ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

手つくりで  エプロンと落ちないひざかけ

2009年02月27日 | ばあやの本棚

エプロンと 落ちないひざかけ

春の訪れ、もうそこまで・・・
   でもまだ朝夕は冷えますね

頂き物(B電器)よりの景品、品の良いグレー系の膝かけ用の毛布、
え~っと 何か出来ないかなぁ~  
あっそうだ、パソコンする時いつも膝かけしてるど、いつのまにかすべり落ちる事もある
そこで 老い?の頭をひねって・・・(私はまだ気分は
写真のようなのを作りました。

作り方 簡単です
① ウエスト部分は2~3センチ程(お好みで)内側におり小さく まつり縫いします
② ポケットは別布です、(いただきものなので布が ありませんから)
   木綿の端布があったので 二重にして3辺に縫い代を 1センチぐらい折り、
   アイロンでしっかり押さえます
      残りの手をいれるところは3センチぐらい 3つ折りにして アイロンでしっかり押さえて ミシン

     かけておきます アクセントをつけたいなら 表側に折ってもいいですね
③ ウエストから適当な寸法の部分に(お好みで) ②を待ち針で止めて3辺をぐるりとミシンをかけます
   杏子は うっかりして4辺を縫ってしまいました、  結果は?ご想像ください

さて、ウエストに丈夫な紐(木綿のロープがいいかな?を自分のサイズ
を考慮して通して完成です。

 ご注意部分  ①の両端はしっかりとめておきます
             ②の手を入れる部分も返し縫をしておきます(が かかりますからね)
             ロープ(紐のはしは ほつれないように 結ぶか 糸でしっかりとめておきます

あ、それからもうひとつ、大事なこと
布と紐の中心を 3針位 糸でとめておくと ウエストサイズの幅でギヤザーいれて調節出来るし、
紐だけ 抜けることもありません 

たまには こんな事も して ストレス解消できますよ  

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夫婦で 健康診断 うけました

2009年02月26日 | ばあやの本棚

春はそこまで・・・

”ちんちょうげ”の蕾が いっぱい・・・
これは玄関前の若い沈丁花

お庭には先輩、沈丁花が満開  いい香りがしています

日本健康○●から 高齢者健康診断の案内状がきて「受けておこうか」
指定された日に 時間どうりに行きました  

検査内容は たくさんあります

レントゲン検査からからはじまります
大きなバスの中で、夫婦なら一緒に中へ
じいやが 「金属類だけ外せてよ」と 耳がよく聞こえないわたしに 小声で通訳しますから
「おかしいなぁ」と 思いながらも いわれる通りに コートだけ脱いで待っていました

「はいどうぞ、 あれ 肌着だけにして下さいよ」と注意されて
「やっぱりね」と・・・じいやが恨めしく(内緒です)思いました

さて 次は聴力の検査です
頭にヘッドホーンのようなものをつけて 音がしたら 手をあげてと説明があり 始まりました
じいやは すぐに手をあげました  聴力には自信があるようです

わたしの番がきました  目をつぶって集中しました  同じように 手をあげました
なにか、小さくトントンと聞こえたからです

「杏子さん 目をあけてください、検査は 今からはじめますから」と検査官、女の人が笑っていいました
”はやとちりの杏子ですからねぇ”・・・クスクス笑った じいや
「だって聞こえたような 気がしたもん」と
あとで じいやに話して大笑いでした

その他、検査はいっぱい 書ききれませんから これのみにしてと・・・
結果はまだきていません  ちょっと気にはなっています・・・  待っています

 追記

結果が来ました  2人とも特に変化なし
  ただしも主治医の指示にしたがい、治療をつづけていてくださいと添え書きがありました
もちろん、まじめに 定期的に病院へ行っていますから     でしょう。

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新手の振り込め詐欺?かもの 電話が かかってきた!!

