hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

東京メトロ全駅スタンプラリー〜銀座線④

2022-12-21 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その182。東京メトロ全駅スタンプラリー〜銀座線④。虎ノ門駅に向かう。かつては乗換のない駅(銀座線で乗換のないのは外苑前、京橋、末広町、稲荷町、田原町の5駅のみ)であった。しかし、虎ノ門ヒルズが開業、日比谷線虎ノ門ヒルズ駅との連絡通路が開通したことから乗換駅となった。

駅を降りるとわかるが、虎ノ門ヒルズ側は近代的に改造された反面B線側はまだまだ昔ながらの駅が残っている。江戸城の虎ノ門が駅を降りてすぐのところにあったが、駅前の碑が残されている。

スタンプは江戸城の外堀跡の地下展示室、重機もない時代に積んだ石垣を見ることができる施設である。



新橋駅は改札口を出て、銀座の方に向かう出口そばにポスターが貼られている。

スタンプは程近くにある浜離宮恩賜庭園、海の水をうまく取り入れた庭園は春になるとボラが飛ぶ姿を見ることもできる。

銀座駅は日比谷線の際に押印済である。

京橋駅は前方と後方に改札があるが、ポスターはその連絡通路の真ん中、駅事務室横に貼られていた。



意匠は通りを挟んで反対側にある警察博物館、一度行ったことがあるが、不幸にも殉職された警察官のことや先進的な捜査手法などを無料で学ぶことのできる施設である。




最後は日本橋、駅が広いこともあるが、ポスターを探すのにかなりうろつき周り、ようやく発見。デザインはもちろん日本橋そのものであった。

銀座線は浅く、階段昇降が少ないことは助かるが、A線からB線に改札内で移動できない駅も多く、思っていたより苦労した。これで半蔵門線、日比谷線に次いで3線完乗、でもまだまだ半分にも行っていない。





多摩湖畔を歩く

2022-12-20 05:00:00 | 日記
坂道巡りのついでと言ってはなんだが、村山下貯水池(多摩湖)を歩くことにした。



斜度37度と斜度28度の坂の上を走る多摩湖道路(多摩湖自転車歩行道路も並行してある)に出て、右方向に曲がると赤や黄色に色づいた木々を見ながら歩くことができる。始めは湖面は見えなかったが、木々の間からちらほら見えるようになる。



さらに第二取水塔が見えるようになって来ると狭山公園の入口も近い。



公園の入口両側の門柱が取水塔を模しているのも中々いい。

公園に入ると地図があり、村山下貯水池(多摩湖)とある。多摩湖は東京の人口が増えて行く中、淀橋浄水場のみでは間が積まないと考えた東京府は明治時代より貯水池を計画。候補地はこの地のほか、箱根ヶ崎なども上がっていたが、周囲の状況、地形などを考えて大正時代より建設は始まり昭和2年に完成した東京都最大(周囲全てが東京都にある)人造湖である。



歩いて行くと左側に色々と説明板があり、2つの取水塔のうち、手前の第一取水塔は高さ27.1m、外径8.8mで大部分は水中にある。できたのは大正14年と貯水池と同じ時期である。もう一つの第二取水塔は昭和48年に完成した。いずれもドーム屋根、アーチ窓の優雅な外観はシンボル的存在である。


多摩湖を臨む堤体は318mを真っ直ぐに結んでいて、完成碑は武蔵大和寄りにある。

幅の広い遊歩道のようになっていてジョギングやイヌの散歩をする人などで賑わっていた。



対岸を眺めると遠くに西武ドーム、さらにその向こうには秩父連山のなだらかな稜線がみえる。目の前にある一番高い山(東京の西のはずれにある)が雲取山(矢印で示した山)である。

堤体を渡り切ると観覧車がある西武園遊園地が見えてくる。ここを右に曲がり、線路の向こう側まで渡ると多摩湖駅に向かう階段が出てくる。

ここからは国分寺までの直通電車が出ており、乗車した。以前にも書いたが、同じ国分寺から出ているにも関わらず多摩湖線(国分寺〜萩山〜八坂〜多摩湖)と国分寺線(国分寺〜小川〜東村山〜西武園)は武蔵大和〜八坂・小川〜東村山で垂直交差しており、近くに乗換駅はない。



