outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

旅の枕とルーフテント

2008年04月08日 14時21分17秒 | 日本三百名山に登る旅
昨日の午後からミゾレが降り続いている丸沼スキー場の駐車場。 バスの中で本を読んだりインターネットを繋いだりしてのんびり過ごしています

徳島を出たのが4月1日。 今日で8日となりました(スキーをしたのは4日) 

僕らのように20年近く旅を続けていても旅に出た数日は「枕に慣れない」と言うか本調子になりません

ヨットの場合は乗り込んでも数日は整備などで動くことが出来ず、停泊を余儀なくされるので陸の旅より早く体が馴染みます。

キャンピングカーの場合、いきなり忙しく次々と移動するのが原因と思うのですが・・一番にゆっくりトイレに座る時間が持てずまた自分のトイレでなく公衆を利用するのでついつい短くなって「便秘」が起きます

体調や精神状態の全てを司っているのが「糞」にあるのではないかと思えるほど「出切らない」「すっきりしない」状態は爽快な気分には程遠い感があります

普通の人が一週間程度の旅行から家に戻ると「ほっとする」のもこの辺がかなりの割合で影響しているようにも思ったりするんですが・・

今回旅に出てスキー場の駐車場を定位置にして五日。 今日の昼になってやっと枕に慣れたと言うかお腹もスッキリした状態に戻り、車の中にあるオモチャで気分良く過ごせる状態にやっとなれたと感じています

いつでも横になれる状態はキャンピングカーやヨットの旅でなければ出来ない贅沢ですが、そのヨットやキャンピングカーでもこのような状態が出発から数日はあると言うことをお知らせしました。僕等に限ったことかも知れませんが


ここで本調子になると・・後は家に戻ってもキャンピングカーの中で寝てしまうような事態となるほど快適な時間が持てるようになります。

ただ一般的キャンピングカーは日常生活には殆ど利用価値がないので特に都会に住む人は駐車場などなかなか難しい問題もあります

日常通勤や買い物にも使えてキャンピングカーとしても利用できる「車」と考えると最近の僕は屋根の上にテントを張れる[マジョリーナ]が一番良いのではと考えています。

参考になるページ  http://www.western-rv.co.jp/roof.html
 
          http://jns.ixla.jp/users/shimonokmt466/

パリダカのサポートチームの殆どが現在使っている優れものです。 軽四からワゴン車まで殆どどんな車にも付けられます

これなら今使っている車に付けれるし、出費も35万円ほどで済みます。 出費が少なくなった分を外食費に当てることが出来ます。

宿泊スペースは十分だし何より小回りが効くから買い物や観光、登山など林道に入るのも楽です

天気が良い時は外やバックドアを開けた状態で炊事が可能だし、アルミの折りたたみ椅子とテーブルを積んで置けばゆっくり食事や夕暮れ、早朝のお茶や晩酌も自然の風の中で楽しめます

日本は何処に行っても「虫」が多いから傍で見るほど快適でないかも知れませんが・・・

ただこのテントは簡単に畳めるし防寒防水防虫に優れているそうですからスキー場でも利用できると思います。 

少しの心配は眠る時に重心が高くなり寝ているどちらかが動くと目が覚めるほど揺れるのでないだろうか??です。 この場合は車のスプリングの所にジャッキを入れて固定する必要があるかも知れません。解決策書いてありました

 そう言うとそれならテントを張れば揺れる心配も無くもっと安く済むと言った人もいましたが・・これなら何処ででも設営一分ですから・・

それとテントを張れる場所は意外に少ないですから・・・

僕も海外をキャンピングカーで廻る時にこれを利用しようと考えています。 これなら車の入手が簡単だし後で処分も簡単に出来そうだから・・

と今日は思いつくままに書いてみました
コメント
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