hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

福そば 人形町グルメ

2013-08-29 06:20:22 | グルメ

人形町は飲食店も多く、12時すぎのピークでも昼食で列に並ぶことは殆どない。勿論、玉ひでの親子丼のように例外もあるが、まあ地元のサラリーマンは決して行かない。逆に夏などはよく日向で30分以上も待つなあ、元気なもんだ、と云われるのがおち。
そんな当地であっても、立食いそばの店は数多く、激戦区といっても過言ではない。系列店の富士そばや小諸そば、ゆで太郎はもちろん、個人経営のかなり個性派も多い。
まだ、人形町初心者として評価するのは早いが、1、2紹介したい。まずは『福そば』、人形町のメインストリートの一本裏にあり、近所は飲み屋が多い地区。裏にイタリアンがあるため、イタリア国旗と並んて生そばの幟。入るとちょうどよい加減でエアコンが効いた店内は純然たる立食いで椅子は見当たらない。せいぜい8人でいっぱいの店内にはチケットの自販機、小生は王道のかき揚げそば400円を選択。注文すると、生そばなので少しお待ちくださいと店主。鍋にそばを入れ、3~4分。目の前にごぼう、春菊、玉ねぎと桜えび、舞茸などのかき揚げが並び、選択するシステム。玉ねぎと桜えびを選択し、しばし待つ。丼に湯きりしたそばを入れ、ネギを散らし、最後にかき揚げを載せ、供される。
そばは白く、細いさらしな風、つゆはダシの香りはするが、やや弱め、ただ、東京に多いカラすぎるものではない、また、温度は熱め。かき揚げは自家製という感じだが、小生にはやや堅すぎて、好みではない。ただ、つゆに少し浸してなじませれば、ちょうどいい。全体としては、かなり、上品というか、よくいえば食べやすい、悪くいえば物足りない、のが特徴でつゆも最後まで飲めるテイスト。
続きは改めて、表通りの『きうち』を紹介する。