ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

彼岸花

2009年09月28日 | ばあやの本棚

  彼岸花、(マンジュシャゲ~)まっさかり

畑のいたるところで「私が一番よ」なんて言ってるようにも
華やかさを競いあいながら、緑の中を道安案内するかように見えてくるね。

誘われてぼちぼち散歩、朝露の中を・・・  歩いていると

 

おっとストップ
なんと、こんなのみつけたッ 


今から咲こうかなとしたらギユッとしがみついてきたのは、
黄色と黒の縞模様のクモ
身動き一つせづに
一体、今、何を考えているのだ?
左に見えるものはその影か?

お~油断大敵じゃ~
「気をつけなよ~」

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コスモス

2009年09月24日 | ばあやの本棚

コスモスが咲きはじめました。


昨日は太極拳、がんばりに 熊本の長洲へ  で30分の公民館体育館。
そこで意外なお話、対面には さすがの杏子もおどろかされました。

なんと出産を、11月はじめに控えられた若い生徒さんに出合って・・・

しかも 太極拳を悠々となされてあるのです。 「上手だなぁ~」
ため息がもれました。

少し遅れて、若い男性が1名だけ加わり 一緒に練習を開始
約10名ほどで汗を流して、ひとやすみです。

先生から頂いた栗を、甘さ控えめの渋皮煮にしてオヤツに
「おいしいねぇ・・・」をもらって  「やれ、うれしや」と 
お産を控えた生徒さんと男性は、ご夫婦だと聞かされてまたびっくり
    じいやに言ってもこれは、無理ですな~

無事に、赤ちゃんの誕生を願いました。

広く開け放された体育館の窓からは、涼しい秋の風がはいります
 10月3日のイベント   めざして、また

「あ~今日も、いい日だった・・・」

 先生の一言が、またうれしい 「無理しないでね、だいじょうぶ?」

 今日の夕食は、栗ご飯にしましたよ

 ちょっぴり塩味、おかわりがしたいな・・・

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くりの渋皮煮

2009年09月24日 | ばあやの本棚

  

運動会には必ず、で~んとすわっていた栗

今年も挑戦!
 栗むき坊やは        「根気よく」に煮上がるまで約3時間は

   

    艶が出てきて 完成しました。

      砂糖はつかわずに、グラニュー糖が甘さ控えめ、上品です。

    赤茶を用意してお遊びにおいでを待っています。

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じりじりと・・・

2009年09月23日 | ばあやの本棚


じりじりと痛む、じりじりと・・・
四肢、身体すべてが、じりじりと痛む

ながい空白の時が流れた

「元気なあなたに逢えてうれしい」
友の声にむかえられて、じりじりを忘れた。



しばし、痛みから解き放たれた、うれしい一日だった

時には、こんな日もいいなぁ・・・

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少年車掌さんと

2009年09月21日 | ばあやの本棚

  なんと、お隣の熊本に、こうもご縁が深いことでしょうか


今度は、かわいい ”少年車掌さん・M君” との出会いがありました。
1年振りに友人を訪ねる途中の出来ごと
JR水前寺駅に降りて、改札口で、思わず足がとまりました

「ありがとうございます」
身長はわたしと同じぐらいの少年ですよ、 JR制服制帽姿がよく似合っていて

つぎつぎに改札口で「ありがとうございます」と切符を受け取り、
にこやかに お客様に一礼・・・

「えぇっ、これはまたどうして?」びっくりのわたしに
笑顔で 「体験学習です」  何年生ですか?
「ハイッ 中学2年生です」  ハキハキと応えが返ってきた。 我が家の孫は、女の子、おなじ中学2年生(12才)、今は、中間テスト中と聞いていたが・・・

「写真を、写してもいいですか?」 横で見守っている本当の車掌さんが
「はい、どうぞ」と 体を、少し横に控えられたので
「いやいや、一緒に並んでいてください、お願いしますね」
急いでカメラの シャッターをきった。



笑顔いっぱいのM君は 未来のJRMANを目指しているのでしょうか ?
  楽しみです  

あ~思い出しました。
以前に、この駅ではこんなことがありましたよ~・・・

http://blog.goo.ne.jp/himawari_008_may/e/45979684da764a2eb229bf42c65c7998

http://blog.goo.ne.jp/himawari_008_may/e/3c0109bd222d66f2af00da79e0aa700e
あのタクシー運転手さんと 学生さんは今、どうしているのでしょね・・・?

友人たちとは、たのしい食事会がまっていた・・・
なんとも、うれしい佳い一日でした。


  

    北海道の香りです  たのしいおしゃべりと、お食事は~ここで・・・
           まだまだ、切りがありませんが・・・

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おまけです、雲仙の・・・

2009年09月17日 | ばあやの本棚

たまごを抱いて歩いても、  わたしは お母さんじゃないのよねぇ ゴメン

地獄めぐりの歩道で、元気なおじいさんに出会いました。

「甘~いブドウはいらんかの? ハイ 食べてみらんの」
「う~ん甘いネ、でもこの暑いのに、たいへん・・・デスネ」
「うんにゃ~たい、もう慣れとるもんのう・・・」 
玉の 拭いています。

1箱に4袋  800円也  (安い!!)

