hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

阪神ー巨人 観戦記

2013-08-30 00:02:11 | 日記

久々に8月29日に東京ドームの今季巨人vs阪神最終戦の切符を頂戴し、観戦。ドームは久々の上に貰った切符がバックネット裏ということもあり、期待は膨らむばかり。
試合は阪神はエースの能見、巨人は澤村の先発で開始。初回はともにチャンスはあったが、阪神は鳥谷のボーンヘッド、巨人は阿部の帰塁の失敗(後記)でチャンスを潰し、二回は阪神マートンのファインプレーで巨人は無得点。四回に新井兄のタイムリー、六回はマートンのバックスクリーンへのHRで2点とり、リード。しかし、流石にそのまま能見完投とは行かず、八回に先頭打者の二塁打を足掛かりに一死三塁を作り、亀井がタイムリー。九回も無死一、三塁を作られ、坂本のレフト線のファウルフライをマートンが捕球し、犠牲フライで同点。安藤が何とかその回は抑えたが、十回に替えた若い松田遼馬が長野にサヨナラHRを浴び、サヨナラ負けとなった。

試合結果はともかく、素晴らしい席でクーラーの効いたゆったりとした観戦は感動もの。ドーム弁当も旨く、いうことなし。
阪神ファンとしての評であるが、能見の投球は十分褒められる水準、逆に貢献度ゼロは西岡。もう少し覇気が欲しい。目立ったが、評価に困ったのはマートン。まず、二回裏に村田のライナーを好捕、三回表は今成のヒットでホームを狙うもずっと前でアウトという中途半端な走塁、六回表は素晴らしいHR、そして九回裏はファウルフライを犠牲フライにするという目に見えない失策、結果、プラス2+マイナス2=0かなあ⁈

一方、珍プレーは初回の巨人、一死一、二塁で村田のライナーをマートンが好捕、一塁ランナー阿部は三塁近くまでいたが、慌てて帰塁する際、二塁を踏まず、一塁に戻ったのでアピールプレーで二塁にタッチしてダブルプレー。観客はキョトンとし、審判は説明したが、要領を得ず、特に巨人ファンは納得できなかった様子。
帰りの電車で隣に座った老夫婦がしきりにその話をするので、お節介にも思わず解説をしてしまった。まあ、兎に角、盛り沢山な試合であった。