事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

わたしの見かけた有名人 ~ 宗教の人

2007-12-26 | 読者レス特集

Ryuho_okawa

前回はイエモン&スピッツ

見かけた有名人ネタとはちょっと違うんだけど、おおおっというレスが来たのでご紹介。

Mail03fセンセイのご近所の○○に住む私の知人A子さんは、秋田県出身。
秋田のどのへんだっけ……本荘から東に入った……え~と何町かちょっとど忘れしちゃいましたが、まあ鳥海山付近の某町です(笑)
彼女の同学年に、地元の歯科医の娘さんがおり、非常に優秀だった彼女は東大に入学し、大学時代に知り合った男性と卒業後結婚。
そのダンナさんの名前は
大川隆法。そして奥様である彼女の名前は大川きょう子ざんす!
A子さんいわく、やっぱり中学時代から一風変わってた彼女から言われたそう。
「あなたもこんなド田舎で一生くすぶってちゃダメよ。私は東京に出て絶対成功してみせるわ!」
……う~ん、確かに(笑)

ついに来たぞ宗教関係!読者のなかに信者がいないことを願いつつコメントするけど、この大川隆法の“普通っぽさ”は並ではない。麻原がかろうじて持っていたカリスマ性すら、信者ではない人間にとってはまったく感じられないのだ。
どんな宗教だかは、大川の著作が常にベストセラー上位に位置することからもうかがいしれる。宣伝!宣伝!宣伝!だろう。
これは新・新興宗教のすべてに言える特徴だが……あ、なんかやばい展開になってきた。以下自粛。

……これは後日の話だが、幸福の科学の信者に初めて会った。「だって大川にはカリスマ性ってものがないじゃないですか」と生意気につっかかると「カリスマ性?そんなものがなぜ必要なんだ。仏陀の教えをどう伝えるかの一種の装置として機能すればいいんだよ」その発言が本気だったかはともかく、先日、彼は90数年の幸せな一生をとじた。

次回はボンジョビ!

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わたしの見かけた有名人 ~ 空港にて

2007-12-26 | 読者レス特集

Kimura_l 前回はジブリ篇

Mail04b庄内空港って非常に狭いですよね。ライブに行くのにいつも利用していると結構有名人に会います。
庄内に来るだけあって知る人ぞ知る系なんですが。

まず、京 唄子
ロビーで気が付いた一般人に頼まれ、記念写真を撮っているではないですか。
しかも写真を撮らせてもらっていたのが、高校の同級生でした。(やめてくれ! あけみちゃん。)

次に ぴんから兄弟(姉曰く 兄)
これを見て分かる人ってかなり高齢?さすがに庄内空港でも気が付いたのはウチの姉くらいで、だれも声をかけず。
ぴんから兄弟は気が付いて欲しそうだったと姉は今でも言います。

庄内空港最後は、木村優子(アナ?)この方はとっても美しかったです。風のように過ぎ去っていきました。

それでは羽田空港編です。
庄内空港から羽田空港に行き、福岡便に乗り換えようとロビーで待っていた時、到着した福岡便から、石田純一が降りてきました。いかにも芸能人って感じのサングラスをしてたのでとっても目立ちました。

Yellow 次は千歳空港編です。
これは私が最もうれしかった遭遇です。
イエローモンキーのライブに札幌までいった帰り、千歳空港出発ロビーで イエローモンキーのメンバーとすれ違いました。
黒ーい長身の集団が来るなあと思ったらメンバーとスタッフでした。
振り向いてずーっと後ろ姿を追ってしまいました。
やっぱり背高かった。

お次は米子空港編です。
これは私が最初に遭遇した超ラッキーな偶然です。
鳥取までスピッツの出るイベントを見に行ったとき、帰りの米子空港から羽田空港に向かう飛行機がスピッツのメンバーと同じだったのです。
庄内空港くらいの小さい空港なので彼らが空港に到着するとすぐわかりました。
私と姉は、飛行機にさっさと乗って1つしかない通路をメンバーが通るのを待ち受けました。
マサムネはみんなの視線をバチバチ受けながら、かわいそうなくらいでした。やっぱり有名人って大変かも。
以上のことから、空港では有名人遭遇率が高まることが分かりますね。
 

