ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

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東北沖地震の死者1万102人、不明1万7053人

2011-03-26 06:42:51 | Weblog
死者1万102人、不明1万7053人 2011年3月26日 朝日
http://www.asahi.com/national/update/0325/TKY201103250122.html
 警察庁によると、25日午後11時現在の死者数は12都道県で1万102人に上った。行方不明は6県で1万7053人。負傷者は18都道県で2777人。
 確認されている死者数は宮城6097人、岩手3092人、福島855人、茨城20人、千葉17人、東京7人、栃木と神奈川で各4人、青森3人、北海道、山形、群馬で各1人。行方不明となっているのは宮城6237人、福島5934人、岩手4878人、千葉2人、青森、茨城各1人。
 建物被害は全壊1万8783戸、流失1165戸、全半焼148戸など。道路被害は2035カ所に上る。
 また同日午前10時現在、死亡した人のうち身元が確認されたのは約6890人。このうち約6320人が遺族らに引き渡された。

被災2週間、復興めど立たず=死者・不明2万7000人-東日本大震災  2011年3月26日 時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011032500416
 東日本大震災は25日午後、発生から丸2週間を迎えた。死者は1万人を超え、行方不明者と合わせた人数は約2万7000人。津波により壊滅的な被害を受けた東北地方の太平洋沿岸部では復興のめどが全く立っていない。福島第1原発の事故は依然広範囲の市民生活に影響を与えており、戦後最悪の自然災害と原発事故が同時に起きた複合災害となった。
 警察庁の午後11時時点のまとめでは、死者は宮城が6097人、岩手が3092人、福島が855人など、12都道県で1万102人。警察に届け出があった行方不明者は宮城が6237人、福島が5934人、岩手が4878人など、6県で1万7053人。一家全員が津波に流された家族もおり、実際の行方不明者はさらに多いとみられる。
 建物被害は、全壊が岩手で約1万2600棟など、約1万8800棟。半壊や一部破損を含めると約13万8100棟に上る。
 こうした中、避難所で生活する人は17都県、2000カ所近くで約24万6200人に上る。うち宮城が約8万6900人、福島が約8万6300人、岩手が約4万3700人を占める。
 壊滅的な被害を受けた地域以外では、電気やガス、水道などライフラインが徐々に復旧。東北電力によると、延べ約486万戸に上った停電戸数は、20万戸を下回ったが、うち半数近くは道路や家屋流失により復旧が困難という。
 交通では、東北道、磐越道の通行規制が全面的に解除され、物資が被災地に届き始める一方、東北新幹線の全線復旧のめどが付くまでには1カ月程度かかる見通しだ。



 東北沖地震の死亡者数ですがとうとう1万人の大台を超えてしまいました。ただただやりきれない思いです。