「春の植木市」で、春蘭を一鉢購入しました。
素心花で“翠苑”3,000円也。
値段の高いものは4、5万円もするのがあったけれど、手ごろな値段で開花が楽しみなものにしました。
☆こんな解説がありました。
翠 苑(日本春蘭)
・昭和9年、国香会創立の年、その中
心にあった哲学者「永野芳夫」博士
が伊豆天城山の日野付近で発見し
た記念の品種である。
・我国の代表的な緑弁素心の古典的
名花で、今の世でも、これを超えるも
のはないとまで言う愛蘭家も多い。
・肉厚の丸みのある花弁は、ふっくら
とした緑色の大輪平肩花で、捧心も
良く抱え舌は厚肉で大捲舌である。
・花型、舌型、花茎の細さ、葉姿など
全てに良くバランスがとれた品種。
・整った花容は日を経ても崩れること
なく、清潔感と気品にあふれる。
・蕾はよく澄み緑味がなく、綺麗なクリ
ーム色で白い苞衣にくるまって出て
来て、花茎も細く、清潔さが一段と、
この花に美しさを添える。
春蘭・・・我が趣味のひとつです。