おわら風情一足早く 八尾で前夜祭 2007年08月21日 北日本
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20070821/6688.html
富山市八尾町の「おわら風の盆前夜祭」は二十日、東新町をトップに始まった。哀調を帯びた音色や味わい深い歌に合わせ、洗練された舞が披露され、一足早く「風の盆」の風情を漂わせた。
九月一-三日の「風の盆」の混雑を緩和させるため、毎年開催。三十日までの十一日間、県民謡越中八尾おわら保存会の支部がある十一町内が日替わりで担当する。
東新町の前夜祭は若宮八幡社周辺で行われた。赤いちょうちんに彩られた八幡社境内では、そろいの法被、浴衣を着た青年男女、子どもたちが輪踊りや舞台踊りを上演。女児は赤いたすき掛けの早乙女姿で登場し、素朴な雰囲気を漂わせた。
石畳の通りで町流しがあり、見物客は秋風を受けながら風の盆の情趣を満喫した。埼玉県秩父市から来た大久保孝一さん(45)は「じっくり見られた。地元の人たちに、踊りも教えてもらえて、感激した」と喜んでいた。
おわら風の盆は9月1日~9月3日まで開催される富山市八尾(旧婦負郡八尾町)の全国的に有名なお祭ですが、前夜祭が早くもスタートしたようです。
ちなみに、本番の9月1日~9月3日の人出は相当なもので、地元の旅館や富山・高岡両駅近辺のあらゆるホテルは当然のこと、隣県の金沢市や小松市、ひいては片山津・芦原温泉のあたりの有名旅館まで、その日の飛び込み予約はできない満員御礼状態になるのだとか…。お祭を見に行く方は、早めのホテルの予約をお勧めします。
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20070821/6688.html
富山市八尾町の「おわら風の盆前夜祭」は二十日、東新町をトップに始まった。哀調を帯びた音色や味わい深い歌に合わせ、洗練された舞が披露され、一足早く「風の盆」の風情を漂わせた。
九月一-三日の「風の盆」の混雑を緩和させるため、毎年開催。三十日までの十一日間、県民謡越中八尾おわら保存会の支部がある十一町内が日替わりで担当する。
東新町の前夜祭は若宮八幡社周辺で行われた。赤いちょうちんに彩られた八幡社境内では、そろいの法被、浴衣を着た青年男女、子どもたちが輪踊りや舞台踊りを上演。女児は赤いたすき掛けの早乙女姿で登場し、素朴な雰囲気を漂わせた。
石畳の通りで町流しがあり、見物客は秋風を受けながら風の盆の情趣を満喫した。埼玉県秩父市から来た大久保孝一さん(45)は「じっくり見られた。地元の人たちに、踊りも教えてもらえて、感激した」と喜んでいた。
おわら風の盆は9月1日~9月3日まで開催される富山市八尾(旧婦負郡八尾町)の全国的に有名なお祭ですが、前夜祭が早くもスタートしたようです。
ちなみに、本番の9月1日~9月3日の人出は相当なもので、地元の旅館や富山・高岡両駅近辺のあらゆるホテルは当然のこと、隣県の金沢市や小松市、ひいては片山津・芦原温泉のあたりの有名旅館まで、その日の飛び込み予約はできない満員御礼状態になるのだとか…。お祭を見に行く方は、早めのホテルの予約をお勧めします。