ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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風邪や疲れに「点滴バー」 都心に増加、効果に疑問も

2009-01-19 19:07:57 | Weblog
風邪や疲れに「点滴バー」 都心に増加、効果に疑問も 2009年1月11日 朝日夕刊
http://www.asahi.com/health/news/TKY200901100099.html
 東京都心で滋養強壮や美白を売り文句にした「点滴外来」が増えている。おしゃれな内装で「点滴バー」と名乗るところも。サプリメント(栄養補助食品)と比べて体内に直接取り入れるため吸収率が高く、抜群の効果があるというのだが――。
 金曜の夕方。恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区)のTENTEKI10にはひっきりなしに利用者が訪れていた。 「今日はブルーパックで」 「イエローにビタミンCを足して」 予約不要、10分で終了の手軽さが売りだ。08年1月に開店してから約3500人が訪れた。男女比は半々という。
 渋谷区に住む婚礼用生花店員の女性(23)はビタミンCを点滴した。「疲れ切ってます」。結婚式が立て込む春と秋には、朝4時の出勤や午前2時までの仕込みがざらだ。「点滴はやってる最中から元気になる。値段は張るけど、即効性には代えられない」
 会社員の男性は、女性看護師につぶやいた。「週末も仕事なんで。いま元気つけておかないと」
 同じビルには外資系証券会社が入る。点滴を打つ間も惜しんで、持ち込んだ資料を読み込む社員もいるという。
 年末年始には「風邪対策」や「宴会準備」と銘打ったメニューが好評だった。
 担当医によると、以前から疲労や風邪を理由に点滴を望む患者は多かった。だが医学的には、点滴をするほどでない場合も多い。「現代医療では疲れは置き去りにされている。でも睡眠不足やストレスは万病のもと。何とか要望に応えたかった」。点滴スペースを設けてからは「こういうのを待っていた」という声が多いという。広報担当の矢ノ倉利幸さんは「医者は『ゆっくり寝て栄養をとって』というが、寝られないほど忙しいからみんな困ってここに来る。これが社会の実情です」。
 六本木で美容外科や形成外科を開くサフォクリニックは、08年6月から点滴外来クリニカルバーを開いた。ここでは点滴を「ドリップ」、注射を「ショット」と呼ぶ。
 医師の問診で薬剤を決めると、カウンターで女性看護師が薬剤を「カクテル」。落ち着いた音楽が流れる中、骨盤矯正ソファに座り、「活性酸素を取り除く」という空気を吸いながら点滴を受ける。
 ここでは、美白効果をうたった高濃度ビタミンCが一番人気。劉輝美・副院長は「点滴とサプリメントや運動を組み合わせて解毒や浄化をすることが老化防止には有効です」と話す。
 インターネットで「美容点滴」と検索すると、無数の医院が出てくる。特に官庁への届け出は不要なので、厚生労働省も「実態は把握していない」という。
 こうしたブームについて、ベストセラー「がんばらない」の著者、鎌田実・諏訪中央病院名誉院長は「点滴は脱水症状などへの一時的な効果しかなく、成分の多くが排出されてしまう」と疑問視する。「日本には昔から『注射や点滴をすれば元気になる』という幻想がある。それがストレス社会の中で商売に利用されている」
 ファッションエッセイストのフランソワーズ・モレシャンさんによると、フランスでも老化を防ぐためのアンチエイジングへの関心が高まる中で、栄養分を点滴などで取り入れる療法などが現れている。だが施術前に血液検査などをした上で、足りない成分を補うという。
 「手軽さを売り物にバーと呼ぶなんて。日本のものは、お医者さんも使う人も、ちょっと安易ではないですか」



 う~ん…(滝汗 お金を払って高濃度の酸素を吸わせてくれる酸素バーがあることは知っていましたが、点滴バーというのは、ごくごく個人的には、非常に抵抗がありますね…。
 というのも、点滴というものは、費用対効果の問題もさながら、静脈に針を刺すわけで、いくら医師が行なうとしても、針を体に刺す以上、最悪医療ミスが発生したり、ショック症状に襲われる可能性がゼロではありませんし、町のお医者さんだって、薬で治るような症状で点滴なんて打ちません。それなのに『医療上の必要性もないのに点滴を行なった結果、万が一にもそのことが原因で顧客が死亡したり、ショック症状が原因で重大な後遺症が残ったとしたら、一体誰が責任を取るのか』という一番大事な問題が置き去りにされているのではないでしょうか…。
 いくら本人が自己責任で点滴を打ったとしても、重大症状が出れば、家族は納得できるものでもないでしょうし、糖尿病患者のインスリン注射じゃるまいし、もし裁判沙汰になるような重大事故が起こったらどうするつもりなんだろう…と他人事ながら心配になってきます。

