hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

『今年の漢字』を予想する

2022-12-13 16:30:00 | 日記
このブログは12月4日に投稿したものです。当たってはいるのですが、嬉しいやら悲しいやら。(hokuto)

忙中閑あり。金、蜜、令、災、北と5つ漢字を並べてみたが、これが何の意味があるかすぐわかる人はかなり時節に敏感な人だと思う。

少し解説をすると、金/金メダル、蜜/三蜜、令/令和、災/災害続発、北/北朝鮮となるが、ここまで書けば毎年暮になると漢字鑑定協会が発表している『今年の漢字』であるとお分かりになるだろう。

このイベントは1995年から12月12日の漢字の日に清水寺で発表するのだが、その決定のプロセスは漢字検定協会が公募、決まった字を清水寺の貫主が揮毫する。

今年で28回目になるが、これまでの27回で選ばれた漢字は23字。つまりかぶったのが4回あるが、これは金が4回、災が2回選ばれていることによる。

分類して行くと災に繋がるものが、多いのに驚かされる。1995年が震(阪神淡路大震災)、それから食(狂牛病、O157)、倒(山一、北拓倒産)、毒(和歌山カレー)、戦(アメリカ同時多発テロ)、偽(食品偽装)、税(消費税増税)、北(北朝鮮によるミサイルや核実験)、災(豪雨と地震が連続発生)、蜜(コロナの流行と三蜜)10個となる。

また、金が選ばれるのにも法則があり、2000年(シドニー五輪)、2012年(ロンドン五輪)、2016年(リオ五輪)、2021年(東京五輪)と常に夏季オリンピック開催の年のようである。

そこで2022年の今年の漢字だが、私が勝手に思いつくまま挙げてみた。ウクライナ侵攻の『戦』(2001年)、堪らない円安で『安』(2015年)、物価やエネルギー価格高騰で『騰』『高』、侵略戦争で『侵』くらいしか浮かばない。

2022年を振り返ると『コロナ』に始まり、『ウクライナ侵攻』『サイバー攻撃』『北朝鮮ミサイル』『大阪北新地ビル放火』『安倍元首相暗殺』『統一教会』『梨泰院群集事故』『歴史的円安』『物価高騰』とろくな事が起きなかった年である。

やはり『パンダ』『大谷選手』くらいしかいいニュースのなかった2022年、『サッカー日本代表』の予選突破を受けて『蹴』でいいのかもしれない。
今回は完全に暇つぶしでした。

よもだそばで本格インド風カレーライスを頂く

2022-12-13 05:00:00 | グルメ
以前にもこのブログで取り上げたが、八重洲中通りには蕎麦屋が3軒並んでいる場所がある。永代通り側から『一心たすけ』『よもだそば』『やぶ久』である。一心たすけは立ち食い蕎麦ながら席が設けられていて平日昼には定食がある。よもだそばは席のないタイプの立食い蕎麦、カレーライスが有名である。やぶ久は老舗蕎麦屋ながらカレー南蛮では有名なお店、つまり特徴があるから共存していけるのである。

今回は『よもだそば』に名物のカレーライスを食べに行く。まだ11時半というのによもだそばはかなりの入り、アクリル板で仕切ってあるため、立食いと言っても定員がある。

メニューを見るとカレーライスと蕎麦のセットメニューがあり、『特大かき揚げ蕎麦+半カレーライス(690円)』『半たぬきそば+カレーライス(650円)』『半たぬきそば+半カレーライス(540円)』などである。今回は欲張って『特大かき揚げ蕎麦+半カレーライス』の食券を購入、カウンターに並ぶ。

ちょうど蕎麦を茹でているタイミングなのか、少し待たされる。

カウンターで蕎麦とカレーをトレイに乗せて空いている場所に行く。七味をかけて、まずは蕎麦から食べる。特大かき揚げというだけあって丼いっぱいある。

揚げたてのかき揚げは熱く、玉ねぎがたっぷり、カリッとした食感もいい。ツユの味はあまり濃すぎることもなく、またカツオの味が香る。

麺を食べ終わると次はいよいよカレーライス。小と言えども結構量はある。ルーはサラッとしていて粘度が低い。一口食べると蕎麦つゆベースとはいえスパイシー。



辛味も結構ある本格派、これなら名物になって当たり前。ルーの中には鶏肉もいくつか入っている。



この店は何回も来ているが、カレーライスは今回が初めて。もっと前から食べればよかったと後悔した。ご馳走さまでした。



なお、岩下の新生姜そばもある。次は食べに行きたい。
よもだそば
中央区日本橋2ー1ー20
0332730505