hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

やまちゃん(再訪)~四谷グルメ

2014-07-15 06:27:23 | グルメ

7月11日朝方台風8号が東京に接近、午後もあまり天気は安定はせず、四谷三丁目駅を上がるとまた雨模様。しかし、台風による中止を懸念したが、呑みに行けるなとホッとした夜。大丸東京店で握り寿司と焼き鳥、唐揚げの定番つまみを購入、6時20分にまた四谷三丁目駅近くのビルの4階にいってしまう。

まあ、簡単に言うと『やまちゃん』再訪となった訳で、前回の教訓も生かし、せいぜい飲もうという趣向。行くと既に相方は到着済み、お金を払いすぐのスタート。しかし先日と違い既に8人グループが先に盛り上がり、やや焦り気味。

一杯目はつい知っている新政No6シルバー(秋田県)。軽いのから入るのがいい。相方購入のイカの寿司をつまみながら酒が美味い。さらによく知っている王禄渓(島根県)に手を出す。しっかりした呑みごこちながら、呑みやすく好きな酒。相方購入の刺身、特にマグロ赤身とホタテの刺身が良く合う。当方もネギトロ巻きと中トロの寿司を出す。


そろそろこの辺で知らない酒に。最初はラベルにギターのついた車坂(ON THE ROCK 無濾過純米酒・和歌山県)が気になる。口を付けるとかなり濃く、少しひね香、苦味がある、逆に酸はあまり感じない変わった味。後で調べると氷を浮かべオンザロックもいいらしい。(勉強不足を露呈か?)


次は若波FY2(福岡県)これは女性杜氏の今村有香さんが作り出すワイン酵母を使った酒、作り手のおっしゃるとおり、爽やかな酸味の効いたまさに暑い夏に飲める日本酒。


続いて天吹酒造の天吹大吟醸夏色、これで一升3456円の酒とは思えない完成度。ラベルも斬新である。


次は旨口をと焼き鳥に合う酒に選んだのが写楽(福島県)純米吟醸うす濁り、これは今日一でした。大那(栃木県)も夏の酒蛍、意外に重く感じる。更にブラック山本(秋田県)白瀑と同じ蔵だが、キレがよく辛い酒。


ここで取って置きの一杯だけ呑めるスペシャルに飛露喜吟醸(福島県)を選択、洗練されて上手いよ。

ここで新たに最近はまっている我山流の裏我山(山形県)が登場。飲んだ事はある酒だが、やはり美味い。そろそろ飲み過ぎとなり、最後にたかちよ(福岡県)、最近人気が出て来ていると相方の情報、スッキリして飲みやすく、買ってみたい酒である。とか何とかいいながら、このあと3~4杯飲んだが、もう場内は立ち飲みも含め満員。ご亭主も酒を楽しそうに呑んでいい雰囲気、結果2時間半近くいたが、最初に帰ったのは我々であった。やはり、健康診断でバリウムを飲んだのが、敗因かなあ!