outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

美由紀故障と小西さん登場

2008年04月16日 17時39分42秒 | 日本三百名山に登る旅
薄曇ながら暖かく穏やかな丸沼高原です

今までここに集まった3台のキャンピングカーの男三人が集まって話をしていました

一台は昨日から居た大きなWINNEBAGO(ウィネベーゴ)の人(家族)、もう一人は茨城から僕のブログを見てここにいることが解ったので話しをしたいと来てくれた小西さん(夫妻)。(大沢さんの影響か茨城に縁がある)

小西さんはヨットもクルーで数年乗ったことがあるそうで去年定年退職してとりあえずキャンピングカー(新車ジル520)を買って日本一周を済ましている元公務員でした。

でもこれから何をしようか・・と思案中だと言うのです。(でも話しをしていると現在では珍しい位いろいろ考えていました) 退職金があり年金も十分あってもきちんとした計画がなければ何をしようかと迷ってしまう人が現実として殆どなんだと改めて感じました

まだ小西さんのように「すぐに来てやっている人を見る」ような人は行動力がある数少ない人だと思います。 その小西さんはすでに山登りを少し始めていましたからそのうちに山の面白さの虜になって数年は愉しく過ごせると思えます

その間に次のやりたいこと・・ヨットみたいですがそれも具体化するでしょう。
是非そうなって欲しいと望んでいます

ただ僕が何度も言う仕事を辞めてからやってくる「収入の違いと有り余る時間の配分が出来ない」落ち込みに今入ったばかりです。(初めの一年余りは誰でも機嫌よく遊べる)

この落ち込みは普通二年半ほど続きます

そして90歳までの計画が出来た人はこれから日本を背負う若い人達を育てチャンスを与えると言う人間がもっとも大事な義務を遂行しつつ愉しく遊んで一生を過ごすことが出来るしもしも計画が出来なければ若者から仕事や責任を奪い己だけが安易に生きる道へと進むことになると思います

定年になって仕事をしないことは「若い人たちにチャンスと責任」を与える立派な行為(義務であり責任)だと思って間違いないと思います

確かにいきなり今までの収入の半分以下に成るわけですから戸惑いはありますしあって当然ですがよ~く考えればそれだけあれば十分です。

高級レストランへ行けなくても死にはしません。(回転すしも美味いです)ブランド品を着なくても凍死はしません。(ユニクロにも暖かいものは売っています)

歳をとった分だけなんだかんだと言っても工夫する知恵はついているはずです。

決められた予算の中で工夫して遊ぶことはやってみると有り余るお金を使って遊ぶより面白く気持ちがいいものです

これから退職する人もすでに退職している人もこれからの日本や世界を背負って行かなければならない若者が一人でも多く育つよう邪魔をせず工夫しながら愉しく遊びましょう

美由紀が昨日の夜に料理をしていて指先を傷つけ手袋が穿けないとスキーを休みました

僕は一人でコブの練習に行ったんですがゴーグルを忘れ雪の眩しさに負け二時間ほどで終了。

暖かいので温泉でなくバスでシャワーを浴びて昼食

これから行く北海道の山を調べておこうとバスの横へ椅子を置いた時に小西さんから声がかかり、それに加わったウィネベーゴの人との話し(と言っても殆ど僕が喋っていたけど)になったわけです

そして最後に小西さんからビールの差し入れを頂きました

小西さん、五月20日ごろには僕も茨城に居ますので僕らが獲った肴での宴会に是非参加してください



コメント (2)
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