outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

不可能じゃないと・・・

2008年04月11日 15時51分17秒 | 日本三百名山に登る旅
青空が見えている群馬県利根郡片品村のスキー場駐車場です。

早6時に沼田の道の駅で小便に起きたら雨が降っていたんですが・・それから一口寝て目覚めると雨は上がっていました。

最近天気予報は良く合うと言っていたんですが・・・予想では午前中雨だったから街に降りたのに・・残念

でもまあ今日買い物をしておけば来週一杯は降りてこなくていいんだからと道の駅で野菜を買って、大きなスーパー「ベイシア」とホームセンター「カインズホーム」と「ダイソー百円ショップ」で昼まで買い物

弁当を買って駐車場で食べて出発。 丸沼高原スキー場に今戻ったところです。

日光白根山にはまた雪が増えているようです

道の駅にはやはり数台の退職車泊者がおりました。

そんな人と話していていてなんですが・・・何度も言っていますが僕は「年金の25万円(一ヶ月あたり)を夫婦で使いきればどのくらいの生活ができるか」を試しながら生活しています。 

その生活を続けてみて夫婦又はカップルが一緒に行動すれば「結構遊べる(僕らがしている程度)」と自信を持って言えます(ただし別行動すれば全く足りない。ただ年金が多すぎて心も体も別行動になっている人は多い

ところが今回倉庫を改造して新しくそこを棲家にすることになりました。 これを言うと「年金生活者では無理」な事だと言われたんですが・・・僕はそう思っていません。

僕は以前から退職年齢を過ぎてから家を建てる予定でした。41歳で退職している僕は現実として退職金はありません

現実的にもっと言えば二人合わせても年金25万円はありません。 

僕がしていることの全てが夫婦二人が公務員や会社員で60歳まで働いたと仮定してのことです

二人合わせれば一ヶ月当り25万円以上の年金はあるだろうと思うし、二人の退職金を合わせれば2000万円位はあるだろうと思ってそれを基準にしています。(それより少ない人にはすみませんが)

現実に僕の友達も次々退職していますが殆どの人は「年金も退職金もそれ以上」あります

そして現実にその人たちは田舎暮らしの為の家を建てたり、別荘を買ったりしています。

一般的な人がするように僕も初めは田舎暮らしの家を考えていました。 ところが思ったような場所がなく、また余りに田舎だともっと老齢化したときに都合が悪いと考えていた時にたまたま「改造倉庫住まい」を思いついた人がいてそれが面白そうと思ったので実行しているだけなのです

だから一般的退職年金生活者が出来る範囲のことしかしていないと思っています。

そうでしょ

退職金も全部使ってしまって、もしも病気になったらどうするんじゃ!となってもいない病気を心配する人もいますが現実に病気になって蓄えがなくても年金で病院代は十分払えます。(僕が知る限り借金が無い人で年金が25万以上あって預金が無くて困った人はいない)

今まで遊びに使っていたお金が要らなくなるからそれを治療に使えます

日本では保険に入っていたら一ヶ月当りの最高負担額が決められています。 保険が利かない薬もありますが「予算の範囲」で使えば済むことだと思っています。

大体どんなクスリを使っても死ぬときは死ぬし生きる時は生きます

まあ時代はどのように変わるか解りませんが日本の過去や現実、世界の過去を見れば何時の世も庶民が蓄えたお金が突然のように(平均的に3日~1ヶ月の間に)紙くずになる可能性が一番高いと僕は思っています。(トルコ、イタリア、インドネシアで経験した他にソビエト、ブラジルなど有名で国の財政が破綻または破綻していると諸外国がみたとすると一気に大体10分の一から100分の一になる。100分の一を例えると2千万円で20万円のものしか買えなくなる

これも過去を見てですがどんな状況になっても(破綻した国でも)制度がある国では年金だけはなんとか生活できる範囲を払っています

残せば残された人達の間で喧嘩が起きます。 何も持たずに服も着ずに生まれてきたのだから何も残さないのが一番さっぱりしているのではと僕は思っています
勿論借金も残さないようにね

そうは言っても現実には家は残ってしまいそうですが・・これも宇宙的発想で考えればその人が生きている僅かな間のなかの僅かな時間の夜露を凌ぐ草の家程度のものでしょう





 
コメント
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