ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

敬老の日

2012年09月28日 | ばあやの本棚

 まもなく実母の1周年忌をむかえます。

 在りし日の母

  カレンダーもなしに、自然の摂理といいましょうか
彼岸花は、今年も秋の知らせを持ってきれいに咲いています。

9月17日秋分の日   そして9月22日は敬老の日でした。

敬老の日、生前母が約4年間 お世話になっていたS施設の敬老会。
ご案内はもうなかったが、なんとなく引き寄せられるようにして
わたしは母の写真をバックにしのばせてS施設をたずねました。

あいにくの雨であったが、にぎやかなことが好きだった母を思うと、
自然と足を向かわせたのでしょうか?
園では気持よく迎えられてまた感激、お世話をしていただいていた看護師さんがすばやく、
私をみつけて、涙ぐんで母のことを思い出して下さいました。

 式典はもうはじまっていて、園長さんの挨拶がおわり、
入居者の100歳のお一人の表彰式、
拍手でむかえられた長寿のご本人様は女性で 車椅子で演台に、100歳とはおもえないほどににこやかに笑顔で登場です。
賞状と記念品をいただかれ、ご家族もうれしそうでありました。

 母が生きていたら今年は98歳、まだまだ、元気な姿でここに居たであろうと思いながら、
最後まで母の写真を抱いて、盛り沢山なプログラムを楽しんできました。

「昨年は、この中にいたのになぁ・・・」 年月の早さにおどろかされ、
まわりの、笑顔のご老人とそれぞれのご家族をうらやましく思いながら・・・

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思い出す、病友の笑顔

2012年09月27日 | ばあやの本棚

懐かしい熊本県八代の病友から、
手紙と一緒に、きれいなレース編みのコースターがとどいた。

    

一目 、一目がきれいにそろっていて、とても涼感あふれる、レースコースター。
病友、Kさんの几帳面さ、入院中の笑顔が浮かんできた。

  

おたがいに励まし合って無事に退院。
偶然にもお互いの孫が、新体操をしていて、
しかも、先生が同じだったことが分かった時の驚きと嬉しさは、いまも忘れられないことです。

こうして、ときおり八代と大牟田の便りの交換ができるのも元気な証拠。
あれからもう4年、病友であればこそ、出来る楽しみ方の一つともいえましょう。

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家族の温かさは、いろいろな形で

2012年09月22日 | ばあやの本棚

秋本番!!

あれほどの猛暑はどこへ去ったのか?、台風一過、すかり秋めいて、
日本の四季の移り変わりに、ありがたや~と目を細めるばかり。

検査入院から退院した、じいやの第一声は
「あ~、やっぱ家が一番よかねぇ・・・」つぶやいた。

 かたや、じいやの安否を気にしながらも、次女は、予定どうりに昨日(20日)から
親子3人でハワイ旅行へ。

    

日本はただいま20日の16時過ぎ、わたしはお昼寝から覚めたばかりの時だった。

電話では、一日の?誤差があるそうで、ハワイは夜だと。
孫、 あ~ちゃんが
「今、20日の21時過ぎです。おじいちゃんの具合はどうだった?」

「うん、安心していいよ、思いっきり遊んでおいで」といつもより大きな声で
うれしそうに話している。

「おばあちゃんに代わるからね」と受話器をもらったら、なんということか?
「耳の調子はよかったよ。お金がもったいないから、もう電話をきりますよ・・・」だって。

  「あ~ちゃんが、一番しっかりもんや」
  「チヤッカリやね、あ~ちゃんは」

おかしいやら、あきれるやらで、私達をタップリと笑いの渦にまきこんでくれた。

お土産は
「元気で帰ってくること」。

 

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急激な気温の変化に

2012年09月20日 | ばあやの本棚

寒い!

