。マスターはまだ若くてもちろん長身のイケメン、
その奥様がまたかわいらしい。
真赤に熟れたサクランボは、もちろん山形産。
数年前に訪れた山形旅行を思い出しながら、おいしくいただいた。
昨年7月の
大豪雨水害で、
独立直後の美容室・SDは、開店から半年余であの大水害をもろに受けた。
大人の腰ぐらいまでがすっぽりと水につかってしまい、店内の据え付けて間もない新しい美容器機類のすべてが水中に沈んでしまったと聞いた。
とてもお気の毒だった。
しばらくの間、別店舗で仮営業しながら
大工さんでもあるマスターのお父さんの協力で、お店は順調に新改装開店にこぎつけた。
現在は常連のお客さんも戻り、若い美容師2名も加わり、繁盛していて私もその顧客の一人。
マスターの奥さんが、着物の着付けの練習中だときいた。
資格取得の暁には
「着物着付けの店も開く予定です」と明るい計画を教えてくださった。
「もしよければ・・・」と話してみたことがある。
二人の娘の結婚式用にと作った『留め袖一式』がそのまま箪笥にねむっています。練習用につかっていただけるなら・・・と。
「え?練習用に古着でも買おうと思っていたところです。よろこんでいただきます」と二つ返事。
20余年ぐらい前の私は、着物着付けの練習中で資格取得まであと一歩というところで肺疾患発症。 長期の入院生活になり勉強は断念した。
和服もいろいろと揃えて、10年ぐらい前まではきちんと虫干しの手入れもしていたが、以後は手つかずのまま。
同級生が呉服店の娘さんだったので、時々遊びに行っては
着物一枚に帯3本なんていわれて・・・
お気に入りの着物や小物などをいろいろと揃えていた。
これから先に、着物を着ることはもうないだろうし、お気に入りの大島紬と結城紬、名古屋帯など数点を残して、すべてをさしあげることにした。着付け練習用のボディも差し上げた。
数日前にヘア・マニュキュアとカットに行った。
「早速、着付けの先生に いただいたすべての着物や帯などを見ていただだきました。良いものをいただいて、ありがとうございました」と
奥さんからニコニコのご挨拶に
「あ~ お役にたててよかったです」と私もうれしかった。
涼しくなったら、かわいらしい和服姿の奥さんが見られるかも・・・


昨日の夕食から
ニンジンの残りで糸こんにゃくキンピラを

オクラの酢味噌和え
もみ海苔と胡麻をパラパラと振り掛けてあっさりと。

ピーマンを丸のまま いつものキミコさんレシピで
豚肉巻き巻き
ソースをチョッピリ入れた甘酢たれをかけて・・・

はい、ごちそうさま~