三無主義

 ~ディスパレートな日々~   耶馬英彦

レース回顧~マイルチャンピオンシップ

2013年11月17日 | 競馬
マイルチャンピオンシップの結果
1着トーセンラー  △
2着ダイワマッジョーレ 無印
3着ダノンシャーク 〇

馬券はダイワマッジョーレヌケハズレ

トーセンラーはマイルが初めての距離にもかかわらず、後方から徐々に進出し、直線ではメンバー中最速の上がりタイムで抜け出し、完勝でした。京都コースは3歳時にきさらぎ賞でオルフェーヴルを破り、その後も京都記念を勝つなど得意のコースではありました。それにしても初距離でのG1初制覇は天晴れというしかなく、武豊はやっぱり名人だなと感心しました。
ダイワマッジョーレダノンシャークはこのところの好調子が結果に結びついた形です。3歳馬コパノリチャードも逃げてよく頑張りました。
本命にしたグランプリボスは伸びを欠いて9着。11着に負けたクラレントは、毎日王冠の3着は展開が有利だったということになります。押し出されて展開が不向きだったという見方は穿ち過ぎでした。マイネイサベルはひとつもいいところがなく15着で、私の買った5頭は1着、3着、9着、11着、15着となりました。2週連続での的中を狙いましたが、やっぱり馬券は難しい。

さて来週はジャパンカップG1です。ディープインパクトの牝馬は一度調子が落ちると元に戻るのが難しいのではないかと言われていますが、他馬との力量差から言ってもやはりジェンティルドンナが中心。それにゴールドシップルルーシュあたりが人気の中心になるでしょう。あまり荒れないかもしれませんね。


マイルチャンピオンシップ~グランプリボス

2013年11月17日 | 競馬
マイルチャンピオンシップG1です。
ロードカナロア不在でかなりの混戦模様。前走の内容と期待感からダノンシャークトーセンラーのディープインパクト産駒が人気になっていますが、いまひとつ決め手にかける気がします。

◎グランプリボス
〇ダノンシャーク
▲クラレント
△マイネイサベル
△トーセンラー

本命はグランプリボス。マイルはG1レース2勝で昨年のこのレース2着と、実績は申し分ありません。仕上がり具合だけですが、前走を叩いて上向きなのは町がないところで、狙うならこのレースです。
堅実な走りのダノンシャークが相手。クラレントは毎日王冠がスローペースの逃げでだらしがなかった感じではありますが、もともと逃げるよりも先行して最後に交わすタイプ。展開に戸惑った部分があると思います。今回はコパノリチャードを見る展開で、直線で一度は先頭に立つことができそうです。
府中牝馬ステークスでは脚を余した感があるマイネイサベルは、安田記念で牡馬と互角の競馬をしており、ここでも通用するでしょう。後は距離をあわせることができればトーセンラー

いまひとつ絞りきれないので、馬券は5頭の3連単ボックス60点勝負にします。