『鉄道シリーズ』その230。都営大江戸線スタンプラリー④、蔵前駅は都営大江戸線と浅草線の乗換駅ではあるが、少し離れていることもあり、地下の通路では乗換ができない。
都営浅草線から乗り換えるために地上に一旦出てしばらく厩橋方向に歩くと駅の入口が出てくる。通りの反対側には以前から気になる本屋さんがある。なぜ気になるのかは写メを見ればひと目でわかるが、大きなビルに挟まれて間違いなく傾いているが、少なくとも5年はこのまま。見ている方が危なくなってしまいそうでつい足が止まる。
ところで都営大江戸線のスタンプは『厩橋と花火』、立派な鉄橋はわざわざ見に行く価値がある。
厩橋
浅草線は『蔵前国技館と蔵前橋』である。
両国駅のスタンプは『東京都江戸東京博物館と大相撲の幟、力士像』である。
駅周辺には日大一高、徳川家康像、復興記念館、安田庭園など見どころが多い。
森下駅は1978年に都営新宿線の駅として開業、2000年に大江戸線開通により乗換駅となった。清澄通りと新大橋通りの交差点に駅がある。大江戸線のスタンプは『深川神明宮と芭蕉像』が描かれている。
深川神明宮
また、新宿線のスタンプには『芭蕉像と新大橋』が描かれている。
この芭蕉像は江東区芭蕉庵史跡公園の隅田川に近いところに置かれているのだが、何と動くのである。
芭蕉像
閉園後の午後5時には隅田川方向に90度回転、さらに午後10時頃には元の方向に戻る。ただ、いずれも閉園後のため、気に留めていないとわからない。これは夜にライトアップをするタイミングで芭蕉像に川を見てもらいたいということから決まったとか。見たい方は隅田川沿いの遊歩道からチェックしてみて下さい。
新大橋