Spitz ……イエモンやスピッツはわかるんだが、京唄子やぴんから兄弟で有名人と遭遇した“ありがた感”が感じとれるかは微妙なセンだな(笑)。石田純一はおそらく「お仕事」として「有名人」をやっているのであろう。本人がそれでいいと思っているならいいのだが。

次回はちょっと危ないのかな、宗教系です。あの人です。

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わたしの見かけた有名人 ~ ジブリの親子

2007-12-25 | 読者レス特集

Goromiyazaki_2

前回はWink

あ、同僚ネタでひとつとんでもないのが出てきた。
この同僚の奥さんは、わたしがY中にいたときの生徒なんだけれど、そのY中時代の同級生が結婚した相手が、なんと宮崎駿の息子だというのだ。

逆に言うと宮崎家の嫁はY町出身というわけ。この息子は、今は三鷹にできたジブリの美術館にいるらしいのだが、結婚式によばれた同僚の奥さんは、田舎ではお約束の花笠音頭を東京のレストランで踊ってきたそうだ(笑)。なんだかなー。
「じゃあ君の奥さんは披露宴で宮崎駿に会えたんだ。」
「はい。」
「どんな人だって言ってた?」
「うーん…………宮崎駿だなあ、と(笑)」
あ、そうですか。

※この宮崎駿の長男こそが「ゲド戦記」を監督した宮崎吾朗だったわけ。

次回はイエモン&スピッツ

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わたしの見かけた有名人 ~ Wink

2007-12-25 | 読者レス特集

佐藤B作篇はこちら。

Mail04a_2Shoko 富士急ハイランドで、体育の集中講義をスケートで単位取得中、民宿に帰る道すがら、疲れた体をひきずってふと見たら、当時売り出し中のアイドルが取材を受けていた。
「かわいい人たちだね~」とか言っていたら、ある男子が、見とれてテレビカメラのコードに脚を引っかけて転び、スタッフに怒鳴られた。
しばらくして気づいた。あれはWinkだった

出たーっ!恥ずかしながら、実はわたしは相田翔子の大ファンでもあったのだ。相方の鈴木佐智子の彼氏は、確か住吉連合系の準構成員だったりするというヤンキーまっしぐらなグループだったのだが、まさかその後相田が天然系のバラエティタレントになるとは思いもしなかった。京本政樹とつきあっている(2003年当時、そんな噂があった)らしいけど、やめとけよー不幸になるぞー。

次回はジブリ系です。ってどんな系?

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わたしの見かけた有名人 ~ 佐藤B作

2007-12-25 | 読者レス特集

Mail04a アンドレ・ザ・ジャイアント篇はこちら。

わたしのクルマに乗った有名人。Hidezi
演劇鑑賞会の事務局にいた頃、民藝の重鎮、大滝秀治氏を酒田市民会館からホテルリッチまで、わたしのクルマで送りました……それって単にタクシー代わりじゃろ(笑)

役得。偶然見かけるというコンセプトとはギリギリですがいいでしょう。演劇鑑賞会にわたしも入っていた頃は(新劇なんか大嫌いなのにどうして入っていたんだろう)、運営担当になると後かたづけとかをやらなければならない。でもそんなとき役者たちの生の姿を拝見できてうれしかったりした。

楽屋にいた名古屋章が、それはもう見事に荷物をパッケージングするのに感心したり、先日佐藤B作と結婚したあめくみちこが、撤収を手伝ってくれて、すごくいい人っぽかったりしたのをおぼえている。

佐藤B作といえば、東京ヴォードビルショーの公演がはねた後、友だちと近くの居酒屋で飲んでいたとき、夏木勲たちとその店に入ってきた。

有名人好きなくせに、妙なプライドがあってサインをもらいに行くことが出来ないわたしは、友だちに「サインもらってこいよ」と命じた。

Bsaku 気さくなB作は機嫌良くサインをしてくれ、先に店を出ていくときに
「お幸せに」
と声をかけてくれたのだった。残念ながら、その後そのガールフレンドが結婚したのは私ではなかったのだけれど。