市長リコール確実に 有効署名2万3463人、銚子市選管の審査終了

2009-01-19 19:01:47 | Weblog
市長リコール確実に 有効署名2万3463人、銚子市選管の審査終了 2009年1月15日 産経夕刊
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/090115/lcl0901151307002-n1.htm
 千葉県銚子市立総合病院の診療休止をめぐり、市民団体が岡野俊昭市長のリコール(解職請求)に向けて、市選挙管理委員会に提出した署名簿の審査が15日終了した。市選管によると、有効な署名は2万3463人分で、リコールの本請求に必要な有権者数の3分の1(約2万229人)を上回った。
 今後は、署名簿の縦覧が16日から1週間の日程で行われ、市民からの異議の申し立てを受け付ける。異議に対する審査後、最終的な署名数が有効数を上回っていれば、本請求が可能となる。
 審査結果を受けて、岡野市長は「署名簿を縦覧し、異議の申し出を行うか十分検討したい。病院再開のため、市長として与えられた任期を、全身全霊を尽くして職務に励んでいく」とコメントを発表した。
 リコール運動は、病院休止が市長の公約違反だとして「『何とかしよう銚子市政』市民の会」(茂木薫代表)が署名を集め、昨年12月26日に2万5945人分の署名簿を市選管へ提出していた。


 出直し選挙と言えば、まさにその出直し選挙となりそうなのが千葉県銚子市。
 銚子市といえば、市民病院が突然閉鎖され、医師や看護師等の医療従事者も解雇されたことで、(病院存続を訴えて当選したにも関わらず病院の閉鎖に踏み切った)銚子市の岡野市長をリコールしようと市民団体が署名を行っていたのですが、リコールの本請求に必要な有権者数(20229人)を上回る23463人の署名を集めたことで、岡野市長のリコールあるいは、岡野氏当人が自ら辞職して出直し選挙を行なうことがほぼ確実になりました。
 まあ、人口の減少が激しく財政事情も厳しい自治体の場合は、多かれ少なかれ公立病院の赤字を自治体の財政で補填しているケースが少なくないのですが、銚子市の場合は、県内では千葉市に続いて2番目に市制施行した歴史ある市で人口も7.1万人を抱えるこの地域の中心都市ですし、いつまでも重病患者を隣接する旭市の国保旭中央病院等に送り込み続けるわけにもいかないだけに、民営化するにしても、自治体による税金の補填という形であっても、病院そのものを復活させない限り、過疎化が急速に進み、自治体そのものの活力が奪われてしまいかねないのですが、岡野市長はこの署名請求に対してどのような対応を打ち出してくるのでしょうか…。
 前回の市長選でも岡野氏を含め3名の立候補者が出馬しましたが、今回は病院再開を最優先の公約とする候補者が新たに出馬する可能性が高いだけに、仮に選挙戦ともなればかなりの激戦になりそう。他の自治体の病院存続問題のモデルケースにもなりかねないだけに、この銚子市の騒動は目が離せなくなりそうです。

立命館の誘致めぐる岐阜市政の混乱なお 市長選無投票 

2009-01-19 18:52:06 | Weblog
立命館の誘致めぐる岐阜市政の混乱なお 市長選無投票 2009年1月19日
朝日 http://www.asahi.com/politics/update/0119/TKY200901180196.html
日経 http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090119AT3S1800T18012009.html
毎日 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090119k0000m010101000c.html
 岐阜市民に親しまれてきた市立岐阜商業高校を廃止して学校法人「立命館」(本部・京都市)へ移管することの民意を問うため、推進派の前市長・細江茂光氏(60)が辞職して迎えた出直し市長選は、無投票のまま細江氏が再選される結果となった。市を二分した問題は、有権者に是非を問うことなく、3月の市議会に論争の場が移ることになった。
 細江氏は、無投票について「大変残念。市民の前で計画の是非について議論したかった」とした上で「立命館誘致を必ず実現したい」と意欲を示した。
 自民と民主の一部、公明、共産の各党と無所属クラブの市議計27人でつくる市岐阜商の存続派は、市出身の元プロ野球選手(61)の立候補を目指すなどした。しかし、一部の市議が「勝てる候補」にこだわり、最終的には全政党が擁立を断念。「無投票にして細江氏に民意を問わせない」との方針に転換した。
 同市議会の定数は44。細江氏が立命館を誘致するには、まず市岐阜商の廃止条例案を成立させねばならないが、市議会の存続派は否決できる勢力を保っている。市政の混乱はなお続きそうだ。