これは多摩湖線は多摩湖鉄道(総帥は堤康次郎)、国分寺線は川越鉄道(旧西武鉄道→武蔵野鉄道)となったという歴史的経緯によるものである。

中華そば はし本〜人形町ランチグルメ

2022-12-19 05:00:00 | 日記
新しい店に弱い。水天宮前駅の出口近くにある大きなビル。2階にはバーミアンと二平が入っている。1階は鰻屋さん以外はよくテナントが入れ替わり、かなり以前だがスモークカレーを食べさせる店は美味かった。



開店したのは『はし本』という中華そばの店。ラーメンと書かないのは暖簾に『中華そば』とあり、こだわっているからである。

店内に入ると変形コの字カウンターのみ、券売機で食券を買うシステム。メニューは基本『中華そば(680円)』『特製中華そば(1000円)の2種類のみ。トッピングはネギ、メンマ、海苔、鶏チャーシュー、豚チャーシュー、熟成たまごなどは100円。サイドメニューの肉めし(350円)、ごはん(150円)、ちょいごはん(100円)となっている。

ここで少し悩んだが、デフォルトの中華そばにネギトッピングにした。メニューの写真すら無い中で選択するのは難しい。
カウンターに女性2名、調理人3名はやや多すぎる感もある。

割にすぐにラーメン登場、ネギは白ネギのみじん切りが山盛り。しかし、もともとネギは入っておらず、トッピングとして頼まないといけなかったのである。丼の中には細麺、豚チャーシュー3枚のみ。白ネギを全て投入、黒胡椒を振って頂く。


麺は細麺ストレートでツユによく絡む。スープを頂くとやや濃いめの醤油味、鶏の旨味が溶け出していてしっかりとしたスープ。ただ、ネギすらなく、麺のみでは少し単調になるかも知れない。あと、メンマくらいトッピングするとよいであろう。

豚チャーシューは脂身もほどほど、特にすごいということもないが美味かった。鶏チャーシューはどんなものか、カウンターの上にたっぷり用意されていたため、次回はこれもお願いしたいものだ。

特製はというと先ほどのトッピングの全部盛り、ただ、トッピングは別盛りのようであった。それはそれで多すぎるような気もして好きなトッピングを2〜3種類選んでも1000円以内に収まる。麺の量も多く、私にはちょうど良い量になると思う。

寿司屋でもないのにガリがあったのが、謎であった。大したはなしではないが。
全般によくバランスの取れた中華そば、時間が経って味がこなれるとさらに旨くなるだろう。ご馳走さまでした。
はし本
中央区日本橋人形町1ー12ー11リガーレ日本橋人形町106号


『斜度37度』のお隣は『斜度28度』⁈

2022-12-18 05:00:00 | 坂道
『東京の坂、日本の坂』番外編②、『斜度37度』の坂道を頂上に登ると多摩湖自転車歩行道路に出た。左を見るとちょうどゴミ収集車が次の角を曲がるタイミング。それについていくとこちらも初めは緩やかな坂道だが、急に斜度が大きくなる。



先ほどのゴミ収集車はウインカーを出して右に曲がる。坂を下って行くと『斜度28度』の危険標識。

さらにその先には『急こう配迂回してください』『急行配走行注意』の看板。車両通行禁止ではないが、迂回を促すように指導している。



これは坂道を下って行くとわかるのだが、最後の方が勾配がキツくなっていき、坂の下では車高の低い車は間違いなく尻もちをつくからだろうと思われる。



坂の下まで降りて左に曲がり、隣の坂道を登るとこちらはさほど勾配はきつくない。どうもこの2本、斜度37度と斜度28度のみが急坂のようである。

再び坂を登り、多摩湖自転車歩行道路を右に曲がり、多摩貯水池に向かう。するとぐるり回ってきた先ほどのゴミ収集車に再度合う。

多摩湖自転車歩行道路は12月に入り、やや遅いとはいえ、赤く色づいた楓や黄色く色づいたイチョウが美しく、犬を連れて散歩したり、ジョギングをする人と度々すれ違う。これだけ美しいのだからと多摩湖に足を向けることにした。