目が覚めた、時計は午前4時を指している。
あわてて薄い布団をだしてみた。

パジャマも長袖に着替えたが、まだ寒い。

 室温は20度に。熱いココアをいれて飲んでみた。

ようやく体が少し温まってきたが、
すっかり目が覚めてしまい、パソコンにスイッチON…。

昨日、夫がT病院に入院した。 
2年前の心筋梗塞、最近は2ヶ月毎に検査をうけてはいたが、
左側の血管に別の異常が見つかり、念のための再々検査入院になった。 

ひととおり入院準備を一人でやっていたので、私は気を使うことも少なかったが、
さてベットに納まると、あれこれ不足の品が出てきて、3度も忘れもの取りに帰った。

主治医M先生の説明を二人で聞いたが、やはり次第に血管の動脈硬化が進んで
いるのがハッキリとわかり、不安をかくしきれない。

「たびたび苦しい検査を繰り返すよりも、この際思い切って心臓のバイパス手術を
受けたほうがいいよ」

すぐに夫に勧めてみたが即断はできないと見えて、複雑な表情の夫の顔。
なんだか不安がいっぱいのようで、口数も少ない。

   本格的な秋の訪れ、庭も 少しずつ紅葉がみられる。

今日、15時から、カテーテル検査がおこなわれる。
昨夜は心中、如何だったであろうか。

私は夫の電気ひげそり器を入れる為の布袋を作っていて、
完成したのが午前0時半! あわててベットにもぐりこんだ。

夫はもう今頃は、病室で眠っていることだろうが・・・

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熱中症かも?

2012年09月15日 | ばあやの本棚

一株頂いて庭の片隅に植えていたガーベラの花が、ようやく秋の訪れを・・・



ひょいと外にでたら、我が家の前に救急車がとまっている。
え?まさか私をむかえに!?

そんなはずはない、こうして元気なのだから・・・
ところが、日ごろ親しくしている Tさん宅玄関前の様子があわただしい。

丁度じいやが車庫から車をだそうとしていたが救急車がふさいでいて出られない。
「ちょっと待って」と合図。

娘さん夫婦がかけつけて軽く会釈されたが、まさか!! あのTさんが?
むこうから、二人連れの女のひとが心配そうな顔で駆けつけてきた。

「あら、杏子ちゃんじゃなかったのね」

たびたび救急車がくるのを気にしていたのか、その二人はホッ!としたものの
「じゃぁ いったいだれよ?、ご主人?」
「いや、前の家の奥さんよ」
「あれまぁ・・・」 二人とも愕然となった。!
「だって昨日までは元気だったでしょ、ちょうどリサイクル当番でがんばってあったから」
「え~、わたしも昨日の朝おしゃべりに花をさかせたばかりで・・・」

 Tさんは、先年ご主人を亡くされてから一人暮らしだが、
食糧買い出しにリュックを背負って、バスで出かけるのが日課。
娘夫婦、孫3人の食事作りと洗濯を継続中、孫3人の生まれた時から
大学生になるまで一人で、今もやはり続いている。

「とてもできないな」と わたしはつぶやいた。

「最近は、さすがに疲れましたよ・・・」
なんて時々こぼしてあったが、とうとうここまでか?

きっとあれは、熱中症かもと外野席は勝手な想像
「この際、ゆっくり休養されるのがいいよねぇ」

しかし、まだ帰宅された様子もないし
毎朝、雨戸をあける音が聞かれずに、さみしいものだ。 

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聞いた!聞こえた!!

2012年09月10日 | ばあやの本棚

やっと咲きはじめましたよ~ コスモスの花が・・・


午前4時41分 部屋のガラス戸を開けた時

チリチリチリ  チリチリチリ・・・

うん?、なに?

チリチリチリ  チリチリチリ・・・

え?あれは鈴虫?、鈴虫の声?
え?耳を澄ました。あ、やはり チリチリチリ  チリチリチリ・・・

あれは確かに鈴虫の声だ。ちいさくてちいさくて、
やさしい鳴き声がハッキリとだ。
なんと、難聴のわたしの耳にはっきりと聞こえた。
うまれてはじめて 聞いた鈴虫の声だ。

