新宿駅西口でランチタイムになった。以前なら勝手の知れたメトロ食堂街に行き、永坂更科や万世などで食べたものだが、つい先日改築のため、閉店となり、当てがない。少し歩いて小田急ハルクの地下に降りたのだが、随分と変貌していた。
地下一階に行くと8軒店があるのだが、屋台村というか、フードコートというか、店の境が曖昧な造りとなっていて、一部ではまだ11時50分というのに、ビールを飲みながら盛り上がっている。
取り敢えずランチメニューが大きく張り出されていた『アガリゴ餃子楼』という店に入る。お好きな所と言われたが、客はカウンターに1人のみ。適当に座り、メニューを見る。餃子定食、餃子・点心定食、麻婆カリー、唐揚げ定食とあるが、唐揚げ定食の横に油琳鶏ソースとあるため、これにする。店の人に注文するとあと1皿と言われてネギチャーシューを選択する。
10分ほど待たされ、やってきたのは白髪ネギの山の下に鷄唐揚げ、ほかにポテサラ、ネギチャーシューとご飯。ボリュームたっぷり、ネギたっぷりである。
まずは唐揚げから、ネギをかき分け、鷄に辿り着くが、肉は6個。揚げたてに甘酸っぱいソース、ネギを絡めて頂くがご飯にベストマッチ。さらにネギチャーシューもネギが被るが、味付けがいい。あとはスープが有れば言うことなし。
ポテサラは普通だったが、これで730円はお値打ちもの。テーブルはビールケースを組み立てた屋台風だが、十分美味しく頂きました。ご馳走さまでした。
アガリゴ餃子楼 小田急ハルク店
小田急ハルクB1