outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

東北は愉しいよ~

2006年07月10日 11時31分42秒 | 日本三百名山に登る旅
二度目の長期滞在となっている東北地方   一般的?四国島の徳島人が考える東北地方は寒くて暗いイメージが多い しかしこちらでしばらく生活をしてみると実にいい感じなのです まずずっしりと暖かい人情を感じる「ナマリ」   標準語は実に寂しい言語だと思ってしまう徳島語は軽いかもしれない そして先日もブログに書いたが「広い」 とにかく平野がひろ~いのだ 涼しいこれは裏返せば冬は寒過ぎるかもしれない しかし最近僕は思うのです 高山の花達が短い雪の無い季節に一斉に輝く日々を過ごすように人の一生も温暖な中でダラダラ生きるより高山の花のように生きたほうが美しいのではないだろうかと 実際に今の季節こちらでは山も草木も人も輝いていると思う そのことを延長して考え思い起こしてみるとオーストラリアのアボリジニやハワイのカナカ族の一部だろうが暖かい気候に加え新政府(元々の原住民でない人達が支配している)に手厚く保護され過ぎた(取り上げたからその償いらしいが)為しなければならないことが見つけられず朝から酒におぼれ無気力に生きている人達を多く見てきました 厳しい環境の中で生きることが輝ける生き方をさせるのかもしれない 宮沢賢治を育んだ岩手県そして何度も登ったと言う岩手山に明日は挑戦です

そんなことを思いながら僕は政府から不審者扱いを受けつつも多くの友人に助けられ生きています 助けられてはいますが無気力にはなっていません それは90歳までの確たる計画を持っているし全く自由な現状の中に居ても自分が作ったルールを守っているからと思っています 時代がどのように変化し地球環境もどうなっていくか自分達の健康も含め先を見ることは難しいですが特に良くなる事も特に悪くなるとも考えず計画は立て変化があればと対応策を考えればいいと思っています

長くこのようなことを書くと大澤氏に「余命いくばくもない」かのように言われますのでこの辺で終了します 岩手県盛岡市の現在は気温20度で曇り車窓から見える運動公園の駐車場横にある子供用公園では5組の親子がブランコやジャングルジムで遊んでいて平和そのものです このあと上川氏、よしえちゃんと四人で昼食に行き夕食用の弁当と明日の昼食用のオニギリを買って岩手山の「馬返し登山口」に移動します総所要時間が10時間余りと予想され「気合を入れて」臨みます12日の飛行機で二人は帰りますので明日が最後の山怪我の無い様いってきま~す

写真は8日に登った秋田駒ケ岳です焼森山の山頂から阿弥陀池を囲むように右に男女岳、真ん中に男岳、左に横岳を見ています

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