2009年02月24日 | ばあやの本棚

   蕗の薹 もうすぐ、咲きますよ
   春ちかしだなぁ・・・

    モシモシ  NHSさんのお宅でしょうか?
     はいはい、そうですが
    杏子さんは いらっしゃいますか?
     はいはい わたしですが・・・

    あっ 失礼しました 私はKKと申しますが・・・   (いやに丁寧な電話だナ)
     ご用件はなんでしょうか?
    あっ、はいっ、昭和○●年TTT◎◎高等学校のご卒業でいらっしゃいますよね
     はい、そうですよ
    つきましては 今年はその学校のS科の”創立▽■周年記念行事”といたしまして
      AZY新聞で 特集記事を組ませていただいております者で・・・
   
(はは~ん、これは? 要注意して 聞いておこう)

    いろいろな エピソードをいれて、その中に卒業生のお名前を
      入れさせていただきたいので・・・  

(いよいよ来たな)

    あの当時は 高校進学はなかなか困難な時代でして 進学される方は少なくて
      受験生はほんの数名、 難問の試験を受けて合格、各方面のご活躍も素晴らしくて… 
   
(延々と 持ちあげの話が続くので 私はだまって聞いていた)

そして 当時の先生のお名前をいってきた
    K先生、M先生の厳しいご指導・・・~~~

(私は ここでいよいよ確信した) M先生は普通科の先生で わたしたちは 一度も授業は受けていないのだ、 S科
うんぬんといっていたのに、
なんで普通科の先生のお名前がでるのか?

    そこで お名前を掲載させて頂くことに 今 ご了解をいただき、
      掲載料金として 21,000円のお支払いとなります 
      今すぐ お返事いただきたいのですが・・・
 

(と来たもんだ)

     それはできません、 丁度 もうすぐ同級性が遊びに来ます
        話しをしてから、こちらから電話をしますので 番号を教えてください
        それでいいでしょう?

相手は 番号をスラスラといったので控えてから、電話を切った。

そしてすぐに 同級生と近くの民生委員さんに相談しにいった
「それは断ってよかった、ほっときなさい

   じゃじゃ~ん、正解 ~~の巻でした
 

               皆様も どうぞ ご注意を
                      ちなみに 私は 携帯電話は 持ってはいませんよ
                  今も  です・・・
 

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ア・ソ・ウ・・・のお話

2009年02月22日 | ばあやの本棚

                 阿蘇根子岳 (葦ペン画・ 杏子)

 

陛下は 市役所の屋上にお上りになられて
復興途次の大牟田市をご視察になった。
当時の○○市長が、屋上から指さして

「こちらが有明海で 向こうに雲仙が見えます」とご説明した。
陛下もそちらをご覧になり、
「あ、そう」と おっしゃった。

その陛下のご返事を聞いた○○市長は
「いや、阿蘇山はあちらでございます」と、あわてて阿蘇山方向を示した。



  昭和天皇が 昭和24年、5月 福岡県大牟田市に ご視察に見えました
  三池炭鉱の三川鉱、坑内へも入坑されて、採炭現場をご覧になりました。

     陛下はキヤップランプに白衣をつけられ人車に乗って
    切り羽にお迎かわれになった。
    機せずして万歳の歓声がどよめいた。
  陛下が坑内にお入りになったのは この時が初めてで 終わり
である。
    このときの切 り羽は、
  そのあと、かなり長い間 『天皇切り羽』と 呼ばれていた。 
                                                                   
(当時のZA新聞より一部抜粋)

子供心に 「このお方が 天皇陛下 なの?」  
雲の上のお方だと思っていた 小学4年生のわたしでしたから・・・

三川鉱から大牟田奉迎場(YH小学校グラウンド)においでになり、
YH小学校にも おいでになりました 

老若男女、大牟田市民が 日の丸の小旗を 力一杯ふって陛下をお迎えしました。
校庭の朝礼台の上で 手を振って応えられたお姿は   59年経過した今も、
決して忘れられない 大切な思い出であります

この頃の政界は   あ・そ・う  麻生で 
大揺れ、国民は、また世界中までが なんとかならんのかと見守っている最中・・・

不謹慎ながら こんなことを思い出してしまいました
じいやは 「お召し列車を 荒尾駅付近の踏み切り近くで見たよ」といっていました (当時6年生)

余談になりますが・・・ 

当時のYH小学校、○▲校長先生が指導されていたお習字の作品、4、5名がえらばれて(わたしも)
陛下のお心をお慰めするためにと掛け軸を書きました。

お見せした一幅の書は いまも杏子の宝もので 大切に保存しています。

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千秋楽 をむかられるか? 