次回はWink篇。

コメント (2)
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わたしの見かけた有名人 ~ アンドレ・ザ・ジャイアント

2007-12-25 | 読者レス特集

01246

プリンス篇はこちら。

もう一つ。見かけた有名人と見かけた本人があまりにはまっているパターン。

Mail01j 浅草花やしきで、ルビー・モレノみました。

場所柄も含めて、渋すぎる遭遇(笑)。そして彼女を見かけたのは、庄内弁講座で紹介したI講師ざんす。

 さて、人によって有名人という概念は違うだろう。ある人にとっては運命の人だったりするのに、他の人にとっては路傍の石にすぎない、といった具合に。
 でもこの人の場合は特別だと思うんだ。

Mail03c バイトしていた新潟のホテル内にあった焼肉バイキングの店に、巡業か何かで来て宿泊していたらしいアンドレ・ザ・ジャイアントが来ました。
興味のないわたしは「ふ~ん」くらいでしたが、いっしょにバイトしていた友人がエラく喜んでました。
ビールの大ジョッキが小ジョッキぐらいに見えてたそうです。
もう亡くなったんですよね?

200402081517591 もう亡くなったんですよね?ってあなた。アンドレだよアンドレ。ふ~んじゃないでしょうが。いくらプロレスに興味がなくったって、あの巨体を生で見れば興奮するだろう。しないか。

相撲取りにも同じ傾向があるけれど、連中はブラウン管の中にいる時より、そりゃもうとーにかくでかいらしい。ほいで人間は大きい人を見ると、畏怖すると同時に“さわりたくなる”ものらしいのだ。異形の人間にさわってもらうと、子どもは元気に育つという理屈は巡業先ではいまだに有効らしいし。さわらせてもらえばよかったのにアンドレに。彼はプロレスラーであると同時におフランス人だったんだぜ(笑)。

次回は佐藤B作篇。

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わたしの見かけた有名人 ~ 皇太子

2007-12-24 | 読者レス特集

ポール牧篇はこちら。

Prince2  前回、得した感じが薄いものだから有名人と出会ってもサッパリ忘れてしまう人のことにふれたけれど、こんな人もいるのでご紹介。

Mail03a_2 日、東京に出張に出て新宿駅に立ち寄ったところ、数台のテレビカメラと人だかり。
周囲の人はお互いささやきあいながら見ている。きっとドラマのロケだと思い、人混みの中へ。
全体が見渡せるところに立ったもののガーン。日頃ドラマや芸能関係には興味のない自分にとっては誰が有名人なのかわからない。
しばらく探していたが、ある瞬間を境に人混みはすーっとひいていった。
きっといたはず有名人。きっと見たはず有名人。されど……だれだったのかは謎のまま……

誰が有名人なのかがわからない(笑)。なるほどこんなパターンもあったのか。
でもわたしは似て非なる体験をしたことがある。

あれは10年以上も前のこと。まだ改装中だった山形駅に降り立った。重い荷物を持っていたのでとりあえずコインロッカーにバッグを突っ込もうと向かうが……
なんとコインロッカーの周りには大量の警官が。さっそく職質。
「いつまで預けるんですか?」「中味は?」
何事だぁ?
改札口からの通路まで通行禁止になり、でもどうしても通りたかったわたしはそのままずんずん進む。警官は「しょーもねー野郎だ」という目で見ている。
と、改札口から黒服の軍団が。ななななんだこいつら。
とりあえずからまれることもなくすれ違う。誰だったんだろう。
あとでテレビを見て判明。
その日、山形には皇太子(当時)浩宮がやってきていたのだ。あの黒服たちの真ん中にはプリンスがいたのである。
でもさー、あの状況でオレが気づかないってことは……ものすごくちっちゃくないか浩宮?

