「徳島県で一番視界が良い山」と言うと、文句が出そうなので「五本の指に入る」位にしておきますが、「熊丸山」は阿南市は勿論、小松島市からも徳島市からも、鳴門市からも見える「かなり目立つ山」です
当然ながら、頂上に立つとこれらの市街が一望できます
山が好きな人は、大抵「目立つ山」には「登って見たい」と思うし、昔から「そこに山があるから」と言う言葉があるくらいです。
にも関わらず、徳島県の人口の半分以上が、普段から見えているこの「目立つ山」に登る人は不思議な事に、非常に少ないんです
多分その理由として考えられるのは、「ガイドブックに紹介されてない」からでしょう。
そんな事で、今日は登山コースの説明をしてみます
先ず「熊丸山」が何処にあるかと言うと、阿南市にあって「石灰を採っている山」と言えば、誰もが解るのではないでしょうか??
登山口は「赤谷梅林」の終点駐車場になります。
駐車場に車を停めて、そのまま軽四輪車しか入れないような狭い農道を登り始めます
暫らく谷に沿って歩きますが、ガラガラした石ころも多く、今は少ししか車も行けないと思う道で、歩き易いとは言えません。
農道の終点に近い所で、崩れかかった小さな倉庫が道の上に建ってるのが見えると、その手前のカーブから、上に向かう登山道に入ります。
杉やヒノキの植林帯の中の登山道です。
赤テープや黄色のテープが随所にあって、ジグザクしながら登りますが、テープを探しながら行けば道を間違う事はありません
登山口の駐車場から、約一時間で尾根に出ます。
この尾根を反対側に下る道がありますが、それは昔の人が「太龍寺参り」をしていた参道ですが、今は途中から通れなくなっています。
熊丸山へは、尾根に出たら右に「尾根に沿って登ります」
ずっと赤テープや黄色のテープはありますし、多少外れることはあっても「尾根を歩く」と思っていたら、間違う事はありません。
所々かなりの急登があります。
尾根に出た所から、約30分ほど登った所に「沢山のテープ」があって、道が分かれています
右の道は、同じ登山口の駐車場に続いてますが「別の谷を下りるコース」です。(少し解り難い)
そんなんで、頂上へは右に行かず、そのまま左に向かう道を進みます。
平日なら、この辺から石灰採掘場の重機の音が聞こえ始めると思います
多少外れても、相変わらず「尾根を意識して」歩く事を心がけてください。
15分ほど登ると平坦な「三叉路」に出ます。
ここで頂上から続いて来た尾根が、二つに分かれているんです
左に行くと反対側に下ってしまいますので、右に進みますが、下山時に直進してしまわないよう「しっかり覚えておいて」ください。
広い尾根をそのまま進むと、少し緩やかな下りがあって、狭い尾根の下りが極少しだけあって、最後の急な登りになります
頂上はもうすぐです。
倒木なども多いですが、右手に視界が広がり始めると・・・登山道の左に「山頂標識」があります
赤谷梅林登山口から二時間ほどです。
でも・・・ここでは視界は楽しめませんから、そのまま進むと絶壁の上に「熊丸神社の社」のところから見てください。
また弁当を食べたり、越を下ろして視界を愉しみたい方は、頂上標識まで引き返すと、すぐ下に「広いテラス」があります
橘湾から伊島、和歌山、大阪、淡路島、本州兵庫県、勿論鳴門市街、徳島市街、小松島市街、阿南市街、高丸山、雲早山、剣山も見えます
写真は頂上に鎮座する「熊丸神社の社」です
さて今日の僕は、久し振りだった熊丸山から戻ってすぐ「蟹の罠」を八個仕掛けて来ました
でも・・・余り期待は出来ません。
夜は家庭菜園で採れた「春菊とニラ」をどっさり入れ、昨日の獲物の黒鯛他で「鍋」
カブの漬物も付いて・・・満足でした
当然ながら、頂上に立つとこれらの市街が一望できます
山が好きな人は、大抵「目立つ山」には「登って見たい」と思うし、昔から「そこに山があるから」と言う言葉があるくらいです。
にも関わらず、徳島県の人口の半分以上が、普段から見えているこの「目立つ山」に登る人は不思議な事に、非常に少ないんです
多分その理由として考えられるのは、「ガイドブックに紹介されてない」からでしょう。
そんな事で、今日は登山コースの説明をしてみます
先ず「熊丸山」が何処にあるかと言うと、阿南市にあって「石灰を採っている山」と言えば、誰もが解るのではないでしょうか??
登山口は「赤谷梅林」の終点駐車場になります。
駐車場に車を停めて、そのまま軽四輪車しか入れないような狭い農道を登り始めます
暫らく谷に沿って歩きますが、ガラガラした石ころも多く、今は少ししか車も行けないと思う道で、歩き易いとは言えません。
農道の終点に近い所で、崩れかかった小さな倉庫が道の上に建ってるのが見えると、その手前のカーブから、上に向かう登山道に入ります。
杉やヒノキの植林帯の中の登山道です。
赤テープや黄色のテープが随所にあって、ジグザクしながら登りますが、テープを探しながら行けば道を間違う事はありません
登山口の駐車場から、約一時間で尾根に出ます。
この尾根を反対側に下る道がありますが、それは昔の人が「太龍寺参り」をしていた参道ですが、今は途中から通れなくなっています。
熊丸山へは、尾根に出たら右に「尾根に沿って登ります」
ずっと赤テープや黄色のテープはありますし、多少外れることはあっても「尾根を歩く」と思っていたら、間違う事はありません。
所々かなりの急登があります。
尾根に出た所から、約30分ほど登った所に「沢山のテープ」があって、道が分かれています
右の道は、同じ登山口の駐車場に続いてますが「別の谷を下りるコース」です。(少し解り難い)
そんなんで、頂上へは右に行かず、そのまま左に向かう道を進みます。
平日なら、この辺から石灰採掘場の重機の音が聞こえ始めると思います
多少外れても、相変わらず「尾根を意識して」歩く事を心がけてください。
15分ほど登ると平坦な「三叉路」に出ます。
ここで頂上から続いて来た尾根が、二つに分かれているんです
左に行くと反対側に下ってしまいますので、右に進みますが、下山時に直進してしまわないよう「しっかり覚えておいて」ください。
広い尾根をそのまま進むと、少し緩やかな下りがあって、狭い尾根の下りが極少しだけあって、最後の急な登りになります
頂上はもうすぐです。
倒木なども多いですが、右手に視界が広がり始めると・・・登山道の左に「山頂標識」があります
赤谷梅林登山口から二時間ほどです。
でも・・・ここでは視界は楽しめませんから、そのまま進むと絶壁の上に「熊丸神社の社」のところから見てください。
また弁当を食べたり、越を下ろして視界を愉しみたい方は、頂上標識まで引き返すと、すぐ下に「広いテラス」があります
橘湾から伊島、和歌山、大阪、淡路島、本州兵庫県、勿論鳴門市街、徳島市街、小松島市街、阿南市街、高丸山、雲早山、剣山も見えます
写真は頂上に鎮座する「熊丸神社の社」です
さて今日の僕は、久し振りだった熊丸山から戻ってすぐ「蟹の罠」を八個仕掛けて来ました
でも・・・余り期待は出来ません。
夜は家庭菜園で採れた「春菊とニラ」をどっさり入れ、昨日の獲物の黒鯛他で「鍋」
カブの漬物も付いて・・・満足でした