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人形町にやってきて約2ヶ月が経過、毎日水天宮前駅を利用しているのに、水天宮に行ったこともないのも片手落ちと訪ねると今年3月に建て替えのため、閉鎖したとの看板。まだ、建物は壊されておらず、そのままなのだが、仮宮に移転していた。
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まあ、近くならと歩くが、清洲橋通りを左折、明治座の隣と夏の昼にぶらつくにはかなり遠い。汗を拭きながら10分ほど歩き、ようやく到着。
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仮宮とはいえ、白木の鳥居も新しく、立派な社殿。この水天宮はもともと福岡県久留米市の本宮から江戸時代(1818年)分けられたものらしく、初めは武士しか参拝出来なかったが、幕府に申し出て、お産に効く神様として庶民も詣でることができるようになった。今も昔と変わらず、暑い日中にも関わらず、妊婦さんとそのつれあいで一杯。何と無くおめでたいような、楽しいようないい雰囲気。新社殿の完成はあと三年後のため、しばらくはこの風景は続くだろう。