西、東日本で大雨の恐れ 気象庁が警戒呼び掛け 2007年8月30日
産経 http://www.sankei.co.jp/shakai/jiko/070830/jko070830001.htm
日経 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070830AT2C3000I30082007.html
西日本と東日本では31日にかけて日本海側を中心に大雨となる所があるとして気象庁は30日、土砂災害や低地の浸水、河川の増水やはんらんに警戒を呼び掛けた。
前線が対馬海峡から西日本の日本海沿岸、北陸地方を通って日本の東海上に延びている。前線に沿って発達した雨雲が広がり1時間に40-50ミリの非常に激しい雨が降った所もある。
前線上の対馬海峡付近にある低気圧が、30日夜には山陰付近、31日朝には北陸地方付近に進む見込み。広い範囲で雷を伴った1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがある。
31日午前6時までに予想される降水量は、いずれも多い所で、九州北部地方(長崎県壱岐・対馬)、山陰、近畿北部、北陸地方で120-150ミリの見込み。
奈良、滋賀などで局地的大雨 鉄道に運休や遅れ 2007年08月29日 朝日夕刊
http://www.asahi.com/national/update/0829/OSK200708290044.html
29日午前、奈良県や滋賀県、京都府南部などで局地的な大雨を記録、鉄道に運休や遅れが出た。 奈良県天理市の近鉄天理線二階堂駅で、駅構内の線路が大雨に見舞われ、約150メートルにわたって冠水。同線は天理―平端間の全線で運転を見合わせた。
また、京都府内のJR奈良線の一部区間で午前5時半から8時50分ごろにかけて、1時間あたりの雨量が30ミリに達したため徐行運転を行い、約1万6000人に影響した。草津線、桜井線、関西線のJR各線も一部区間で運休、徐行した。
首都圏で激しい雷雨、停電・電車運休が相次ぐ 2007年8月29日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070828i315.htm
28日夜、前線の南下に伴って、首都圏上空の大気が不安定になり、東京都や神奈川、埼玉両県は激しい雷雨に見舞われた。
このため、各地では落雷の影響と見られる停電や、電車の運休が相次いだ。
東京電力によると、同日午後7時半ごろから同9時50分ごろ、都内では板橋、練馬区、三鷹市など4区市で、計約7600戸が停電した。埼玉県でも、さいたま、戸田の2市で計約750戸、神奈川県では川崎市で約400戸が停電した。
また、都庁に入った連絡では、三鷹市と東久留米市で、それぞれ1件の床上浸水があった。
一方、同日午後7時半ごろには、練馬区内の西武新宿線の信号機に、落雷の影響とみられる不具合が発生。新宿線と拝島線の全線、多摩湖線の一部区間(萩山―西武遊園地)で約1時間半にわたって運休し、乗客計約4万7000人に影響が出た。
実は、こちらでも30日は朝方から断続的に雨が降り続き、雷が鳴り響く中、私も午前中はずっとAC電源から長時間充電バッテリーに切替え、インターネット閲覧時以外はLANケーブルを外して、パソコンに向かっていましたが、台風が来ているわけでもないのに、日中に天気がこれだけ大荒れしているのも珍しいのではないでしょうか。
ちなみに、昨日の豪雨は相当凄かったようで、近鉄天理線の二階堂駅が冠水している場面は、テレビのニュースに映像として映し出されていて、あの場面には、さすがに度肝を抜かれてしまいましたが、足止めを食らった方は、さぞかし大変だったと思います。
そういえば、今年の夏場は夕立がほとんどなく、8月16日には最高気温が40度を超える場所が一気に5箇所も出る(http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/rankall.php)など、異常気象続きでしたが、涼しくなったらなったで、今度は雨で悩まされることに…。
まさか今まで降らなかった分の雨が今頃になってまとめて降っているわけでもないと思いますが、改めて自然の脅威というものを感じさせられています。
産経 http://www.sankei.co.jp/shakai/jiko/070830/jko070830001.htm
日経 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070830AT2C3000I30082007.html
西日本と東日本では31日にかけて日本海側を中心に大雨となる所があるとして気象庁は30日、土砂災害や低地の浸水、河川の増水やはんらんに警戒を呼び掛けた。
前線が対馬海峡から西日本の日本海沿岸、北陸地方を通って日本の東海上に延びている。前線に沿って発達した雨雲が広がり1時間に40-50ミリの非常に激しい雨が降った所もある。
前線上の対馬海峡付近にある低気圧が、30日夜には山陰付近、31日朝には北陸地方付近に進む見込み。広い範囲で雷を伴った1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがある。
31日午前6時までに予想される降水量は、いずれも多い所で、九州北部地方(長崎県壱岐・対馬)、山陰、近畿北部、北陸地方で120-150ミリの見込み。
奈良、滋賀などで局地的大雨 鉄道に運休や遅れ 2007年08月29日 朝日夕刊
http://www.asahi.com/national/update/0829/OSK200708290044.html
29日午前、奈良県や滋賀県、京都府南部などで局地的な大雨を記録、鉄道に運休や遅れが出た。 奈良県天理市の近鉄天理線二階堂駅で、駅構内の線路が大雨に見舞われ、約150メートルにわたって冠水。同線は天理―平端間の全線で運転を見合わせた。
また、京都府内のJR奈良線の一部区間で午前5時半から8時50分ごろにかけて、1時間あたりの雨量が30ミリに達したため徐行運転を行い、約1万6000人に影響した。草津線、桜井線、関西線のJR各線も一部区間で運休、徐行した。
首都圏で激しい雷雨、停電・電車運休が相次ぐ 2007年8月29日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070828i315.htm
28日夜、前線の南下に伴って、首都圏上空の大気が不安定になり、東京都や神奈川、埼玉両県は激しい雷雨に見舞われた。
このため、各地では落雷の影響と見られる停電や、電車の運休が相次いだ。
東京電力によると、同日午後7時半ごろから同9時50分ごろ、都内では板橋、練馬区、三鷹市など4区市で、計約7600戸が停電した。埼玉県でも、さいたま、戸田の2市で計約750戸、神奈川県では川崎市で約400戸が停電した。
また、都庁に入った連絡では、三鷹市と東久留米市で、それぞれ1件の床上浸水があった。
一方、同日午後7時半ごろには、練馬区内の西武新宿線の信号機に、落雷の影響とみられる不具合が発生。新宿線と拝島線の全線、多摩湖線の一部区間(萩山―西武遊園地)で約1時間半にわたって運休し、乗客計約4万7000人に影響が出た。
実は、こちらでも30日は朝方から断続的に雨が降り続き、雷が鳴り響く中、私も午前中はずっとAC電源から長時間充電バッテリーに切替え、インターネット閲覧時以外はLANケーブルを外して、パソコンに向かっていましたが、台風が来ているわけでもないのに、日中に天気がこれだけ大荒れしているのも珍しいのではないでしょうか。
ちなみに、昨日の豪雨は相当凄かったようで、近鉄天理線の二階堂駅が冠水している場面は、テレビのニュースに映像として映し出されていて、あの場面には、さすがに度肝を抜かれてしまいましたが、足止めを食らった方は、さぞかし大変だったと思います。
そういえば、今年の夏場は夕立がほとんどなく、8月16日には最高気温が40度を超える場所が一気に5箇所も出る(http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/rankall.php)など、異常気象続きでしたが、涼しくなったらなったで、今度は雨で悩まされることに…。
まさか今まで降らなかった分の雨が今頃になってまとめて降っているわけでもないと思いますが、改めて自然の脅威というものを感じさせられています。