ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

カップ酒もお洒落に

2006-04-23 11:01:29 | Weblog
「ジャケ買い」でOL層が注目 カップ酒に“異変”  2006年4月23日 産経
http://www.sankei.co.jp/news/060423/kei001.htm
 「オジサンのお酒」というイメージが強かった日本酒のカップ酒に“異変”が起きている。カラフルなラベル、花や動物をあしらった容器デザインの商品が続々登場。小売店や飲食店での取り扱いも増えており、20-30代女性の心をとらえている。低落傾向が続く日本酒の需要回復につながる久々のチャンス到来とあって、業界関係者の視線も熱い。

 ん? ジャケ買いって何? と思わず読みふけってしまった記事ですが、容量をコンパクトにしてパッケージに貼ってある写真を張り替えるだけで売り上げアップにつながるなんて、意外と身近なところにビジネスのヒントがある がぶしゃらに営業するよりも売り方が大事なんだ ということを証明したような事例かと思います。
 私もどんな味かわからない日本酒の一升瓶を買うのは躊躇しますが、手頃な値段でいろんな種類のものを楽しめるならお試し気分で買うかもしれません。

アイフル違い

2006-04-23 10:48:55 | Weblog
アイフル:同名の住宅会社に問い合わせ続々 商談延期も 2006年4月23日 毎日
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060423k0000m040131000c.html
 消費者金融大手「アイフル」(京都市)が金融庁から業務停止命令を受けた問題で、住宅販売・施工業「アイフルホームテクノロジー」(東京都江東区)に問い合わせが相次いでいる。別会社で資本関係も一切ないが、両社を関連会社と誤解したためで、商談延期の“実害”も出たという。ホームページ(HP)で「無関係」と説明するなど、誤解を解くために躍起になっている。
  

 同名の誤解と言えば、みずほ証券のジェイコム株(人材派遣会社)の誤発注の影響でJCOMブランドでケーブルテレビを展開するジュピターテレコム社が、うちとは関係ありませんという旨の発表をさせられましたが、こちらは業務内容が全く異なったため、利用者の動揺も少なく、むしろ知名度アップにつながったかと思います。
 でも今回は、消費者金融と住宅会社。同じ金融分野の会社なので、株式投資をしない人から見れば、関連を疑われるのも致し方ないかと思います。災い転じて福となす となるでしょうか。

大仏プリン?

2006-04-23 10:25:59 | Weblog
奈良で人気「大仏プリン」 おいしさも、でっかい? 2006年04月22日 朝日夕刊
http://www.asahi.com/life/update/0422/005.html
 奈良市鍋屋町のレストラン「Season」(0742・23・7515)で、大仏の縮れ毛「螺髪(らほつ)」をイメージした「大仏プリン」(700円)が人気だ。
 螺髪に形を似せたガラス容器入り。味はカスタードと県内産の大和茶の2種類あり、調理に時間がかかるため1日6個の限定販売だ。

 以前に、バケツプリンがネット通販で大ヒットしましたが、今度は大仏プリンですか…。バケツプリンは話題性もさながら味も美味しいことでロングヒットになりましたが、大仏プリンも美味しいんでしょうね。一度食べて見たい気もします。

ワンコインでお手伝い

2006-04-23 10:24:56 | Weblog
高齢者のお手伝い、ワンコイン仕事で…大阪なんでも屋 2006年4月23日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060423i301.htm
 「小さな悩みをワンコインで解決します」。都市部としては全国で最も早いペースで高齢化が進む大阪市西成区のNPO法人が、お年寄りの通院への付き添いや部屋の片づけなどのちょっとした「仕事」を、高齢の労働者らに紹介するユニークな事業をスタートさせた。
 報酬は30分500円で、その名も「なんでも屋」。かゆいところに手が届く“介護”と、雇用拡大を同時に実現させようとするアイデアに、福祉の専門家も期待を寄せている。
 同法人の松繁逸夫事務局長は「小さな用事は頼みにくく、自分で無理をしているお年寄りが多いはず。地域の助け合い、つながりを生み出したい」と話す。

 日常の買い物や掃除等、介護保険ではカバーしてくれない分野がありますが、そういった細々としたサービスを頼めそうですね。30分500円といった手頃な料金なので、遠方に住んでいる1人暮らしの高齢の父母の安否確認といった使い方もできそうです。