hokutoのきまぐれ散歩

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東急新横浜線に乗りにいく

2023-04-10 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』201。東急新横浜線に乗りにいく。3月18日に開通した東急新横浜線に初めて乗車した。いつも通勤に使う東京メトロ半蔵門線永田町駅まで行き、南北線に乗り換える。



ホームで待つと次の電車は0714新横浜駅行である。地下鉄の行き先が新横浜駅というのもまだ違和感はある。予定通り行くと日吉に0754到着する。

南北線は目黒駅でそのまま東急目黒線に乗り入れるので乗換はない。車両はかなり混雑していたが六本木一丁目駅でかなりの人が下車、麻布十番駅でがらがらになる。

目黒駅を出発すると不動前駅手前で地上に出るが、その後、洗足駅、大岡山駅などほぼ地下駅となっていることは今まで気づかなかった。



奥沢駅で完全に地上に出るが、田園調布駅は地下駅。ここで東急東横線と合流する。多摩川駅は私の学生時代は『多摩川園』と言って小さな観覧車が目の前に回っていたのを思い出す。



武蔵小杉駅では東横線急行に連絡する。この駅も最も駅周辺が変化した駅の一つであろう。
2つ乗ると日吉駅、元は乗り換えなど全くなかったが2008年に横浜地下鉄グリーンラインが開通、JR横浜線中山駅とを結んでいるが、さらに今回東急新横浜線が開通したのである。



新線は地下を走る。今回開業したのは新綱島駅、新横浜駅の2つ。ただ、新横浜駅はJRは開通済であり、純粋には新綱島駅のみ。一旦下車してみる。



この駅は地下駅、A線もB線も色々な行き先の電車が来る。新横浜方面は湘南台、大和、海老名、西谷、新横浜の5つ、つまり殆どが相鉄線である。一方、日吉方面は複雑で東武東上線が小川町、森林公園、川越市、志木、和光市。副都心線内止まりが池袋、渋谷、新宿三丁目。都営三田線が西高島平、高島平、目黒、東京メトロ南北線が浦和美園、鳩ヶ谷、赤羽岩淵。東急線の奥沢、武蔵小杉と16もある。走っている車両も東京メトロ、都営地下鉄、東武鉄道、東急電鉄、相模鉄道、埼玉高速鉄道と6社に上る。



再び電車に乗って新横浜駅、羽沢横浜国大駅を巡った。羽沢横浜国大駅は先に開通した相鉄新横浜線も乗り入れている。



帰りに相鉄新横浜線に乗ったのだが、羽沢横浜国大駅を出ると次は武蔵小杉駅まで駅がない。先程乗った東急新横浜線では武蔵小杉からは元住吉、日吉、新綱島、新横浜と途中駅があるのに15分間無停車で走り続ける。



しかも京浜東北線鶴見駅のすぐ隣を走り抜けていくのにである。因みに東急東横線経由では21分、12.8km(525円、パスモ)、JR相鉄直接線経由では18分、16.6km(318円、Suica)とJR線経由の方が距離が遠いくせに値段、時間共に優っている。



武蔵小杉駅まで乗車し、東急東横線で帰ることにしたのだが、こちらはかなり駅の中を歩くことを余儀なくされ、南武線のホームの前から後ろまで歩き、さらにしばらく歩く羽目になる。



歩く歩道なども整備されてはいるが、無理に駅を統一されたことは否めない。東急新横浜線、JR相鉄連絡線に関してはまだまだ研究の必要があると感じたミニ旅行であった。