ダービーの馬券はすべて外れました。頭から狙っていたペルーサが6着になったことよりも、エイシンフラッシュとローズキングダムの馬券をそもそも買っていないのですから当たりようがありません。今回の予想は全くダメでした。考えてみればエイシンフラッシュも重賞の勝ち馬で皐月賞3着馬ですし、ローズキングダムは2歳チャンピオンで皐月賞4着馬ですから、もしかしたら順当な結果だったのかもしれません。
ペルーサの出遅れと、道中の超スローペースについては、多少なりとも結果に対する影響がなかったとは言えませんが、直線のスローを見るとエイシンはペルーサとほぼ同じ位置からの追い出し、ヴィクトワールピサはその前にいたわけですから、展開を言い訳にはできません。勝ったエイシンフラッシュが強かったということです。ウオッカと同じように究極の瞬発力争いの競馬になると強さを発揮するタイプかもしれません。安田記念やマイルチャンピオンシップ向きでしょう。
ペルーサは後ろからの競馬で外を回った分の不利はありますが、むしろ直線での瞬発力争い向きの馬ではなかったということのほうが正解でしょう。これから馬がしっかりしてくれば、菊花賞や春の天皇賞を狙えると思います。
ヴィクトワールピサも最後まで伸びては来ていました。マイルから秋の天皇賞など、中距離~短距離路線で活躍するでしょう。
それにしてもキングマンボの血統はキングカメハメハだけではなく、キングズベストによっても能力の高さが証明されました。以前はネイティブダンサー系というと短距離馬、ダート馬のイメージが強かったのですが、ミスタープロスペクターの出現で中距離の芝コースでも十分に戦えることがわかりました。エルコンドルパサーは凱旋門賞で2着しましたしね。サンデーサイレンスやブライアンズタイムだけでなく、ミスプロ系にも十分クラシックを勝つだけの能力があるということです。
ペルーサの出遅れと、道中の超スローペースについては、多少なりとも結果に対する影響がなかったとは言えませんが、直線のスローを見るとエイシンはペルーサとほぼ同じ位置からの追い出し、ヴィクトワールピサはその前にいたわけですから、展開を言い訳にはできません。勝ったエイシンフラッシュが強かったということです。ウオッカと同じように究極の瞬発力争いの競馬になると強さを発揮するタイプかもしれません。安田記念やマイルチャンピオンシップ向きでしょう。
ペルーサは後ろからの競馬で外を回った分の不利はありますが、むしろ直線での瞬発力争い向きの馬ではなかったということのほうが正解でしょう。これから馬がしっかりしてくれば、菊花賞や春の天皇賞を狙えると思います。
ヴィクトワールピサも最後まで伸びては来ていました。マイルから秋の天皇賞など、中距離~短距離路線で活躍するでしょう。
それにしてもキングマンボの血統はキングカメハメハだけではなく、キングズベストによっても能力の高さが証明されました。以前はネイティブダンサー系というと短距離馬、ダート馬のイメージが強かったのですが、ミスタープロスペクターの出現で中距離の芝コースでも十分に戦えることがわかりました。エルコンドルパサーは凱旋門賞で2着しましたしね。サンデーサイレンスやブライアンズタイムだけでなく、ミスプロ系にも十分クラシックを勝つだけの能力があるということです。