ダービーG1です。
2007年生まれのサラブレッド3歳馬は7495頭で、かつては1万頭以上の生産頭数だったことを考えると馬産業界も不況の影響を受けていることは否めません。それでも今年は例年よりも役者が揃っています。
ダービーを勝つ馬はどこかでキラリと光るパフォーマンスを見せているもので、かつてメリーナイスが6馬身差で圧勝したときも、前走の皐月賞の直線で前が詰まっては進路変更を繰り返して、最後まで勝ち馬に迫ろうとするレースをしていて、ダービーはこの馬だと直感したものでした。馬券はメリーナイスから買ったものの、2着のサニースワローが買えずに外しました。
という訳で、まず青葉賞で4馬身差の好時計勝ちをしたペルーサ。ダービーはこの馬だと直感させる圧勝劇でした。東京コースで3勝しているのは大きな強みだし、無敗馬は歴史を変えてくれます。馬体が500キロ近くあるのも好材料。
皐月賞馬ヴィクトワールピサがやはり2番手。500キロを超す馬体で不良馬場の弥生賞のゴール前で見せた凄い脚は相当の瞬発力と器用さを感じさせるものでした。ただ、東京コースが未経験な点でペルーサのほうを上位にしました。
3番手はヒルノダムール。皐月賞は不利を克服しての2着。広い東京での巻き返しがあります。
4番手はルーラーシップ。前走の時計も勝ちっぷりも鮮やかでした。
ここまで書いて人気を見ると、なんと単勝人気の順番そのままになっています。
5番人気のローズキングダムはもともと馬格がないのが恨みで、レースごとに減り続けている馬体重を見ると、買う気になりません。アリゼオは共同通信杯での負け方が不可解。東京コースではあとひと踏ん張りが利かない気がします。だったらリルダヴァルのほうが上だと思いますが、復帰後のハードなローテーションがネックです。
2007年生まれのサラブレッド3歳馬は7495頭で、かつては1万頭以上の生産頭数だったことを考えると馬産業界も不況の影響を受けていることは否めません。それでも今年は例年よりも役者が揃っています。
ダービーを勝つ馬はどこかでキラリと光るパフォーマンスを見せているもので、かつてメリーナイスが6馬身差で圧勝したときも、前走の皐月賞の直線で前が詰まっては進路変更を繰り返して、最後まで勝ち馬に迫ろうとするレースをしていて、ダービーはこの馬だと直感したものでした。馬券はメリーナイスから買ったものの、2着のサニースワローが買えずに外しました。
という訳で、まず青葉賞で4馬身差の好時計勝ちをしたペルーサ。ダービーはこの馬だと直感させる圧勝劇でした。東京コースで3勝しているのは大きな強みだし、無敗馬は歴史を変えてくれます。馬体が500キロ近くあるのも好材料。
皐月賞馬ヴィクトワールピサがやはり2番手。500キロを超す馬体で不良馬場の弥生賞のゴール前で見せた凄い脚は相当の瞬発力と器用さを感じさせるものでした。ただ、東京コースが未経験な点でペルーサのほうを上位にしました。
3番手はヒルノダムール。皐月賞は不利を克服しての2着。広い東京での巻き返しがあります。
4番手はルーラーシップ。前走の時計も勝ちっぷりも鮮やかでした。
ここまで書いて人気を見ると、なんと単勝人気の順番そのままになっています。
5番人気のローズキングダムはもともと馬格がないのが恨みで、レースごとに減り続けている馬体重を見ると、買う気になりません。アリゼオは共同通信杯での負け方が不可解。東京コースではあとひと踏ん張りが利かない気がします。だったらリルダヴァルのほうが上だと思いますが、復帰後のハードなローテーションがネックです。
ということで、今年のダービーは人気どおりの決着になるでしょう。
◎ペルーサ
〇ヴィクトワールピサ
▲ヒルノダムール
△ルーラーシップ
◎から3連単を買います。