 

      

「よければ、写真をいいですか? 」

「ほ~、じゃ~」と  ハイ  ポーズ

あとでお送りしますから お名前を・・
ハイハイと、さばけたものです
ボールペン探してる間に、そばの駐車場の女性に
「ちょっと、紙とペン貸してな・・・」

住所は、あの深江町・・・
普賢岳の大爆発にも、遭遇されたでしょうに

元気をわけていただき、ヨイショ・ヨイショと ぶどう1箱の重いこと

ちょうど茹であがりの、じいやが現れました。

「よう~、こん重かつば下げて、駐車場まで 約500m、 歩いて来たもんたいネェ
ざっと3Kgは、あるばい、強ようなったね~」

うれしい
 「う~ん、ざ~っとね」

写真送りましたが、あのおじいさんは今日も
「甘いブドウは、いらんかのう~」・・・だろうな 

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雲仙ー(3)

2009年09月14日 | ばあやの本棚

 さぁ、やぁつとついたよ



計測できる温度計、持っていないし いったい何度あるのかしら、
ここへ落ちたら、地獄の一丁目一番地  クワバラ・クワバラ 
アレレ、いないなぁ、どこにも」
今日は休んだのかもしれない、お客さんが少ないからなぁ・・・


おや、これはまた えら~い
日焼けに、年季がはいった老写真屋さんが、2人
だま~って小屋のイスに腰を、おろしているのを見かけた。

「 だぁ~ 」 顔に書いてあるようで、申し訳ないけど通りすぎようかなぁ~
でも、足がとまってしまった。

「やはりねぇ~」
数年前の日付がはいった、新婚さんの丸い額入りの記念写真がづらりと並んでいるし、
古びた机、カメラは、長い三脚をつけたままあくびをしているようだ。

どこを見ても湯気は、もうもうと立ち上がっているが、
茹でた
まご屋のおばぁちゃんの姿が見つからないよ 

ふいに、ぶっきらぼうな声がした。

「亡くなったよ、ばあちゃんは・・・つい最近ね 茹たまごは、あと4分ぐらい、待っとくかね? 」



 この上に鍋をおいて、蒸気で茹でたまごが・・・

   

  その代わり、見つかった?ものは?

かたみの古鍋          と            に変身していた

右奥のほうに小さく見える人も、写真屋さん

「はいっ、4個で300円 」 
熱々のたまごを軍手でつかみ、ビニール袋に入れて、紙につつんだ塩を添えてくださった。

「あのばあちゃんは  まぎわまで元気やったがなぁ・・・」
しんみりと語り始めた、二人の老写真屋さん・・・

あのオバァチャンを最後に目にしたのは、もう5~6年ぐらい前かなぁ・・・
今日は、家に帰ってからと、ビニール袋のたまごを抱いて、再び湯気の中をゆっくりと歩き始めた。

「暖かいよ~」
 

まもなく が現れる、この話を しっかりしとこ。

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雲仙ー(2)

2009年09月14日 | ばあやの本棚

まづ、有明海を渡ります  

 

 長洲港から航送船で多比良港まで約50分、  「久しぶりネェ・・・」
 
波も穏やかだ・・・

  

 平日なので車は ス~イス~イ

いよいよ雲仙温泉町へ標高が約700m、噴き上げる湯気があちこちにみえるが、やはりここは涼しい。

さてと、じいやはまず  へ
入浴代 100円也で、駐車場は無料、時間制限無し

では
「は~い、 いってらっしゃ~い」
ばあやは、
地獄めぐり

一人で極楽感を、味わいながらボチボチと足を伸ばしてゆく。

長袖でちょうどいいと思って歩きはじめた。
ところが地熱が汗を誘い始め、額から首筋へと流れてくる
「暑いなぁ・・・」

ジャンバーをリュックに押し込んで、足を止めてはパチリ、パチリ
 歩け歩け、もうすぐ、茹玉子屋のオバァチャンに逢えるから~

 「はげめよ」 道祖神さまが、声をかけてくださる・・・

  続きますよ~

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雲仙へ (1)

2009年09月13日 | ばあやの本棚
 涼しい夏休みをいただきました。またどうぞよろしく 



窓をあけたら、「うわ~涼しいね~・・・」
すみきった空のむこうに悠然とした雲仙岳が、手にとるように見えている。

「今から、行こうか?」
「うん、行こう、行こう」


話は
あっ  忘れた チョイ待って!



地獄めぐりへの一歩は、  さぁ~ 出発だ。


明日へ続きます。
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まるで、少女のような・・・

2009年09月07日 | ばあやの本棚
   いつまでも、おふたりのお幸せを・・・

そして、これからも2人3脚で国政への新しい挑戦、実現へと
走りつづけてほしいのです。



そのひとは (ある衆議院・婦人の道程より) 

ちいさな写真集を一目見た時、それをひしと胸に押し抱いて
目をとじられた。

さながら少女のような、その姿
しずかな時が、流れた・・・

そして目をひらかれた時、深々と頭をさげられた。

  「あ~よかった・・・」あんなによろこんで、いただいて・・・

一晩で、仕上げた写真集。
直接差し上げるチャンスがあり、わたしもまたうれしかった。

今、そのひとの胸の奥で去来するのは?

政権交代なるか?
この夏の熱い国政選挙、戦い抜いた夫と共に、
晴れて勝利の時が訪れta喜びが
ひときわ深い思いに,つながったのであろうか

地を這う1匹の蟻のような、数十日間の戦い
いや、もっともっとその前からの、苦しい日々があったに違いない・・・

 汗だくで撮り続けた、数十枚の写真が、それを一番物語っている。

あなた方への信頼で、 わたしたちは  
 清き一票に夢を、託しました・・・
どうか、守り続けてほしいのです・・・
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