ばあやの のんび~り日記  

還暦をむかえてからパソコンの勉強を始めて
傘寿も越えてしまいました。
いつまでパソコンできるやら・・・

出前ガイド(2) お礼状

2015年12月25日 | ばあやの本棚

 出前ガイドの充実感から覚めやらぬまま、ガイドに出かけたじいや
帰宅するやいなや、
「今日は、よかもんばもろうてきた!」

 なんときれいにラミネイト加工処理された大きなカード状のものを
      3枚、手にしてにこにこ。

「ほう!きれい! よかったねぇ」とおもわずみとれました。

それは、先日の出前ガイドしたことへの
たくさんの
子供たちから心のこもったお礼状でした。

裏と表に、きれいに並べて貼り付けられたちいさなカードには
子どもたちからおもいおもいの熱いお礼の言葉がならんでいました。

ここで、全てをお見せすることは叶いませんが・・・
すこしだけご披露いたしましょう。



短い時間のなかでもちゃんと大切な事柄をしっかりと
聞いていたんだなぁととてもうれしくなり、一字一字考えながら
鉛筆で一生懸命に書いているこどもたちのかわいらしい姿を
しばし思い浮かべていました。 

     きちんと揃えられた上靴

とても行儀のよい子供たちです。


 保存していた古いスクラップ集の中から一枚の写真を・・・

炭坑全盛時代の子供たち(昭和30年代)

 わんぱく盛りの子らです・・・
今とはずいぶん違う雰囲気ですが、同じ元気な子供たちにちがいはありません。

    「便箋はないかね?」と・・・
あまり手紙を書いたこともないじいやが・・・余程うれしかったのでしょう。
「いただいたお礼状は わたしの宝物にします」と・・・
せっせと礼状を書いていました。  

 ひとやすみして  少し甘いものでもいただきましょうか。
    
  お知らせ 

 
今年も皆様方のあたたかいコメントで
つまずきながらも、こうしてブログを書き続けることができました。
心よりお礼申し上げます。
秋に交通事故に遭遇して、いまも懸命に治療中です。
一日も早く回復して、元気にをとりたい!

来年も気力のある限り、ブログの更新をしていきたいと念じています。
よろしくお付き合いのほど お願い申し上げます。
 
これにて本年のブログをお開きにいたします。

どうぞ 佳いお年をお迎えくださいませ・・・

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出前ガイドで(1)

2015年12月20日 | ばあやの本棚

  「授業は、8時半からはじまりますので・・・」

ある日のこと、じいやの出身校でもある〇〇小学校から
世界遺産の万田坑の話をしてほしいとの依頼があった。

快くひきうけたものの小学3年生約80名余と聞いて、炭坑の話をどのようにして
伝えたら理解してもらえるかと心配の種となった。
数日かけていろいろと調べて、どうやら原稿にまとめることができた。

さて、当日は木枯し吹きすさび 震えあがるほどの寒さだったが、
先生方の熱意にこたえるべく、じいやは準備万端。
寄贈用に2冊にまとめた参考資料とDVDを持ち、私もカメラかかえていざ出発。

ひさしぶりに見る〇〇小学校、昔の校舎は
鉄筋コンクリートのしゃれた校舎に変身していてびっくり。
     

先生の案内で教室まで長い廊下をゆっくりと歩いて教室の前にきたとき、
きちんとならべられた上靴の列をみてびっくり、そして感心した。
どの教室の前にもおなじように整然と並べられていた。

先生方の熱心な指導が行き届いているなぁと とてもうれしくなった。
教室にはいると
メモ帳を手に、かわいらしい元気な子どもたちが静かに床に腰をおろして
待っていてくれました。キラキラと目をかがやかせて・・・。



45分間の短い時間に子どもたちの石炭に関する質問事項が30余項目あり
どれだけ答えることができるか・・・

 

 一言も洩らすまいと、冷たい床の上で懸命にメモをとる子どもたちが
とても愛しくて泣けそうになって・・・
 

男子も負けてはいません。書いては消し、消しては書き続けていました。

日本の発展に、石炭がどれほど寄与活躍してきたかを知ることにより
この子たちがいつか大人になって世界を駆けまわる日が
来るかもしれない。

がんばれ 子どもたち!!
ノーベル賞も夢ではない!!

