

4時に起きて蟹罠設置ポイントへと急ぎました

大漁の予感もあったし

ところが今回は仕掛けに行った時間が遅かったので何時もは潜って一つ一つきちんと蟹さんが入り易い様に仕掛けるのを横着して「投げ込み」だけとなっていたんです

当然といえば当然なのですが・・・小さい蟹を放流すると残ったのは僅か11匹でした

それもそれほど立派なサイズではありません

今年の徳島県南部地方は梅雨がなくその後も殆ど雨が降っていないから蟹が大きくなれなかったようです

でもこの11匹を色々工夫してとりあえず飼っています

ただし市の水道の水を出来るだけカルキが抜けるように工夫しているだけでこれで何時まで生きるかは定かでありません


とりあえず友達が何時きてもウナギ一匹と蟹11匹は確保できました

でも足りません

アイガモが逃げたのが本当に悔やまれます

今のままでは地元の皆を呼んで宴会するにも不足です。
だからウナギの罠も作っているんですが・・これも良いアイデアがまだ浮かびません

とりあえずモクズ蟹がもっと飼える容器を作ろうと今日は一日頑張りました


ところがウナギの罠制作方法も考えながら蟹を飼う容器を作っているので僕の頭は爆発寸前

足りない部品を買いに行って戻ってきても又すぐ足りないものが出来る言わばパニック状態でほとんど先が見えずホームセンターへ8回も行きました

挙句に美由紀に「そんなに働くなら仕事でもしたら?」と

女はこれだけ言っているのに何も解っていません

僕が仕事をしないのは20年30年先の日本の平和と皆が安心して暮らせる社会を考えて、なにより今の日本に必要なのは若い人達全員が安心して結婚し子供を作る事ができるよう安定した仕事を与えるために遊んでいるといるということが・・・
それはさておき・・
僕がこのように生きれるのも多くの人の協力と助けがあってのことなんですが・・
前から「壊れた大きな水槽があったら貰ってきて!」と頼んでいた水槽を八十氏の子分(男前)が運んで来てくれました

一番欲しかった500リットル水槽です

随分壊れていて今は350リットルしか水は溜まりませんし底からも水は漏れていますがそれを治す自信はあります

このサイズなら一番大きなウナギ用の胴丸カゴも沈められるし、余分のスペースでアユやナマズ、場合によってはアマゴも飼うことが出来るんです

これを汲み上げた井戸水を最初に注ぐ水槽にして、そこから溢れた水でスッポンを飼い、それから溢れた水でモクズ蟹を飼い、その後の水でアイガモやアヒルを泳がせる作戦なのです

僕はホームセンターへ行って居なかったんですが、この大きな水槽と共に大きなハモが届けられていました


それを見たのと最近の僕は慌てすぎていると気付いたのとで急遽「夜なべ」を止めてハモを骨切りし6時からそのハモの湯引きで呑み始めました

ハモは凄く怖い顔をしているけど味は優しく何とも言えない深い味わいがあります


家族三人が「うまいな~うまいな~」と言いながら一キロを超える巨大ハモを殆ど食べつくしました

ちょっとだけ明日の肴に残しましたが

明日は少しペースを落として・・・でも蟹を飼う容器は仕上げてしまい、出来れば蟹の罠を仕掛けに行きたいと考えています

全然ペースが落とせてないな~

あの逃げたアイガモに戻ってきて欲しい
