十三仏の釣太郎

釣り、自転車、水泳、ランニング…トライアスロン
どれも中途半端な自分!
定年退職したけど、今日は何して遊ぼかな?

地グロ3兄弟 ゲット

2005年02月12日 | 日記・エッセイ・コラム

1月10日、マイポイント。
ちょうど良いくらいの時化だ。気温は朝方は、0度、今は3度位だろうか。でも天気が良いから寒くはない。

潮は、妙見浦方向へよく流れている。釣り場を中央の足場の良いところに決めた。

午後4時まで全く当り無し、餌取りもわずかに居るが元気がない。
そんな中、刺餌が残ってきた。これはもしや・・・。
次の一投に当り!! 竿2本先ぐらいでヒットしてきた。
さらしの中から抜き揚げたのは、40cm弱の丸々と太った地グロだ。
こんな浅場に寄ってくるから不思議だ。しかも、さらしが抜ければ海の底がはっきり見える状態なのに。


30分ぐらいしただろうか。今度は瀬際、1.5m程で食ってきた。これも丸々とした地グロ。
ハリスは、2号、1ひろ半、やはり足元によってきた。基本に忠実にいかなければ・・・。
5時頃、最干潮時に同サイズを1枚追加、納竿した。

  今日は満足! 満足! 潮がよく流れた。
  1.35k、1.25k、1.25k どれも40cm弱の良い型だ。
















残念 痛恨のバラシ!!

2005年02月05日 | 日記・エッセイ・コラム

DSC00042

2月5日 朝から、家の掃除を手掛け、10時30分に我が家を出発。 十三仏のホームグランドへ。 連日の時化でどうなっているかと思いきや、餌取りのキンギョが少ない。寒さで水温が下がったかな。いい事だ。 50mほど離れた「黒瀬」には、瀬渡しの釣り師が一人居る。負けたくないと闘志が湧いてくる。潮は、ゆっくりと南へ流れ、「黒瀬」のほうに分がありそうだ。 釣りはじめから30分程度、竿2本先ぐらいでゆっくりウキが沈む。合わせを入れ、寄せるとその名のとおり黒々としたすばらしい「地グロ」。 30cmぐらいだろうか。 「この色彩と精悍さがたまらない。」 まあ、これで「ぼうず」は無しと、少し余裕が出てきた。 この後、一度当りがあり乗ってきたが、10秒弱のやり取りで針はずれ。さっきよりは、大きかった。 まあいい。日没までまだ十分に時間がある。 気を取り直して、「トライ」&「チャレンジ」頑張るのみ。 足元付近は餌取りがすばやい。遠投をする。右へ、左へ、正面へ。 まるで、水面下の魚達に運動会をさせるような気分で、試行錯誤。クロのほうがすばやいはずだ・・・。 そんな中、潮下の30mほど遠投したところで、撒餌をかぶせる。 ポッと、ウキが沈む。強い締め込みにいい型だと判断する。タモで慎重にすくったクロは、40cmぐらいだろうか。上顎にしっかり針掛かりしている。 撒餌がうまくかぶったから良かったのだろうか。攻撃的な攻めの釣りと言うのだろうか。「自我自尊」もう帰ってもいいのだけれど、帰れないのが釣り師、もう一枚ほしい。 午後5時を回った頃、40mほど遠投したところで当りが・・・・、おもいっきり寄せに掛かる。すぐさま1回目の突っ込み、厳しい、竿先がふと力を無くした。・・・・我れに失望の念を抱かせる。 バラシだ。黒瀬の釣り師の方へ目をやり、クビをひねってみせる。まだ獲物を捕らえていない黒瀬の釣り師にとっては、願ってもないお笑い沙汰だろうが。 「残念」、「無念」である。かなりの大きさと感じた。ハリス切れである。飲み込まれたようだ。針のサイズを7号から大きくしなければと思う・・・。 結局、今日の釣果は地グロ「39.5cm 1,050g」と「32.5cm 650g」の2枚とあいなりました。 概ね1時間おきにしか「当たり」が無く、この少ないチャンスを物にしなければならないとおもうと、「難しいな」と感じました。 我が家の夕食は、「クロの刺身」、「煮付け」、それと釣れなかった時のためにと、妻が用意した豚汁等、ご馳走三昧。ビールもうまい。 クロは美味しく食べてあげました。