 選挙と言えば、岐阜市では、市立岐阜商業高校を廃止して立命館に移管する問題を巡って、市長が民意を問うために辞職したものの、反対派が候補をまとめきれずに、結局無投票当選となってしまったようですね。
 まあ、細江氏が再任されたところで、細江氏の任期は残り期間である来年2月23日とあと1年ちょっとなので、市長が移管を強行しようとしても、反対派が団結すれば否決を続けることで時間切れに追い込み、その間に対抗候補をきっちり固めることができるという戦略なのかもしれませんが、市長側は無投票とはいえ、自身が再任されたことで、改めて立命館の誘致問題を押し進めてくる可能性が高そう。
 今後の議会の動きが気になるところですね。

伊勢崎市長に五十嵐氏 三好氏と1万2693票差

2009-01-19 18:27:16 | Weblog
伊勢崎市長に五十嵐氏 三好氏と1万2693票差 上毛 2009年1月19日
上毛 http://www.jomo-news.co.jp/news/a/19/news01.htm
毎日 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090119k0000m010075000c.html
 伊勢崎市長選は十八日、市内七十三カ所で投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元県議の五十嵐清隆氏(56)=上蓮町=が三万七千五十票を獲得、無所属新人で元市議の三好直明氏(43)=三光町=を破り、初当選を果たした。五十嵐氏は高い知名度と強固な組織力を基盤に支持を伸ばし、市政の刷新を訴えた三好氏を抑えた。投票率は39・73%で前回を7・37ポイント下回った。同日投開票された同市議補選(欠員二)は、石原清次氏(51)と須田学氏(43)が当選した。投票率は39・70%。
 市長選は現職の矢内一雄市長の引退に伴い行われ、一九九三年以来、十六年ぶりの一騎打ちとなった。
 五十嵐氏は合併の総仕上げを重点政策とし、インフラ整備による全市域の均衡ある発展や道徳・モラル社会の再構築などを公約に掲げて出馬。農業、建設業、商工業など各種団体の推薦を受けたほか、国会議員や県議、大半の市議の支援を取り付けて選挙戦に臨んだ。
 三好氏は観覧車問題を例に「市の内向きな政治体質の刷新」を訴え、ボランティアによる選挙戦を展開したが組織の壁に阻まれた。
 当日有権者数は十五万七千三百三人(男七万七千九百二十九人、女七万九千三百七十四人)。
確定得票数次の通り。
当37050 五十嵐清隆=無新<1>
 24357 三好 直明=無新



 伊勢崎市は埼玉県境に隣接する人口20.5万人の群馬県内4番目の都市(2005年1月に3町村と合併し、人口が1.5倍、面積も倍増しました。)で、2001年2月に70歳という高齢で初当選した矢内一雄市長が引退を表明したため、市長選は新人2人の争いとなったのですが、『小差の接戦になるのでは…』との事前予想を覆し、矢内市政を支えた市議の大半や地元県議・JAや医師会など各種団体の支援を受けた五十嵐氏が、組織力の差を見せ付ける形で、(2006年に世間を騒がせた)大型観覧車建設問題(その後建設委託業者に約9700万円を払って建設中止)を巡る市の不誠実な姿勢を批判して『市民中心の民主主義を取り戻したい。市民が動けば政治が変わる』と訴えた三好氏を破り初当選しました。

 まあ、当選した五十嵐氏は県知事や前市長・自民党総務会長の笹川尭衆院議員ばかりでなく、民主党の石関貴史衆院議員も支持に回るなど野党も取り込む事実上のオール与党体制だったようですし、前市長も観覧車問題以外には特に大きな失点もなく、合併した旧3町村の地域間格差問題についても五十嵐氏が格差是正を訴えるなど、観覧車問題以外の争点が見えにくくなったことが、予想以上の大差になったのかな…とも思えるのですが、伊勢崎市は人口こそ増加しているものの、東京方面に直接向かうJR路線がなく地の利と言う意味では若干不利で、ロープライスで全国的に有名なスーパーマーケットのベイシアやそのベイシアグループのコンビニエンスストアのセーブオンが本部を前橋市に移転させるなど、 地方都市の例外に漏れずに中心市街地が過疎化(主要地方道・前橋古河線沿いに発達した路線型商店街の「商店街振興組合本町百店会」には、以前は100 店以上が所属してたものの、現在ではその半分近くまで減少)しているようですし、加えて、空き店舗に風俗店が入店しはじめ、学習塾の隣にも風俗店が立地するといった有様で、街のイメージが悪化しているだけに、どう街のイメージを取り戻しながら、同時並行で中心部のにぎやかさを取り戻し、かつ合併した旧町村部との格差是正にも取り組むのか、新市長は非常に難しい舵取りを迫られることになるのではないでしょうか…。
 街をにぎやかにしていくためには、勿論若い人口が流入することもその条件の1つとはいえ、『空き店舗を埋めさえすればそれでいい』というものでもありませんし、新市長の行政手腕が注目されることになりそうです。