有名人があまりにちっちゃくて気づかないという新パターンでした。

次回はアンドレ・ザ・ジャイアント篇。

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わたしの見かけた有名人 ~ ポール牧

2007-12-24 | 読者レス特集

Paul大場久美子篇はこちら。

Mail01j_2何年か前の北海道旅行で会ったポール牧
確か、利尻島と礼文島に向けて、まずは旭川から稚内に飛ぶための飛行機内だったと思う。
小型の飛行機で「えっ、こんなんで飛ぶの?」って感じのヤツ。
左右2列づつしかなく、前から2列目に乗っていたわたしと友だち。その前の列が、坊主頭で袈裟がけのポール牧だった。それがわかったのは、左の列に乗っていた親子が
指パッチン、指パッチン」と何度も言っていたから。
お母さんに子どもが
「やってもらえないかなあ?」
母「迷惑よ、きっと。」
子「でも、ぼく見たい」
母「しっ!聞こえるってば。」
子「ぼく頼んでくる」
母「やめてってば」
子「何で?」
母「お仕事してるんじゃないんだから。ゆっくりしていたいのよ、みんな。」
子「……」

しばらくして、稚内に到着。意を決して子が
「おじさん、指パッチンの人?」
「うん、そうだよ」
「見せてほしいんですけど。」
(指パッチンするポール牧)
「ありがとう。……お母さん!おじさん見せてくれたよっ
わたしも一安心、母も一安心。
ポール牧も、十分聞こえながら、どう出るか迷ったんだろうなあ。

どはははは。わたしはどうしようもなくこの子が好き。ポール牧のような“決めのギャグ”を持った芸人は、こんな体験を何度もしているのだろう。一種の有名税。しかし芸人としての至福の瞬間でもある。このときは夫婦連れだったようだが、その後まもなくポール牧は離婚。05年に自殺している。“おじさん”の人生はいろいろとあったようだ。

次回は次期天皇(笑)篇。

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わたしの見かけた有名人 ~ 大場久美子

2007-12-24 | 読者レス特集

Obakumiko 岡田奈々篇はこちら。

Mail03a若い頃、東京で大場久美子美保純を見かけました。
二人とも顔がちっちゃくて細くてかわいかったー!
ちなみにわたしのパートナーは同じく東京で内藤やす子渥美清を見かけたそうです。もちろん別々に、ですが。

顔がおっきくて細くなくてかわいくない中年男としては、なかなかにコメントに困る。
でも大場久美子は同い年なんだよな。あれ?違ったっけ。
ちょっとウィキペディアで調べてみよう。

……なんと、1960年1月6日生まれだからわたしと一ヶ月も違わない。へー。しかもコメットさんは怒濤の人生だったようだ。泣ける。「ディスコ・ドリーム」は名曲だったなあ。

ちなみに、ウチの職場には1960年1月25日生まれがいて、1960年2月5日生まれのわたしよりかろうじて年上。
学校事務職員の世界はなかなかに厳しくて、“学年がひとつ違えば親子も同然”という常識がまかりとおっている(笑)。その理屈を敷衍して、10日しか違わなくてもそっちの方が年上じゃん、と強弁したら歯ぎしりして悔しがっていた。そういうことを言っているからわたしは将来年金で苦労するのである。

次回はポール牧篇。

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わたしの見かけた有名人 ~ 岡田奈々

2007-12-24 | 読者レス特集

Nana

林家木久蔵篇はこちら。

遭遇率の低い人っている。低い、というかセレブリティと出会っても、“得した感”が薄いものだからさっぱりと忘れちゃう人ね。

たとえばT前山形県教組事務職員部長が正月に酒田に来たので
「いるでしょう誰か有名人」
「うーんいないなあ……」
「全然?」
「……あっ!そういえば昔東京の焼肉屋で!」
「おー」
「見かけたよ……岡田奈々を」
確かに昔だ(笑)。

 別の理由で遭遇しない人もいる。ウチの学校に今いる講師なのだけれど……
「わたし、歩いてるときにまわりを見回さないですから(笑)」
そんな彼女でも、鶴岡のスーパーに行ったとき、店員の様子がおかしいことに気づき、仕方なくあたりを見渡すと……定番桜井夫婦がお買い物の最中だったとか。いったいどこまで出没しているんだか。

次回は大場久美子を。

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