☆ 最近の新聞投稿欄より・・・ 一部抜粋 ☆
世界中を震撼させた東日本の大震災
世界各国よりの支援はもちろん、当事国の日本政府はもとより、多くの国民からの支援で復興、復旧が
急がれているが、加えて原子力発電所の災害が重ねて危機をまねいている。
わたしたち個人としては、なすすべもなく、
被災地の方々の底知れぬ不安解消と、毎日の衣食住の一日も早い安泰がもとめられている。
ある朝の新聞をみて、おや?と目がとまった。
黄色は幸せの華・・・花
『 国会議員はなにをしている・・・ 』
なるほどと、うなってしまった。
投稿者は 歌手の橋 幸夫氏(67才)とあり、我が目をうたがった。
まったくそのとうりだ。
首相や 枝野官房長官等、政府関係者の連日の災害への対処が、なんとも痛々しいほど功をなさない。
できることなら、我が手でと思っても、実際はなんにもできない。
災害地では、被災者自らが自治会などをたちあげて 元の生活への道を切り開くために、我慢強く
頑張ってある姿には本当に心打たれる。
こんなときにこそ
国会議員の出番ではなかったのか?
泥まみれで、支援している人は一人でも、どこかでも目にしたことはない・・・
選挙の時は「キッと皆さんのお役にたちます!!」と大きな声で叫んでいたのはどこの誰だった?
志をもって国会議員となったはず、今こそ地元の要望を聞いて力をフルに発揮してほしいものだ。
この気持ちを見事に教えてくれた 橋 幸夫氏の意見に、大いに力をつけられたものである。