珍しく凄いガスに包まれている丸沼高原スキー場です 今まで長い間このスキー場に来ているけどこんなガスは初めてです。
視界は場所によっては10メートルほどで誰かにぶつかりはしないか、またぶつけられはしないかと心配で普通のコースに出る時は気が気ではありません
中には無謀な人もいますから・・・ そんなんで午前中の二時間ほどだけ人が殆ど行かないコブコースを転げていました
実際ぶつけられて怪我をしてもつまらないですが怪我をさせてしまうと大変です。
今の世の中は事故で相手を傷つけた場合いくら謝っても許してはもらえません。 どんな場合も解決するには「お金」となります。言い換えれば「お金」で解決できるから簡単でもあるのですが・・・
中には「魂を売る」ような人もいます。
日本と言う国は何でもかんでも資格が必要なように主に天下りの受け皿が発行できる資格が異常に多い国です
そんな国に住む僕も仕事上必要だったために幾つもの資格をもっていまして、その一つに「保険取り扱い資格」なるものがあります。(ちゃんとした名前は忘れた)
損害保険には色々あって車の対物、対人賠償から傷害保険、火災保険とさまざまです。 そんな保険業務に携わっていた頃に明らかに普通の健康状態に戻っているにも関わらず「病院へ行く」人や「退院しない」人を何人も見ました
はっきり言って「保険金詐欺」なのですがこれがなかなか証明できないところもあって8割は言いなりにならざるを得ませんでした。
でも一つだけはっきりしていることはこのような事をしてお金を受け取った人は必ず不幸な結果に繋がっています
宝くじで一億円とか3億円当たった人の殆どが不幸になるのとある部分同じかも知れませんが大きく違うのは「悪事」をして得たお金だから当然でもあります。
話しが思わぬ方向に行きましたが僕は保険の「有資格者」ではありますがあまり保険を詳しく知っているとは言えません。でも普通の人よりは少し余計に知っています
今日の様な濃いガスのゲレンデでスキーをしていて誰かにぶつかって相手に怪我をさせた場合。過失の割合と言うのがあって止まっている人にぶつけた場合はこちらに100パーセントの過失があります。
両方が走っている場合後ろから来た人が過失の割合は高くなりますが前の人も幾らかの過失責任を問われます
ゆっくり走っている時に後ろから猛スピードで滑ってきた人がぶつかり自分はどうもなかったけれど相手が大怪我をした場合など・・
何も悪くないのに・・と思ってもそうはいかない事が結構あるんです
それを解決してくれるのが保険なんですが・・・そんな時の為に「賠償責任保険」と呼ばれる保険があります。これはスキーもですが自転車に乗っていて相手を傷つけた場合にも使えるんですが他にも不注意で物を壊した時など色々役立ちます
でも面倒臭いと思って入っていない人が割合に多いのが現状です。この保険はクレジットカードに付いている場合もありますが車を持っている人は「上乗せ保険(任意)」を掛ける時に賠償責任保険をつけると非常に安く掛けることができます。
(一億円で年間4~5百円位)(保険会社によっては無い場合があるかも知れない。日本の大きな会社はあります)
これで車の保険と同じ同居の家族(ただし子供は独身に限る)に賠償責任が生じた時にカバーされますので掛けていない人は是非お掛けください。(賠償保険だけを掛けることは出来ない)
他に僕等が入っている保険は掛け捨ての普通傷害保険です。 ただし入院しても一日二千円、通院は千円で死んでも2百万円ですが救助捜索費用は500万円出ます
海や山で遭難した場合、特に山は足を挫いただけで下山できなくなり救助を必要とする場合があります。勿論海で潮流に流された場合もカバーされます。
(傷害保険に賠償責任保険を付けることも出来ますが一億円で年間一人千円位)
基本的に保険は「いざと言う時の為」に掛けるものですから多く掛けて「儲かる」ようでは保険でないと思っているのでこれで十分です
この普通傷害保険で我々が登る山の場合殆どがカバーされます。 これを夫婦で掛けて二年間で二万円位です。(長期に掛けるほど安くなる)
ただしアイゼンを必要とする冬山やロッククライミングは対象外でこの場合「登山保険」が必要になります。
今日は怪我人が出ないか心配しながら滑っていたので話しが思わぬ方向へ進み、保険の外交員になりましたが特に定年退職した後を計画通りに生きるためには必要なことだと思います