2009年02月21日 | ばあやの本棚

今日は こんなお花が飾ってありました

  いつもの喫茶店です・・・
2人です    今日は・・・
こんなことは2度目、45年ぶりです・・・

 ここのココア おいしいよ、ホッとがね
   ココアなら 2人とも好きなのです

 「ココアでいいね?」「2ツ、お願いします」
わたしは あっさりと注文した


じいやは なんだか落ち着かない様子で 椅子にも浅く腰掛けている
ちょっと 恥ずかしげなのが よ~くわかるよね
なにせ 45年ぶりが 効いてるかな?

真面目そうだけど ちょっと頼りになさそうな

ういういしくて ドキドキの

駅前の駐輪場にバイクを預ける、そこの女ご主人が深々と頭を下げて 「いってらっしゃいませ」
そして たった1軒しかなかった そのころ流行りの喫茶店に
ビクビクしながら入って 向かい合わせに席につく  

その時は何を注文したか 全く思いだせないのが また可笑しいけど・・・  
     はじめてのデートだった・・・

あらから45年、この変わりようは?   しかし、わたしはいつも思うのだが
 
  ” 孫悟空だ  観音様の柔らかい手のひらに乗って 安心して大暴れしている孫悟空だ ”

それが いつもの私なのではないかと・・・  きっとこれからも キットそうだと思っている 


 予約どうりの進行  最後の熊本行きです

「明日も 6時に出発で よかかね?」
「私は OKよ」 簡単に
  答えた

車で早ければ 80分ぐらいで到着できる
シートベルト着用した、出発だ

まだ あたりは真っ暗
早起きが癖になった私は 車が暖まりだしたら 眠くなってきた

「ねむいよ~」
「シート倒して寝とかんね」
・・・            ~~~

「着いたよ~」
「あれ、もう?」  見覚えのある病院が 左手に見えた国道53号線、通勤の車がもう 忙しく走っていた 
受付は一番乗り  やったねッ 

「番号札  178の方
 (順不同の番号が特徴) 診察室へどうぞ~」
先生「おや~ ずいぶん良くなっておられますよ~・・・」
「あ~そうですか、お蔭さまで・・・」

いつも お尻を 先生の方に向けたままの挨拶です
仕方ありませんもの、これが治療の姿勢なので…

ブロック注射 どうします?今日は
はい おねがいします

と いうことで 今日は5本でした

「次も ご希望ならば ブロック注射、予定に入れておきます?」
「はい もちろん、安心しますから・・・」

まだ足元がフラフラしている
  
  今日はデパートやめとこか?
  う~ん、 一休みしたら やっぱり行こうか?
  それも よかたいね

そして「ホットココアのくだり」になったのでした・・・

 日記はお開きでござりまする 
永らくおつきあいいただいて ありがとうございました~

またのご訪問を お待ちいたしておりまする~

チョン チョン チョン チョン チョン・・・

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一人旅の3  今日は半分です

2009年02月20日 | ばあやの本棚

 ダンコウ梅、咲いていました

今日は受診2連続、はまらないといけません

午前中は 呼吸器科、これはどうしても じいやと一緒でなければならないのです
胸部撮影結果がどうなっているのかを 聞かなければならず、
また車が必要なのです   (まだ 自分の運転は控えているので・・・)

結果は・・・
先生 
「少し影は濃くなってはいますが、もう少し様子をみましょうかね・・・」
受付の女性が 「その後 熊本の方は如何ですか?」
やさしく微笑まれて・・・
「はい、お蔭さまで 順調です」  余裕のご挨拶ができました


さて 問題は午後の熊本行き 
心療内科の受診、 じいやは もう知っています
「よか、やっぱり一人で行くから 特急なら30分でつくし、
バスは もう慣れてきたので、心配いらんけんね」
チョッピリはやわらかな受け答えに なってできました    (オヤオヤ?)

