『久我山歳時記』その14。前回このブログを書いたのがGW直後、わずか2ヶ月足らずのうちに季節は大きく変わった。6月下旬になり、急に季節が早く変わり始めた。久我山を歩いていても我が物顔で咲き誇っていたアジサイやヤマボウシの花が茶色に変色を始め、今はアガパンサスが盛りとなっている。
さらにまだ7月になったばかりというのにサルスベリ(百日紅)のピンクの花がサンサンと降り注ぐ太陽に向かって咲き始めている。
日当たりにより花が開花したもの、蕾のものと色々だが、ひまわりも来週にはかなりの株が花を咲かせるだろう。
(6月13日)
驚いたのはカラスウリ。近くの売り家と書かれた家の門に絡みつき、6月13日に白い花を確認したのだが、昨日見るとも緑色の瓜の実がたくさんぶらぶらぶら下がっているではないか。
驚いたのはカラスウリ。近くの売り家と書かれた家の門に絡みつき、6月13日に白い花を確認したのだが、昨日見るとも緑色の瓜の実がたくさんぶらぶらぶら下がっているではないか。
これが秋に向かい黄色、さらに橙色に色づくのだが、この売り家が売れてしまわなければ、カラフルな実を見て楽しむことができそうである。
あちらこちらで僅かな時間で成長するヨウシュヤマゴボウの株が大きくなってきており、昨日見たらもうブドウの房状に白い花が咲いているではないか。
今年は約1ヶ月ほど季節が早く移ろいだしているのは間違いない。