華味園〜人形町ランチグルメ

2022-12-17 05:00:00 | グルメ
事務所近くにあるビジネスホテル地下の中華料理店。9年前にこの辺りで勤め始めた時の名前が『川香苑』、これが四川料理『川味園』に変わり、辛い中華屋さんになった。以前食べたのが『水煮牛肉』、名前からして辛くなさそうだと思い込んだのが大間違い、大変辛くて口の中が火事になった。

しかし、この店がコロナ禍もあり、11月に閉店。新たにできたのが『華味園』、こちらは餃子が名物で四川料理ではないようだ。

ランチメニューは前の店は麺が800〜900円、酢豚や麻婆豆腐が定食で800円であった。しかし、華味園は油琳鶏も青椒肉絲も全て1100円と値上がりしている。取り敢えず『油琳鶏』をお願いする。

待つこと7分、大きなトレイに乗ったランチが登場。乗っていたのは油琳鶏の山盛り、水餃子3コ、搾菜、スープ、ライス、デザートの杏仁豆腐である。値段が高くなった分、量で勝負というところか。

油琳鶏は大ぶりにカットした鶏肉が10切れ以上、これがレタスの上に乗っている。タレは上から掛けたらしく、あまり味が染みていない。あじはやや酸っぱめだが、美味しい。もう少し熱ければいいのだが。

ウリの水餃子はツルッとした食感、酢と醤油、ラー油を掛けて頂くが、いたって普通である。

スープも搾菜もいたって普通だが、特に不可もない。ライスは大ぶりの茶碗いっぱい入っていて我々のような者には多すぎる位である。

最後にデザートの杏仁豆腐、手作りでほんのり甘く、アーモンドの香りがした。
店内の造りはこれぞ居抜きという感じで椅子に白いクロスがかかったくらいで変更なし。



レジの店員さんも前にいた人のよう、また、確認した訳ではないが店の人は全て中国人であろう。ご馳走さまでした。味は悪くないが1000円超えで頂くなら他の店に行ってしまうような気がする。ご馳走さまでした。


華味園
中央区日本橋人形町3ー3ー16ホテルサイボーB1
05055905525


斜度37度の坂道をレポートする①

2022-12-16 05:00:00 | 坂道
『東京の坂、日本の坂』番外編。先日、『交通ニュース』というサイトを見ていた際に東京で最も勾配のきつい坂道についての記述があった。

(行人坂)

私としては目黒の行人坂、豊島区ののぞき坂、六本木の狸坂、階段坂ならば音羽の鼠坂などが挙げるが、いずれもせいぜい20度止まりである。

(鼠坂)

しかし、37度(車は通れない)、28度(車両通行可能)が並んでいる東大和市湖畔の坂道に関しては全く知らなかった。坂道を趣味としている私としてはいかない手はない。



ただ、名所でもなく、名前もない坂道を探すのは中々難しい。このため、今回は最寄りにあるコミニュティバスの停留所から探すこととした。



コミニュティバスは多摩都市モノレール上北台駅から出ている。内回り・外回りがあるが、先に来た外回り(若干遠回り)に乗車した。何しろ1時間に1本しかないのだから少しは乗客はいるだろうと思ったが、私1人。途中で東大和市役所で時間調整、他路線とも乗り継げるが誰も乗らない。 

ようやくご老人が2人、それぞれ別のバス停から乗ったが、集会所というバス停で下車。その後は誰も乗って来なかった。



それにしても左右によく曲がるバスなのだが、武蔵大和駅入口を通過すると多摩湖周遊道路に入ると道が細く、離合で苦労する。

多摩貯水池に近づいて『湖畔』バス停で下車。ただ、住宅地の真ん中で湖などそばにはない。降りたあたりは坂道の麓であり、ここから右手に坂道となっている。一本めはすぐに突き当たり、これは違う。

しかし、次の道を見ると車止めが斜めになっている。これはネットで見た写真にあった。

下の部分に車止めがあり、自動車通れない。坂を上って行くと、最後の部分が最も急になっている。早い時間のため、家の周囲の落ち葉拾いをしている人が多いが、私が坂道の写メを撮っていてもそれほど不思議がる人はいない。



坂の中腹まで行くと例の『斜度37%』の注意標識』。登るのも大変で、車の通れる部分には道に滑り止めが付けてある。しゃがんで写メを撮ろうとしても後ろに倒れそうになる斜面はなかなかない。