 予約は15時30分、待合室で待機 
しかし 耳がよく聞こえないのと 患者番号で呼ばれるので
電光掲示板を見ていないと わかりませんから 気は抜けません じいやのありがたさ強く思いました

ここで「番号 KA号の方診察室へどうぞ・・・」 

あれェ   いまのはたしかに私? でも時間が20分ほど早い。聞き間違いか?と
受付さんの!(^^)!見て 「わたしですか?」と (^0_0^) 指さして確認します
「はい、どうぞ (^v^)」

 今日は先にHSデパートでチョコレートを買っていた 誰の分か知らんけど・・・
つい 衝動買い物にすぎないのかも・・・

袋がカサカサ音がしないようにそっと持ち、K先生のお顔、久しぶり
説明するより早いと ブログアップのコピーをそっとだして・・・

K先生は、 一見、眉と目が大きくてこわ~い先生、でも 穏やかなお話しぶりに安心したものであります

じ~ット コピーを 読まれて 腕を組み  わたしの(^0_0^)を見られた・・・
腕を組まれた先生の姿、表情は色々あって  複雑な思いで観察するのが またドキドキもの・・・
なんともいいようのない瞬間だ

『う~ん、なんともいいようがないねぇ~
   両方の言い分もあるだろうし・・・
   わか~いカップルなら 別れなさいというかもしれないけどね~』

ニコニコして言われたが   先生の困った顔をみて なんだか可笑しくなってきた(失礼しました)
 「ばかばかしいこと してしまったな」と 内心 後悔しました

『どれくらい眠っていますか?』
 「3時間ぐらいです、食事中でも眠たくなるので 途中で寝てしまうこともあります」
 『少ないねぇ、くすりのんでいますか?
 「はい・・・」
『まぁ、いろいろありますよ 山坂ね・・・』
 「はい、自分でも理解していますから、お話聞いていただくだけで 安心しました
        どうも ありがとうございました」

熊本駅から じいやに電話、はじめ 我が家の番号を間違えました
たしかに なにか変化あり・・・

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一人旅の2  (期待されちゃったからには・・・) 

2009年02月17日 | ばあやの本棚

一人の時は 帰りに いつも寄ってゆく HSデパートの喫茶店

ささやかの憩いのひととき・・・ホットココアが好き!

さて 話は変わって続きです・・・

バス乗り場のトラブルで 30分のロスがひびきました
「杏子さ~ん、早く早く」と 婦長さんが手招きして 会場へ滑り込みました
満員です  40余名ほど、  今日は (鍼灸師)先生のお話があります

ちょうど T先生のご挨拶が 始まったばかりでした

この病気は
 痛み、心配、不安、その他 いろいろと 個人差がありますから
 それを少しでも軽減 出来るように

 私たち 医師と それぞれに携わる 看護師さん 他、
 そして 家族の皆さんは みんな お手伝いなのです

 己への継続的な 一種の戦いです・・・
 気持を明るく、病気だと思わないで 自分だけが 不幸だなんて思わないで・・・

と 改めて教えられたような そんな気持ちで 2時間ほどの、
 ”G・N会” とでも呼んでみましょうか
 同じ病を持った患者さんの集まり) お開きとなりました


婦長さんとも話しができました

「お守りさんと思って 杏子さん ”◎◎届” を持っといたら?」と笑顔でいわれて
「あっ、お守りさんですね、それがいいかも」・・・

あ~ 
今日は来てよかった  一人でも大きな収穫が出来たこと
だれかさんに 「感謝せんと でけんかなぁ~」 

さて 次の展開は・・・
ちょっと 

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それから・・・一人旅

2009年02月16日 | ばあやの本棚

チョッピリ のぞいてみようかな?と
蕗の薹が・・・

熊本駅につきました 大きなバック一つ   今日は春が一気にやってきたみたいで
バックは づっしりと 重たいよ~

いつもは じいやが一つ (病院関係の書類と、膝かけ用毛布、昼のお薬をのむときの水筒、カメラなどを入れたバック)
わたしは 保険証、お金、手帳、ハンケチなど小物ばかりのセカンドバック、 軽い
しかも車だから・・・

減らせるものは はずして、大きなバック一つに 昨夜 詰めかえていた

左、右 と持ちかえながら改札口へ
相変わらず 熊本駅は ”観光めぐりの人たち” が多くて
おまけに 新幹線工事中とあって改札口までがえら~く 遠くに感じられた
 わたしはバックの重さに  耐えながら のろのろと歩いて・・・

突然   「あら~ いらっしゃ~い」 優しい声がとびこんできた  「えッ
      「ただいま~」

見ると 3才位の男の子を連れた若い夫婦を お出迎え、ニコニコ顔の おじいちゃんとおばあちゃんが 待っていて・・・
なんと男の子は  「ただいま~」と 挨拶したのだった 
普通なら チョッピリ照れながら 「こんにちは・・・」というだろうと思っていた私は
その様子が とても微笑ましく感じられた