 
資料の一部からモノクロで掲載してみました。
 

       石炭の塊にこどもたちはおどろきました

         全盛時代の万田坑、地上部分
 
        高温と湿気の中を採炭員さんの奮闘ぶり

そしてその二日後に、またうれしい出来事がありました・・・

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

えのき&生姜です

2015年12月18日 | 料理

師走のスーパーは一段と賑やか
これでもか、これでもかとばかりに毎朝の新聞の中には
ぎっしり広告がつまっている。
「どれも同じようなもんや」とあまり目を通すこともぜすに
買い物に行く私は・・・ずぼらですねぇ。

さてと、今日はなにを買うかとメモを頼りにあちこちウロウロ
おお~ 掘り出し物をみつけました。

えのき、これだけで278円也、4束はいっています。
 早速えのき佃煮に決めました。



厚手の鍋にえのきを適当にきり、お酒、醤油、みりんをいれて初めは弱火から
中火にしてときどきまぜておきます。

調味料は得意の適当なさじ加減です
でも水はいれないでくださいね。えのきがたっぷり含んでいますから・・
煮立って来たら強火にして2~3分、鍋底の方から焦げないように丁寧に
まぜます。

一寸味をみて調整、お好みの味になったら火を止めて粗熱を取ります。

手頃なガラス瓶を熱湯消毒しておいて、温かいうちに瓶詰めにして
しっかり蓋をしめてから

 水をはった鍋に逆さまにしてつけておきます。

これで中の空気がぬけて真空状態になるので保存がききます
また作った日付を貼っておきますと、順番にいただけますね。



ついでに生姜湯もつくりました。お湯でうすめて飲んだら
寒い夜には体がポカポカ  



残った生姜に砂糖をプラスして生姜糖に。
風邪引きさんに喉をうるおし、体もあたためますよ~。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大根シチュー

2015年12月14日 | 料理

12月となれば、なんとなく気ぜわしくなるもの
たまにはじっくり煮込む料理でも思い立ち畑にでてみた。
サツマイモと秋ジャガがまだ残っていて
「はやく掘ってよ」といっているようだけど・・・
じいやは、ガイドの仕事とかけもちでなかなかはかどりません。
大根も緑の葉がみずみずしくて、ヨイショッ!1本ひきぬいてみました

直径は5~6センチぐらいで、まっすぐに育っています。
そこで水分たっぷりの大根で2~3センチの厚切りにして、
シチュウーを作りました。
レシピはいつものキミ子さん  から拝借しました。

 材料   大根、人参、ブロッコリー、玉ねぎ、ジャガイモ、しめじ残りもの
   味付けには、固形のコンソメと塩コショウ、牛乳、水を適量
   それにとりのつくね(これはスーパーから買っていたもの)

   あわせてゆっくり煮込んで完成!
   大根がとてもやわらかくて
    ほかほか~ いつまでも冷めないで、おいしくいただきました。
   これだけで ご飯はもういりませんでしたよ。

どろりとしたスープが残りました。


温かいご飯にバター塩・こしょう各少々を加えてよく混ぜ、
バター適量をぬった耐熱皿に入れてをのせて粉チーズをふりかけ、
オーブンで10分間ほど焼いたら
アドリブドリアができるかも?

人参が余ったので、ついでにキンピラにしてパセリをちょっと・・・

彩りきれいでしょ!

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年賀状を書く

2015年12月12日 | ばあやの本棚

12月も半ばちかくになり、そろそろ年賀状を書きはじめなくては・・・

今年はなんとなく喪中のはがきが多いような
名前を見ては あ~このかたもと・・・いっそう寂しさが募る。

やがていつの日か わたしたちもこんな知らせを
子どもたちが書く時が訪れるのだろうな・・・

机の前に正座して、昨年いただいた年賀状をひらいてみる
毎年頂いた年賀状は、別に冊子にして大事に保存してある。

来年の干支は申か・・・
12年前の年賀状をひらいてみたら、一枚の年賀状に目がとまった
 

 

 干支 申の絵が描かれた妹からの年賀状だ。

妹は3人目の孫の誕生を病床で待っていたがその願いもかなわず
56才の誕生日を目の前にして、壮絶な癌闘病の果てにとうとう亡くなった。

そして、これが最後の年賀状になった。
お正月には医師の許可をもらい一時帰宅、大勢の家族といっしょに
お得意の鍋料理をかこんだであろう・・・

そしてその年5月7日 ひとり旅立った
干支は申  あれからもう12年が流れた。

「しいちゃん、安心していいよ。4人の子供たちはそれぞれ結婚してね。
初孫だったK君はもう高校生になったよ。
長男のY君もあなたによく似たお嫁さんをもらってね。
女の子がうまれたよ。よかったね」