ここに書いた保険の事について間違いがあるかも知れませんので契約の時にしっかり確認してくださいね
視界は場所によっては10メートルほどで誰かにぶつかりはしないか、またぶつけられはしないかと心配で普通のコースに出る時は気が気ではありません
中には無謀な人もいますから・・・ そんなんで午前中の二時間ほどだけ人が殆ど行かないコブコースを転げていました
実際ぶつけられて怪我をしてもつまらないですが怪我をさせてしまうと大変です。
今の世の中は事故で相手を傷つけた場合いくら謝っても許してはもらえません。 どんな場合も解決するには「お金」となります。言い換えれば「お金」で解決できるから簡単でもあるのですが・・・
中には「魂を売る」ような人もいます。
日本と言う国は何でもかんでも資格が必要なように主に天下りの受け皿が発行できる資格が異常に多い国です
そんな国に住む僕も仕事上必要だったために幾つもの資格をもっていまして、その一つに「保険取り扱い資格」なるものがあります。(ちゃんとした名前は忘れた)
損害保険には色々あって車の対物、対人賠償から傷害保険、火災保険とさまざまです。 そんな保険業務に携わっていた頃に明らかに普通の健康状態に戻っているにも関わらず「病院へ行く」人や「退院しない」人を何人も見ました
はっきり言って「保険金詐欺」なのですがこれがなかなか証明できないところもあって8割は言いなりにならざるを得ませんでした。
でも一つだけはっきりしていることはこのような事をしてお金を受け取った人は必ず不幸な結果に繋がっています
宝くじで一億円とか3億円当たった人の殆どが不幸になるのとある部分同じかも知れませんが大きく違うのは「悪事」をして得たお金だから当然でもあります。
話しが思わぬ方向に行きましたが僕は保険の「有資格者」ではありますがあまり保険を詳しく知っているとは言えません。でも普通の人よりは少し余計に知っています
今日の様な濃いガスのゲレンデでスキーをしていて誰かにぶつかって相手に怪我をさせた場合。過失の割合と言うのがあって止まっている人にぶつけた場合はこちらに100パーセントの過失があります。
両方が走っている場合後ろから来た人が過失の割合は高くなりますが前の人も幾らかの過失責任を問われます
ゆっくり走っている時に後ろから猛スピードで滑ってきた人がぶつかり自分はどうもなかったけれど相手が大怪我をした場合など・・
何も悪くないのに・・と思ってもそうはいかない事が結構あるんです
それを解決してくれるのが保険なんですが・・・そんな時の為に「賠償責任保険」と呼ばれる保険があります。これはスキーもですが自転車に乗っていて相手を傷つけた場合にも使えるんですが他にも不注意で物を壊した時など色々役立ちます
でも面倒臭いと思って入っていない人が割合に多いのが現状です。この保険はクレジットカードに付いている場合もありますが車を持っている人は「上乗せ保険(任意)」を掛ける時に賠償責任保険をつけると非常に安く掛けることができます。
(一億円で年間4~5百円位)(保険会社によっては無い場合があるかも知れない。日本の大きな会社はあります)
これで車の保険と同じ同居の家族(ただし子供は独身に限る)に賠償責任が生じた時にカバーされますので掛けていない人は是非お掛けください。(賠償保険だけを掛けることは出来ない)
他に僕等が入っている保険は掛け捨ての普通傷害保険です。 ただし入院しても一日二千円、通院は千円で死んでも2百万円ですが救助捜索費用は500万円出ます
海や山で遭難した場合、特に山は足を挫いただけで下山できなくなり救助を必要とする場合があります。勿論海で潮流に流された場合もカバーされます。
(傷害保険に賠償責任保険を付けることも出来ますが一億円で年間一人千円位)
基本的に保険は「いざと言う時の為」に掛けるものですから多く掛けて「儲かる」ようでは保険でないと思っているのでこれで十分です
この普通傷害保険で我々が登る山の場合殆どがカバーされます。 これを夫婦で掛けて二年間で二万円位です。(長期に掛けるほど安くなる)
ただしアイゼンを必要とする冬山やロッククライミングは対象外でこの場合「登山保険」が必要になります。
今日は怪我人が出ないか心配しながら滑っていたので話しが思わぬ方向へ進み、保険の外交員になりましたが特に定年退職した後を計画通りに生きるためには必要なことだと思います
ここに書いた保険の事について間違いがあるかも知れませんので契約の時にしっかり確認してくださいね