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丸ビルで仕事を終えて、一階に降りるとそこには肉食恐竜の骨格模型がずらり並んでいる。聞けば、3カ所の会場に分け、福井県恐竜博物館の門外不出の骨格模型を夏休みの企画(~8月18日)で展示しているとのこと。ここ丸ビルは肉食恐竜、あとオアゾに草食恐竜の展示、新丸ビルでは化石発掘体験ができる。
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展示の中で目を引いたのが、約8.8mあるバリオニクス・ワルケリ、頭蓋骨が長く骨格がワニに似ていると思ったら、魚など水の中の生物を中心に食べていた恐竜。頭だけで1.4mある標本はモンゴルで見つかったアジア最大級の肉食恐竜タルボサウルス・バタール、全身だとさぞかしでかいだろう。その他、尻尾の長いディロング・パラドクサスなど全部で5体。
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こいつらが回りを走ったら、ジェラシックパークでないが、かなり怖いなあと感じた。子供たちは珍しいそうに目を輝かせて見ていると対照的に母親たちは自由研究のネタにするのか、熱心に解説をよんだり、ビデオを見たりしていたのが、印象的。
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だけど、本当に恐竜は何色だったのか、こればかりは今の科学ではなかなか解明されそうもない。よく塗られている緑がかった茶色ではなく、鮮やかな赤や青なら面白いのだが。
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