年賀状を書く手がとまって、しばし妹と語り合った師走の一日だった。

   幼きまごの 声聞き点滴の手をのばし
               姿を探る我が妹悲し 
 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大東亜戦争 勃発の日 (第二次世界大戦)

2015年12月09日 | ばあやの本棚

昨日 12月8日 
 大東亜戦争開戦の日(インターネットより一部拝借いたしました。)

1941年昭和16年)12月8日、日本は開戦の詔勅(米國及英國ニ對スル宣戰ノ詔書)によってアメリカ合衆国イギリス帝国2国に対して宣戦布告し、マレー作戦真珠湾攻撃を実施、日本とアメリカ合衆国・イギリスとの間に戦争が発生した(真珠湾奇襲宣戦布告に関しては真珠湾攻撃を参照)・・・

 

日本国民にとって、この戦争はいったい何をもたらしたのだろうか
終戦70年をむかえた今、戦争を知らない世代が増えて、
悲惨な戦争記録を語るべき人たちはすべてが高齢になり、私もその一人だ。

二度どおこしてはならない戦争。

この平和な日本の姿を、永久に心の奥にのこし続けることができますようにと思う
この12月8日だ。

私のすぐ下の妹はこの日に誕生した。
74才になるが元気にしているのだろうか・・・

 

今日は小春日和  ぽかぽかと暖かい陽射しがまぶしい
グリンピースの芽がでそろった。


いつのまにか背丈がのびて、今朝みたら手を添えていたので
安心してぐんぐん伸びていた。

グリンピースごはん大好き!
真冬の霜に負けぬようにがんんばって、はやくおおきくなぁ~れ

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニョッキ

2015年12月07日 | 料理

ニョッキ?
なんぞや? 聞きなれないことばを目にした。
キミ子さんで見たレシピは ニョッキのパック入りを使った料理とのこと

 

へぇ ニョッキねぇ  おもしろい名だこと
材料も簡単なので さっそくやってみよう

ジャガイモと薄力粉、それにあるならば玉子、粉チーズがあれば栄養満点

そこで出来ましたのがこれ!
ふんわりして日本式のお団子かな

フオークの背でおさえたしま模様が新鮮でした 
うちのニョッキは黒砂糖ふりかけて
甘党じいやが 一口でペロリ、アンコールですと!

いやいや 今晩のおかずがまだです
久しぶりにひじき料理です

ヒジキの炊き込みご飯

 

油揚げに玉子と合体



こどもたちがお弁当持参のころ、これが好評で甘辛くたきあげて
きんぴらごぼうと玉子焼き、うずら豆のあま~いのも忘れませんでしたね。

でも、彩りにそえていた赤いミニウインナー、たこ足に切って焼いたのが嫌いだったと
このあいだ教えてくれました。

 
もう40数年も前の話です・・・  

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラジオ深夜便 いいね

2015年12月04日 | ばあやの本棚

コスモスもやがて・・・

最近は首のいたみで夜眠れない
昼間はなにかと気がまぎれて痛みをわすれているけど

事故から3週間経過、リハビリに行きはじめたが痛みは日毎に増すばかり
後遺症という文字が浮かんでくる

なるべく遅くまで起きていて、眠くなるのを待ってベットにはいるようにしているが
それでもなかなか寝付けない

ようやくトロトロ・・・

・・・目がさめる
なんだ まだ12時ちょっと過ぎたばかり
う~ん眠れん

枕もとのラジオ、スイッチONしてみた
ゆっくりとした男性アナウンサーの声が流れている
あ~これ? ラジオ深夜便だ
しばらく耳をかたむける
・・・

ふっと目が覚めた
あ~、だれだかわからないが、スローテンポの歌がながれていた
心地よい・・・だれかな?歌っている人・・・


  中西なんとか?・・・  オバチャンが・・・?
ねぼけながら覚えていたことばの切れ端で、ラジオ深夜便を検索してみた

秋日傘   歌・中西保志

いいな この歌・・・ 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

🏣さん 気が立っているのかも?

