outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

なぜ「丸沼」なのか

2008年04月06日 17時21分42秒 | 日本三百名山に登る旅
今日の群馬県利根郡は雲一つ無い晴天に風も無く穏やかな一日でした。

太腿の痛みに徳島で捻挫した足首も痛みがでていたので滑ろうか止めようかと迷ったんですがゲレンデの調子が良い午前中だけでも滑ろうとゆっくり出かけました

日曜で昨日に続き人が多いので混雑するコースは避けて「上級コブコース」ばかりを何度も転倒しながら滑っていました

そのうち足首はあまり気にならなくなったんですが・・太腿は益々筋肉痛となり、昼前にバスに戻って「午後は休息」と決定。

カレーうどんを食べて一眠りしたあと本(チャンバラ)を読んで過ごしました。

良い休息が出来たように思います

話しは変わりますが・・

日本は広く、スキー場も沢山あるのになんでここ丸沼高原スキー場に毎回来ているのか不思議に思う人もいると思うのでそのことについて書いてみます

最初にここへ来たのは2003年3月でした。 その年から日本に居る間は毎年バスでのスキー&登山のキャンピング生活が始ったんですが・・

出発前にインターネットで日本中のスキー場を三つの条件で探しました。 その条件は①4月末まで滑れること②駐車場が無料であること③シーズン券が安い事です

キャンピングカーの中で生活するのは「極寒」の季節だとやはり寒いから下界が暖かくなる頃が生活もし易いと考えました。調べて見れば解りますが4月末まで滑れるスキー場は意外に余りありません

もっと遅く夏まで滑れる所もあるんですが駐車場からすぐリフトに乗れるような所やコースが沢山あるところは無いのです。

ここ丸沼高原スキー場はゴンドラで2000メートルまで上がれ、コースも何処にも負けないほど沢山あって広いです。

今年は五月11日まで滑る事が出来ます。 それから一番有難いのはここだけはシーズン券が月ごとに安くなるんです。

11月からだと6万円掛かりますが3月からだと二万五千円、四月からだと一万五千円になります。 勿論駐車料は無料ですしとにかく駐車場が広いから気兼ねなく停める事ができます

でも我々のようにキャンピングカーで長居して滑る人は居ません。 時に一週間位過ごす程度のキャンピングカーが居るだけです。

温泉もあるし、水も自由に貰えます。 ゴミも処分してくれるし一時間ほどで沼田の街へ出れば殆どの物が揃うし、もっともっと僕らのような人が増えて当然なんですが・・・増えないのが不思議でもあります。

毎年のように来ている僕らにここのスタッフ全員非常に親切にしてくれます。儲けにはならないのに・・・

そんな理由で群馬県は遠いけれど、スキーをするなら丸沼と決めているわけです。

皆さんも退職して時間が一杯出来たらキャンピングカーで僕らのように過ごす計画を是非たててください。

ここ「丸沼高原スキー場」なら安くて安心して愉しく滑る事ができますよ

写真は僕らがいつも車を停めている第1駐車場です。(第五駐車場まである)今日は日曜日なので満車になるからバスは一番端っこに移動していますが平日は空いているのでトイレの近くに停めています。(左の一番奥にバスがあるんですが見えますか?)

四月なのにスキーやスノーボードの人たちが早朝から沢山来ているでしょ。 雪はたっぷりあって全コース滑走可能です。

スキー場の宣伝のようになってしまいましたが・・  写真をクリックすると大きく見えます
コメント
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