坂の上まで行くと多摩湖自転車歩行道路に出る。確かにこれは凄い坂道であった。(以下次回)




そは二◯〜東京駅ランチグルメ

2022-12-15 05:00:00 | グルメ
東京駅の構内通路にも食堂がいくつかある。北口通路の京浜東北線のホームに登る階段の横、お隣はトンカツ屋さん。店の名前は『そらニ◯(ニワ)』という。

経営は『いろり庵』などと同じJR東日本系列が経営しているが、食券こそあるが、席もあり、テーブルもある。また、料理もちゃんとフロア担当がいて運んできてくれる。

もちろんお値段も『いろり庵』ならばかき揚げ蕎麦が460円に対して本日注文した『菜彩鶏となめこの天ぷら蕎麦』は1150円とかなり高級な蕎麦屋さんである。

注文をしてから蕎麦がやって来たのが約7分程度、揚げたての天ぷらとネギ大根おろしは別盛り、蕎麦には揚げたて牛蒡が乗っていると工夫はされている。

ツユはカツオ節の香り高い味で立食い蕎麦とは一線を画す。面白いのはナメコの天ぷらは3つ乗っていたが、大・中・小の三種が1つずつ。



あとは鶏胸肉の天ぷらが2つ。これを蕎麦に乗せながら頂く。衣がぶよぶよにならず、せっかくの揚げたての天ぷらの食感を楽しむことができる。

値段が高いせいか、サラリーマンや老夫婦が多く、学生風情や労務者はいない。ガサガサした駅構内でもゆったり、ゆっくり蕎麦を啜りたい人にはちょうど良い店である。

ただ、私には倍の料金は信じられないと感じた。ご馳走さまでした。



そら二◯(にわ)
東京駅構内
0362560385

多摩都市モノレール(立川北〜上北台)に乗って

2022-12-14 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その180。今回は多摩都市モノレールの未乗車区間である立川北駅〜上北台駅に乗車した。



多摩都市モノレールは多摩地区の南北交通整備の観点からまず1998年11月に上北台〜立川北、2000年1月に立川北〜多摩センターが開業。南北ともに延伸計画はあるが、2032年頃を目標に上北台〜箱根ヶ崎(JR八高線に接続)は本格的に事業化の見通しである。



立川北駅はJR立川駅北口とペデストリアンデッキで結ばれていて徒歩5分程度。7時過ぎにホームに行くと人は多いものの、ほぼ席に座れる程度の混み具合。



お隣の高松駅には市役所、立飛駅にはSCや企業の本社などがあるため、下車する人が多い。また、立飛駅そばに車両基地があり、西側に向かう側線がある。



ここまで来るとかなりゆったりしてくる。立飛〜泉体育館では左側に富士山がくっきりと見ることができる。この辺りには高い建物が全くないため、山を眺めるのに適しているのである。



砂川七番駅周辺にはあまり高くない昔ながらの団地群が見えてくる。さらに次の玉川上水駅では西武拝島線に乗換があるが、駅を出ると大規模な墓地が左下に見ることができる。





ここで桜街道駅で下車してみる。駅名はすぐ南側を通る桜街道(東大和市道)に由来する。



道路からモノレールを撮ろうとするが、これはなかなか難しい。ホームで反対側のホームを狙うのが一番いい。



再び、モノレールに乗って終点上北台を目指す。終点と言っても両側のホームを使う以外は特に他の駅と変わらない。また、延伸の動きもなかった。



駅前にはロータリーがあり、試合がある日のみに運行される西武バス、武蔵村山市のコミニュティバスのMMシャトル、東大和市のコミニュティバスのちょこバスなどが発着している。上北台駅周辺には新青梅街道・芋窪街道の交差点がある。

乗車して感じたのは南側(立川南〜多摩センター)に比べて北側は駅間が短く、特に立川北〜泉体育館は走るとすぐに駅という感じである。また、この区間に関しては反対方向も含めてまだ余裕があるように思われた。





『今年の漢字』を予想する

2022-12-13 16:30:00 | 日記
このブログは12月4日に投稿したものです。当たってはいるのですが、嬉しいやら悲しいやら。(hokuto)