急いでじいやを起こした。
「今、鈴虫の鳴き声が聞こえてよ、ちょっと来て聞いてみて!」
「うん・・・」
ガラス戸に耳をあてて聞いていたじいやが、一声発した。

「うん、そうかもしれんけど、コウロギも似たような声で鳴くよ」
あ~、もう、夢をこわさんでぇ・・・
わたしが、生まれて初めて聞いた鈴虫の声なのに・・・、

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ウッドデッキを

2012年09月05日 | ばあやの本棚

蝉のお客さんが一番のり

今年の8月、暑さは並はずれもいいところ。
ようやく9月の声を聞いたのか、鎮まりかけてきたようだ。
しかし、暑さで完熟脳の退化が始まった~らしい。

この夏やすみ、ちょっと動けば汗たらたら・・・
ダラダラと過ごしながらも一日何回シャワーの恩恵にあずかったか?

洗濯機はフル回転、物干し竿にはところ狭しと並んだ洗濯物、
これをたたむのが又 一仕事やなぁ。

じいやが快くたたんでくれるのでうれしいが、これがチョット曲者。
着るときには、点検しないととんでもないことに。

裏がえしのままだったり、だんご状態で丸めたまま重ねてあるので しわだらけ。
あわてて着た失敗談を披露しましょうか。

シャワー後に袖をとうしたワンピース、後ろのボタンがいつもの場所にない。
あれ? 裏がえしのまま着ていて右端には、綿100パーセントのタグがヒ~ラヒラ。

あわてて脱いで、着直したら今度は前にポケットがない。
「あれ?変だよ」とよくみたら後ろ前に着ていた訳。
(これは、わたしが悪いのであるが)

あ~、このままで外にでなくてよかったと、冷や背タラリ~。

洗濯物の助っ人に思いついて作り上げたのが、木製のウッドデッキ

2日間で完成!! 大きさはだいたい畳1畳分ぐらい 
もちろん、いつものごとく わたしの作品。
ちょっと一休みにも腰かけたり、物をおいたりもできます
このぶんなら台風にもビクともしません。

ごゆっくりとご覧ください。

              

   電気ドリルで        横から見たら      右横から


じゃ~ん!!  完成品です。




念のため、費用は合計で搬送料金含めて、約10,000円
塗料は半永久の上質塗料を使い2回塗りしましたので、
雨にぬれても十分に水分をはじき、腐食防止にもなります。

プロに頼めば30,000円でも、たりないでしょうね。

「もうかっちゃったね、えへへ~。」 大工さんのつぶやき・・・

 

 

★ 材料

 

     4センチ×2センチの厚めの板1間もの数枚
     9センチ×2センチの角材数本
     9センチ×9センチの角材数本
     ステンレスのもくネジ長・短を2箱

 

     板腐食防止塗料1缶とぬり刷毛3本
     強力な電気ドリルは店のを拝借。 

 

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防災の日

2012年09月01日 | ばあやの本棚

9月1日 M新聞 『余録』より抜粋いたしました。

日本列島すべてが、おおきな地震にいつ襲われても不思議ではないといわれている。

また刻々と迫っているのは間違いはないと思われながらも、
我自身のことにおきかえると、深刻に、真剣に身にせまる恐怖がわからず
不謹慎ではあるが、いまだにその予防策にとりかかっていないことにあきれている。

はずかしいことだ。
非常持ち出し品は一応まとめて持ち出すときは「これよ!」と
分かる所に置いてはいるのだが・・・

その他に、まだ揃えておかないといけないものが山程あるというのに、
いざとならないと体が動こうとしない。

いま我が家にあるのは 懐中電気、わずかの缶詰め、ティツシュペーパーの買い置きぐらいだろうか。

ホームセンターに行けば、これもあれもと防災グッズが揃えてある。
はやめに準備しておくことに間違いはない。
「さぁ、実行!!せよ」  と掛け声だけなのがまったく情けない
 「こりは 駄目だ」。

東北大震災の記憶は、一生かかっても忘れることはできない。
あらためて防災に対する準備態勢を整えなければいけない。

今日は防災の日

近所の小川に、めだかすくいにいったら
小さなエビの赤ちゃんとなまずが、はいっていて かわいらしいから一緒にいれてやりました。

      

なまずさん、よろしくね。 

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