2015年12月03日 | ばあやの本棚

  とっても甘いのです

 お化けサツマイモがでてきた

体重700gの紅あずま


 

 これはなんと1・2Kgもあった


マイナンバーの配達遅延であちこち騒がれています。
我が家は、すでに無事に受け取ることができましたが・・・

 
昨日のこと。
わたしは市道を車で30キロ程度のスピード、
まもなく信号、でしたが 念のためスピードをおとして走行中だった。

その時 左側の一旦停止するべき細い道路から
配達郵便局の局員さん女性)
キチンと一旦停止しないままで、通過しかかった私の車の左直前まで
 走り出してきた!!
わたしを見てあわてて急ブレーキ! 
キーッ!

その前に私がュッ!とブレーキ踏んでスピードを
落としたから、危うく衝突はのがれた!!

本当に ヒヤリっ!となった。
「うん、もうっ! 危ないじゃないかッ!」
女性局員さんを横目でにらんでやったけど・・・

もし、そこで衝突でもしていたら、
結局は 車の私の前方不注意ということなっていた
かも知れない?と思うと 
無性に腹がたってきた。


すべての配達員さんが、こうだとはいわないけれど・・・

いろいろ事情もあろうし、年末の慌ただしさもあり
配達も多忙を極めているのだろうけど・・・
交通規則はイヤでも必ず守って、配達してほしいのであります。

わずかな注意をさぼったために、大変なことになってしまうことを
充分にわかって、配達バイクにも乗ってほしいのであります。
       

 
つい、このあいだ
居眠り運転による4台の玉突き衝突の被害に遭ったばかりの私

車の運転には極度に注意して、用心深く運転しているにもかかわらず
またしても こんなことに遭遇するとは・・・

あ~、今年は運が悪かったか?

こんな時は 甘いものいただいて
落ち着け おちつけ 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

危ないあぶない!

2015年12月01日 | ばあやの本棚

サツマイモ、豊作で芋ほり忙しい じいやです
こんなオヤツを作ってみました。

「不用品、無料で引き取ります!」 こんな電話があった。
「ほらほら、ついにきたよ。用心せんなら」

まんまと、ひっかかり? そこなったじいやにご忠告申し上げた。

 

不用品をかたつけて大きな袋に古着や、着なくなった洋服などあつめて
市のリサイクルに出そうと車庫の隅のほうにおいていた。
じいやがこれを覚えていたらしい。 

 さて我が家は、電話番号をすべて登録しているので、それ以外は
受話器をとることはめったにない。

ところが・・・
数日前からたびたび電話がかかっていた。(番号は記録されている)
同じ番号からばかりのこの電話を、私は怪しいとにらんでいたので
在宅時でも電話をとらなかった。
ところがじいやがこれを忘れて、私の留守中にとうとう受話器をあげたようだ。

「リサイクル用品を無料で引き取りますよ」のことばに、じいやがOKしたらしい。
そして昨日、また同じ番号からの電話だ。
「はいはい・・・」わたしが電話に出てみた。
「こちらは〇×▼のABと申しますが、この間お電話にでられたお方は?」
「かわりますからね」  

きたぞ!と知らんぷりして、じいやに代わった。
「もしもし、はい そうです。・・・いや・・・家内は・・・病院行で忙しいので・・・」

なんだかモタモタ話し中なので、私は身振りで大きく×印をしてみせた。
「もしもし、もう入りませんから、断ります!」
やっとじいやが電話をきった。

訳を聞いてみた。
「不用品の引き取りに来たいので、ちょっと電話を奥さんに代わってほしい」

と、しつっこく云ったそうだ。
頼みもしないのに、なんで奥さんを電話に出せとは???
はは~ん、わかった。
ひきとりにきて家にあがりこみ・・・
「貴重品を見せてほしい」
そして
「お高く買いますよ」
ちょっと見せたばかりに売るつもりのなかった貴重品を、とうとう売る羽目になってお金をうけとらされてしまった。


こんな話は、飽きるほど聞いていたから
「そうは問屋はおろさないよ!」

きっぱり断ることができたから良かったけど・・・
この手で泣かされている人の話が、新聞紙上をにぎわしている昨今だ。

最近は、オレオレから ワタシワタシに変わった振り込み詐欺も
流行っているらしい。

くわばら くわばら~

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする