十三仏の釣太郎

釣り、自転車、水泳、ランニング…トライアスロン
どれも中途半端な自分!
定年退職したけど、今日は何して遊ぼかな?

【30cmを筆頭に数釣り】

2007年11月25日 | 釣果

 3連休の最終日の午後、天草町に釣りに出かけた。
場所は、天草町妙見浦の北側。
今日は天気も良く、風もない、波は少々(1m)といったところ。
 駐車場に車を止めてから道具を背負い、北の方角へ“ごろた石”の上を5分ほど歩き、そして岩場を5分ほど登り下りして、目的のポイントに到着。
 撒き餌の跡が残っているのをみると、先客が午前の下げの潮を釣っていたらしい。釣果はどうだったのだろう?
 早速、0号ウキ、2号ハリス2ひろ、6号グレ針の定番の仕掛けで攻める。時折、20cmクラスの地グロが竿を曲げるが、もっと大きいのがほしいとリリース。
 1時間程して、潮の流れとは逆の方向に刺し餌を投げてみた。すると、手ごたえのある強引な引きとともに、黒々とした地グロが姿を見せた。30cm近くはあるだろう。このクラスになると、Myoukennokitagawa_2 まあ満足である。撒き餌を投げると、「バチャ」、「バチャッ」と波立つときがある。どうやら、足の裏サイズのクロが湧いているようだ。先客の撒き餌の成果かもしれない。ハリスを一ひろ半に短くすると、またもや地グロがヒットしてきた。
 結局、25cm~30cmの地グロ6匹を釣り持ち帰ることにした。
今日の料理は、『刺身』、『焼き魚』、『煮付け』5人家族では十分な量である。
缶ビールの後、焼酎にも手が伸びた。満足、満足。
 200711251940000  写真は、夕日が沈む時に見ることができた東シナ海の夕焼け。神秘的な写真が撮れた。空に雲のじゅうたんが出来たみたいだ。

そういえば、息子達が小さい頃、『夕日が沈む時に「じゅ~っ」と音がするんだぞ』と話すと「ふ~ん」とうなずいていたのを思い出した。


【釣れたぞ! 1.5kgのチヌ】

2007年11月18日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc01263_2  天気予報によると北風 が強く心配だったけれども、友人から40cmクラスのクロの釣果を聞いているだけに、何箇所か知っている風除けスポットを目指し思い切って出かけた。
 東京国際女子マラソン大会の野口みずき選手のゴールを見てからだから、2時30分過ぎに家を出て、途中釣具屋で餌を買い、釣り場に到着したのは3時20分くらいだった。Zouiwa_nosixtupo
   釣り場は、北風の影響を全く受けず、3mを超える波があったが、釣りには影響のない妙見岩(象の足元みたいなところ)。凪の時は、熊本市内から3時間ほどかけてダイビングに来る場所でもある。(写真は凪の時の様子)
   時間がないので、普段より多めに撒き餌をまく。
釣り始めて30分ほどで、ゆっくりウキが沈んだ。合わせを入れると根掛かりしたような感じ。竿を立てるがすぐさま竿先が力を無くした。針はずれだ。残念!かなりの大きさだと感じた。
  小魚が若干見えるが、時折刺し餌が残るときがある。これは大物が来ている証拠である。期待できるって事だ。
Hojitunotyouka   4時15分頃、ウキが沈む。満を持して合わせを入れると、突っ込みにでた。竿を立て竿の弾力で堪え、少しずつ寄せにかかる。何度かの突っ込みをかわし、タモですくった。銀鱗が美しいナイスサイズのチヌ、久々の釣果だ!♪ (⌒∇⌒*)β
  その後、45cmぐらいのボラと、尾長グレ25cmを釣り上げる。
5時45分頃、薄暗くなりウキが見辛くなったので納竿とした。これから、いよいよシーズンIN。
  本命のクロを目指して毎週でも行きたいものだ。


【鹿児島市へ出張&居酒屋「たけのや」で旧友と再会】

2007年11月03日 | 日記・エッセイ・コラム

 職場を8時に公用車で出発し、牛深港(9:20)からフェリー(天長丸)に乗り30分で蔵の元港に到着(9:50)。

国道389号線を南へ走り、国道3号線を右折、途中から鹿児島道路を70km/h制限のところを80km/h以上で突っ走る。

目的地の鹿児島市内に到着したのは、1210分だった。13時からの研修会だから、昼飯食ってなんとかセーフだ。

全行程4時間10分。天草からは、どこに行くにも時間が掛かるのだ。

研修はもちろんだが、目的がもう一つ、『東京で1年間、一緒に仕事をしたYAMAZUMI君と飲むこと』である。

7時、市内は『おはら祭り』の前夜祭とあって、片道3車線ほどある電車どおりに、踊り手がいっぱいで賑わっていた。その電車通りから路地にはいった大黒町にある『たけのや』という居酒屋に上がりこんだ。

この店は、どの品も味が良く、特に貝の味付けが美味かった。出て来た料理すべてを完食。

ほんのチョッピリしか飲めないYAMAZUMI君だが、長時間付き合ってくれて東京での話をお互い懐かしく思い出しながら、生ビールと焼酎(島美人)をご馳走になった。

200711031852000帰りに店の名刺をもらったが、店の名の横に「一生懸命」と記され、なるほど味にこだわる感がある。そして、普通肩書きのところには「店長」とか書くのだろうけど「おやじ」とあるのも面白い。

写真は雄大な“桜島”と歴史を感じる“山形屋“と言う老舗百貨店。残念なことにデジタルカメラを持っていくのを忘れたので携帯で撮影。

200711031645000

「今度はぜひ、天草へも来てくれ!YAMAZUMI君」