十和田市長に小山田氏/現職中野渡氏破る

2009-01-19 18:11:45 | Weblog
十和田市長に小山田氏/現職中野渡氏破る 2009年01月19日
デーリー東北 http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2009/01/19/new0901190901.htm
東奥日報 http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090118230517.asp
 任期満了に伴う十和田市長選は十八日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元青森県職員の小山田久氏(62)が一万七千票余を獲得し、いずれも無所属で旧市長時代から通算四選を目指した現職中野渡春雄氏(71)、元青森県議の新人中村友信氏(53)=民主、国民新推薦=を破り初当選を果たした。投票率は66・32%だった。
  選挙戦は、中野渡市政の評価が最大の争点となった。中野渡氏がこれまでの実績を強調し、市政継続を訴えたのに対し、小山田、中村両氏は刷新の必要性を強調した。
 政党では、自民党の県議や市議が小山田、中野渡両氏の支持をめぐり分裂。過去三度の市長選で中野渡氏を推した同党の江渡聡徳衆院議員が、今回は小山田氏の支援に回るなど、複雑な構図となった。
 自民党と民主党の一騎打ちが濃厚な次期衆院選青森2区の行方を見据えた戦いでもあり、各陣営はしのぎを削ってきた。
 当選した小山田氏は、三氏の中で最も早い昨年九月上旬に出馬を表明。農業を中心とした活性化や副市長と教育長の公募制、市長報酬二割削減を掲げたほか、教育・福祉総合プラザ(仮称)建設時期の再検討など、現市政の施策の見直しを主張した。
 選挙は初挑戦ながら長年の農政経験を生かし、農業者を中心に浸透。江渡氏や丸井裕県議、民主、社民党系も含めた市議十一人が支持し、連合青森の推薦も取り付けるなど、幅広い層に食い込んだ。
 中野渡氏は通算三期で培った政治経験を前面に出し、合併時に策定した新市まちづくり計画の推進を公約の柱に据えた。
 自民党の田中順造県議会議長や市議十一人らがバックアップしたが、景気低迷で地域全体に停滞感が広がる中、刷新を求める有権者の意識の前に沈んだ。
 中村氏は利権政治の打破や世代交代、市立中央病院の経営改善を訴えた。民主党県連の国会議員らが街頭に立ち、支持拡大に努めたが及ばなかった。
 小山田氏の任期は、一月三十日から四年間。

確定得票数次の通り。
当17499 小山田 久=無新<1>
 11393 中野渡春雄=無現(1)
  6738 中村 友信=無新[民][国]



 十和田市というのは、青森県中南部に位置する、奥入瀬渓流や十和田湖といった観光資源も豊富に併せ持つ人口6.6万人の地方都市ですが、18日に行なわれた市長選では、4選目(2期途中の2005年1月に十和田町と新設合併)の当選を目指す現職の中野渡氏に対して、自民党の一部が小山田氏を推す分裂選挙となり、民主党や国民新党は中村氏を推したため、現職を含めた3名の争いとなったのですが、『市の得意分野は第1次産業。厳しい財政状況だからこそ、生産性のある部分に取り組む」とし、県の「攻めの農林水産業」に連動して販売強化を図る』と訴え、『市長報酬の月額20%カットや副市長、教育長の公募』を公約に掲げた小山田氏が、現職で10年半の実績をアピールした中野渡氏や、『経営難にある市立中央病院の財政健全化』を公約に掲げた中村氏を大差で破り初当選しました。
 それにしても保守分裂選挙ならば、野党候補が健闘しそうなものですが、初当選した小山田氏は与党陣営ばかりでなく、民主・社民党系も含めた市議十一人からの支持を得て、連合青森の推薦も取り付けるなど、どうやらこちらは与党ばかりでなく野党も事実上の分裂選挙になった模様。与野党双方の陣営から幅広く支持を集めた小山田氏が、これまでの中野渡市制に不満を持つ層も取り込んで圧勝したといったところでしょうか…。
 もっとも、この十和田市も中心市街地の過疎化が進んでいて、かって中心市街地にあった2つのデパートは、近隣市町村に大型店が開店したことや不況の煽りを受けたこともあり、1999年8月に十和田松木屋が閉店、翌2000年3月にはジョイフルシティ十和田亀屋が相次いで閉店。
 その後2000年5月にジョイフルシティ十和田亀屋の1階部分に入店した100円均一のスーパーの「タートルズプラザ十和田亀屋」が開店したものの、経営していた亀屋みなみチェーンが2001年に経営破綻した影響を受けて、11月閉店の憂き目に…。
 人口もここ数年減少傾向が続いているようですし、小山田氏がどう市制を運営していくのかが注目されることになりそうです。