ソニー、“封筒サイズ”の小型パソコン ワンセグも搭載 2009年1月8日 日経夕刊
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090108AT3K0800C08012009.html
ソニーは8日、“封筒サイズ”の小型ノートパソコン「VAIOタイプP VGN―P70H」を16日に発売すると発表した。幅が25センチメートル弱、奥行きが12センチで、長形3号と呼ばれる封筒とほぼ同じ大きさ。厚さは2センチ、重さも634グラムに抑えた。本体にカメラを搭載したほか、ワンセグ放送を見られるようにするなどで「5万円パソコン」との差をつけた。
画面は一般的な8型ワイドよりもさらに横長にしており、2つのウェブサイトを並べて表示しやすい。記録媒体の容量は60ギガ(ギガは10億)バイト。標準バッテリーで最大4時間半使える。
マグネシウム合金を使って強度を高め、外側からネジ穴が見えない設計にするなど、外観もスマートにするよう気を配ったという。かばんやポケットに入れて気軽にパソコンを持ち歩くという使い方を提案する。オープン価格だが店頭想定は10万円前後。
巷では5万円程度でミニノートパソコンを発売するメーカーが相次いでいますが、高価格路線を保持するソニーは長形3号(120mm×235mm)とほぼ同じ大きさでワンセグ放送も見られ、重さも634グラム。但し店頭想定価格は10万円前後と高級路線の小型パソコンを販売するようです。
ちなみに、このミニノート。無線LAN 電波を利用して位置情報を推定する「PlaceEngine」から、ハイブリットに位置情報を取得できる「VAIO Location Search」を搭載していて、オンラインでもPetaMapにリンクして現在地周辺のスポット情報を一覧できるとか…。
勿論、新製品好きな層にもアピールできそうですが、記憶媒体の容量も60ギガと入門ノート機に引けをとらない記憶容量ですし、個人事業主や女性営業が中心な法人の携帯情報端末からの乗り換え需要も期待できそう。2つのウェブサイトを並べて表示できるというのも魅力ですし、いろいろな場面での使い方が期待できそうです。
ニュースリリースはこちら
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200901/09-0108/
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090108AT3K0800C08012009.html
ソニーは8日、“封筒サイズ”の小型ノートパソコン「VAIOタイプP VGN―P70H」を16日に発売すると発表した。幅が25センチメートル弱、奥行きが12センチで、長形3号と呼ばれる封筒とほぼ同じ大きさ。厚さは2センチ、重さも634グラムに抑えた。本体にカメラを搭載したほか、ワンセグ放送を見られるようにするなどで「5万円パソコン」との差をつけた。
画面は一般的な8型ワイドよりもさらに横長にしており、2つのウェブサイトを並べて表示しやすい。記録媒体の容量は60ギガ(ギガは10億)バイト。標準バッテリーで最大4時間半使える。
マグネシウム合金を使って強度を高め、外側からネジ穴が見えない設計にするなど、外観もスマートにするよう気を配ったという。かばんやポケットに入れて気軽にパソコンを持ち歩くという使い方を提案する。オープン価格だが店頭想定は10万円前後。
巷では5万円程度でミニノートパソコンを発売するメーカーが相次いでいますが、高価格路線を保持するソニーは長形3号(120mm×235mm)とほぼ同じ大きさでワンセグ放送も見られ、重さも634グラム。但し店頭想定価格は10万円前後と高級路線の小型パソコンを販売するようです。
ちなみに、このミニノート。無線LAN 電波を利用して位置情報を推定する「PlaceEngine」から、ハイブリットに位置情報を取得できる「VAIO Location Search」を搭載していて、オンラインでもPetaMapにリンクして現在地周辺のスポット情報を一覧できるとか…。
勿論、新製品好きな層にもアピールできそうですが、記憶媒体の容量も60ギガと入門ノート機に引けをとらない記憶容量ですし、個人事業主や女性営業が中心な法人の携帯情報端末からの乗り換え需要も期待できそう。2つのウェブサイトを並べて表示できるというのも魅力ですし、いろいろな場面での使い方が期待できそうです。
ニュースリリースはこちら
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200901/09-0108/