重たいバックが急に軽くなったような気持になって・・・
どこまで乗っても、市内なら 150円の市電に「よいしょッ」と 乗り込んだ・・・

行く先は熊本のT病院だ
まづ、辛島町で市電を下車、バスに乗り換えて
しかし 方向オンチの私、バス乗り場が 「わから~ん」
バスセンター案内所へ行き 尋ねると、「○▽番へ行ってください」と案内嬢さんがにこやかに
「○▽番」で30分ほど待つ、  しかし なかなか乗るはずのバスが来ないのだ
仕方なく  来たバス の 運転手さんに聞いてみた
すると「それなら■○番乗り場ですよ、ここから もぐって向こう側に渡ってください」」
「えツもぐってですか?」 
 (わたしゃぁ~ モグラでは ありまっしぇ~ん)

「どげ~んして もぐるですかぁ?」
「そこに地下道があるでっしょが」の運転手さんも、笑っている

・・・さてさて・・・どうなりますか?

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ささいなことは 1本の電話から・・・

2009年02月15日 | ばあやの本棚

いつのまにか 小さな春をみつけました
蕗の薹のつぼみが・・・

ささいなことから・・・は

早朝の1本の電話から展開はじめました

施設にお世話になっている実母の事で 地区の民生委員さんからのお訊ねでした
ありのままにお答えして 事無く用件は済みましたが、どうしてもこの事は
じいやには 話さなくてはなりません

わたしは 冷戦中は ”だんまり戦術”です  

”暖簾に腕押し”の じいやには
これが一番、 話しかけてきた時が糸口なのは 経験すみ・・・

しかし、今日はそういう訳にはいかなくなりました

「電話のいきさつ、聞こえていたやろう?」
「うん」・・・

そばにいる私たち夫婦が 母のことには いろいろと関係が深く、10年以上にもなります

施設からの連絡先、住所も 私たちと同居の形なので 公的なことも含めて
すべて 長女のわたしたちの手が 要るのです 
もちろん所帯主は じいやですから 言うまでもありません

入退院を繰り返す 母とわたしには じいやは なくてはならぬ存在なのでもありますから・・・
こんどの場合は ”だんまり戦術”は通用しません

とうとう ”一時解除のかたち”に ならざるを得なくなりました・・・


14日(昨日)は 熊本の病院へ受診の日、
「JR駅まで 送ろうか」
「いや、リハビリのつもりで 歩くからよか」といって 30分ほどの道を
じいやに見送られて? 家を出発しました・・・

一人で熊本の病院へ 列車で行くのは初めて
・・・思い出していました

昨年の3月、強風と豪雨の朝、激痛のわたしは じいやと一緒に”紹介状”を持ち
JR 特急列車で 熊本のT病院へ行ったこと

受付時間を数分すぎてはいましたが 幸いに受け付けていただき ホッとする間もなく
激痛に苦しんで 診察を待つこと 2時間余り
別室で横になって 待っていたことを・・・
 

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ささいなことから

2009年02月13日 | ばあやの本棚


春一番が吹きました  我が家もです

こんな2人の姿に なっていました
今朝 気ずきました・・・

いったいだれが?きっと神様か 仏さまか?
ちょっとしたことからと 笑われるかもしれませんが、笑ってください
行き違いがありました 泣きました 今朝になっても 涙が止まりません

退院してから、杏子はよく笑うようになったと じいやはいってはいますが
なんだか疲れてきました

一人になりたい 
”虚像”だったような気がしてきました・・・


明日は熊本の病院へ、同じ病を持った患者さんの集まりがあり 
参加することにしています
ついてきて 一緒に話を聞いて」といいましたが 別室で待っているからといわれて
「じゃ~ 一人で行ってくる」と いってしまいました
次の次の日に 午前中は呼吸器科の受診  午後からは熊本の病院へ(心療内科)受診があります
 また 「一人で行く」と 宣言しました

じいやは驚いて一緒に来るからといいましたが 「イヤ!一人で行ける!」

その次の次の日も熊本の病院受診です
隔日おきの 3回の連続受診ですが
果たして これは二人で行くのか 一人でなのか 分かりません
いまのところ・・・

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