忙中閑あり。金、蜜、令、災、北と5つ漢字を並べてみたが、これが何の意味があるかすぐわかる人はかなり時節に敏感な人だと思う。

少し解説をすると、金/金メダル、蜜/三蜜、令/令和、災/災害続発、北/北朝鮮となるが、ここまで書けば毎年暮になると漢字鑑定協会が発表している『今年の漢字』であるとお分かりになるだろう。

このイベントは1995年から12月12日の漢字の日に清水寺で発表するのだが、その決定のプロセスは漢字検定協会が公募、決まった字を清水寺の貫主が揮毫する。

今年で28回目になるが、これまでの27回で選ばれた漢字は23字。つまりかぶったのが4回あるが、これは金が4回、災が2回選ばれていることによる。

分類して行くと災に繋がるものが、多いのに驚かされる。1995年が震(阪神淡路大震災)、それから食(狂牛病、O157)、倒(山一、北拓倒産)、毒(和歌山カレー)、戦(アメリカ同時多発テロ)、偽(食品偽装)、税(消費税増税)、北(北朝鮮によるミサイルや核実験)、災(豪雨と地震が連続発生)、蜜(コロナの流行と三蜜)10個となる。

また、金が選ばれるのにも法則があり、2000年(シドニー五輪)、2012年(ロンドン五輪)、2016年(リオ五輪)、2021年(東京五輪)と常に夏季オリンピック開催の年のようである。

そこで2022年の今年の漢字だが、私が勝手に思いつくまま挙げてみた。ウクライナ侵攻の『戦』(2001年)、堪らない円安で『安』(2015年)、物価やエネルギー価格高騰で『騰』『高』、侵略戦争で『侵』くらいしか浮かばない。

2022年を振り返ると『コロナ』に始まり、『ウクライナ侵攻』『サイバー攻撃』『北朝鮮ミサイル』『大阪北新地ビル放火』『安倍元首相暗殺』『統一教会』『梨泰院群集事故』『歴史的円安』『物価高騰』とろくな事が起きなかった年である。

やはり『パンダ』『大谷選手』くらいしかいいニュースのなかった2022年、『サッカー日本代表』の予選突破を受けて『蹴』でいいのかもしれない。
今回は完全に暇つぶしでした。

よもだそばで本格インド風カレーライスを頂く

2022-12-13 05:00:00 | グルメ
以前にもこのブログで取り上げたが、八重洲中通りには蕎麦屋が3軒並んでいる場所がある。永代通り側から『一心たすけ』『よもだそば』『やぶ久』である。一心たすけは立ち食い蕎麦ながら席が設けられていて平日昼には定食がある。よもだそばは席のないタイプの立食い蕎麦、カレーライスが有名である。やぶ久は老舗蕎麦屋ながらカレー南蛮では有名なお店、つまり特徴があるから共存していけるのである。

今回は『よもだそば』に名物のカレーライスを食べに行く。まだ11時半というのによもだそばはかなりの入り、アクリル板で仕切ってあるため、立食いと言っても定員がある。

メニューを見るとカレーライスと蕎麦のセットメニューがあり、『特大かき揚げ蕎麦+半カレーライス(690円)』『半たぬきそば+カレーライス(650円)』『半たぬきそば+半カレーライス(540円)』などである。今回は欲張って『特大かき揚げ蕎麦+半カレーライス』の食券を購入、カウンターに並ぶ。

ちょうど蕎麦を茹でているタイミングなのか、少し待たされる。

カウンターで蕎麦とカレーをトレイに乗せて空いている場所に行く。七味をかけて、まずは蕎麦から食べる。特大かき揚げというだけあって丼いっぱいある。

揚げたてのかき揚げは熱く、玉ねぎがたっぷり、カリッとした食感もいい。ツユの味はあまり濃すぎることもなく、またカツオの味が香る。

麺を食べ終わると次はいよいよカレーライス。小と言えども結構量はある。ルーはサラッとしていて粘度が低い。一口食べると蕎麦つゆベースとはいえスパイシー。



辛味も結構ある本格派、これなら名物になって当たり前。ルーの中には鶏肉もいくつか入っている。



この店は何回も来ているが、カレーライスは今回が初めて。もっと前から食べればよかったと後悔した。ご馳走さまでした。



なお、岩下の新生姜そばもある。次は食べに行きたい。
よもだそば
中央区日本橋2ー1ー20
0332730505