<3月31日>
結局、徹夜で残務整理をやってはみたけど、どうしても終わらない。
飛行機の時間もせまってるし、しかたがないから、申し訳ないが後任者への申し送りとさせてもらった。m(*T▽T*)mお許しを・・。
2年間勤めた庁舎をあとにすると外務省のほぼ満開の桜が目に写った。しばらく見上げ、両手に抱えた荷物を降ろし写真に残すことにした。
羽田空港で、お土産を沢山買って一息していると、Y.Mさん(上司)が見送りに来てくれた。恐れ多くもあり、思いがけない事なのでとてもうれしい。
部下の面倒みの良いY.Mさんには、この1年色々な面で助けていただいた。
Y.Mさんがいなければ、研修半ばでリタイヤしていたかもしれない。
そして、職場のムードはこうあるべきだということを教えてくれた。
嫁さんにどうぞとお土産を買って貰い、生ビールまでご馳走になり東京での最後のひと時を過ごした。きっと忘れないだろう。
福岡空港から天草空港までは、ちょっと心配なカナダ、ボンバルディア製の“イルカ号”。夜空に稲光と、強風にゆられながらも無事着陸した。
21時頃、我が家へ到着。
コノシロの刺身…小骨があるが旨い。
水道水からの水を“がぶ飲み”…でも旨い。
タラの芽のテンプラ&味噌和え、たけのこの煮物…旨い。
我が家の料理はナゼ旨いのだろう?
そして、とりあえずビールで乾杯。“祝卒業”