昨日から秋晴れが戻った。
年に2回のお茶事、一寸上級編の茶通箱。
箱に2種類のお抹茶が入れてある茶入れの箱が「茶通箱」
手土産などの2種類のお茶を楽しむ優雅な茶事。
まずは懐石、秋まっただ中のこの日はマツタケづくし。
お椀には海老の飛竜頭にマツタケ添え。
その後にはマツタケを鳥ささ身で巻いた包み焼き。
強肴の水菜と糸瓜のカボス和えにも松茸。
大きすぎず薄すぎず上品でふんだんに使ってある。
秋を舌で堪能した頃には、足がががくがく。
中立ち後のお濃い茶はシンとした中に緊張感。
お床のお花は残花、夕日が当たって幻想的。
まろやかなお濃い茶の後には味の濃いお濃い茶。
濃い茶が2服終わるころには、膝が限界。
サッパリとしするはずの御薄は心ここにあらず。
足が悲鳴を上げている。
ご亭主がお軸の説明を懇切丁寧にして下さるも
足は「はやく・早く立ちたい」の大合唱。
嬉し・悲し・痛しのお茶事でした。
年に2回のお茶事、一寸上級編の茶通箱。
箱に2種類のお抹茶が入れてある茶入れの箱が「茶通箱」
手土産などの2種類のお茶を楽しむ優雅な茶事。
まずは懐石、秋まっただ中のこの日はマツタケづくし。
お椀には海老の飛竜頭にマツタケ添え。
その後にはマツタケを鳥ささ身で巻いた包み焼き。
強肴の水菜と糸瓜のカボス和えにも松茸。
大きすぎず薄すぎず上品でふんだんに使ってある。
秋を舌で堪能した頃には、足がががくがく。
中立ち後のお濃い茶はシンとした中に緊張感。
お床のお花は残花、夕日が当たって幻想的。
まろやかなお濃い茶の後には味の濃いお濃い茶。
濃い茶が2服終わるころには、膝が限界。
サッパリとしするはずの御薄は心ここにあらず。
足が悲鳴を上げている。
ご亭主がお軸の説明を懇切丁寧にして下さるも
足は「はやく・早く立ちたい」の大合唱。
嬉し・悲し・痛しのお茶事でした。