
昨日の夜はバスが大揺れする程突風が吹きました

そんな時はヨットで暮らしていた頃をちょっぴり思い出したりします。(アンカーが引けないかとウロウロしてたんですが・・・)
ホロホロ3世も長い旅から母港に戻って10ヶ月半(去年の6月9日入国手続き)
その間も休む間なく目の手術、ウナギ獲り、蟹獲り、ダイビング、宴会、山旅、キノコ採り、倉庫改造計画、そして今回のスキーなど等忙しく動いていたので随分昔のような気になっています

一年間と言うのは計画的に動けばかなり色々なことができますね

そんな事で今日はスキーが出来ないのでスキーの後の計画を人がみると「アホちゃうか」と思うような表を作っておりました

去年の山旅は完全に雨にやられ全く計画通りに進まず泣きました

でも一昨年は目標の55座を達成(ハード過ぎて反省したけど)しています。
今年はそれを考えて32座にしているんですが北海道が広いのと「観光」にも時間を割いたので・・・売れっ子芸能人ほどではないけれどかなり忙しい

ずっと以前からを振り返ってみると300名山を7年間で登ってしまおうと言うのは少し無理がありました。(僕の場合は)
単純に割ると一年に43座登ればいいことになるのですが・・天気という奴は何故か晴れも続くし雨も続きます。
ところがこちらの体力は続きません


その上に前に登った山も視界が悪い時だったりするとまた登りたくなります。観光もついでにしないとモッタイナイとも思ってしまいます

登れる程度の残雪になるのは五月からですし10月になると雪が降り始めますから
一年と言っても6ヶ月足らずしかないんです

北アルプスや南アルプスは名山が集まっていますが、なるべく近くの山は時期をずらして登りたいなんて思ってしまうし、何回かは「マイロ君」(チワワ)を連れていたので泊まりが出来なかったし

そんなこんなで結論(現時点でのですが)として300名山に登るにはキャンピングカーを使って僕らの様に一度に長期間旅を続けてもひ弱な僕では10年は絶対必要と思いました

しかし「3百名山」にして良かったと思っています。 それは退職してから百名山を登ってしまって時間が余って次に二百名山へと登っている人を何人も見たからです

確かに百名山と言われる山は「さすが百名山」ですが、そればかり登るより取り混ぜたほうが変化があると思うのです。
たしかに「たいしたことない」山も含まれますが予想外に良い山も沢山ありました

そんなんで定年退職して「山に登ろう」と思う人は是非300名山に挑戦してみてください

それも出来ればキャンピングカーでしたほうが楽ですよ。お金も家に居るのと殆ど変わらなく出来るし、登山口で寝られるのがなんと言っても大きな魅力です

そのキャンピングカーですが余り高いのを買わなくても(お金が余っていれば別ですが)今持っている車をを改造するか、買うなら普通のキャラバンかハイエースのバン位にして内部を自分で改造。屋根の上にルーフテント程度にすれば・・・と思ったりしています。
僕がこのバスを改造して予想以上に大活躍しているのが瞬間湯沸かし器付きのシャワーです

これは下山してから温泉を探す手間が省けるし、何よりすぐに汗が流せて落ち着けます

何かの参考になればと思って今日はあれこれと書きました
