日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

幸多かれ「薫風茶会」

2007-03-12 | 趣味・遊び
昨日はお茶会に出かけた。
明治神宮で毎年開かれる「薫風会」
友人の母上の表千家の茶会だ。
母上のその母が始められて早30年
創始者は既に亡く、母上も喜寿を越えている。
お連れ合いは今年傘寿、
立礼(椅子席)の床飾りはで毎年の楽しみの手作り。
手前席の結界も手作り、今年は竹と杉板で八の字で傘寿を示唆
例年のことながら楽しいお席になっている。

友人カズコさんは受付
カズコさんの連れ合いは親戚の接待役
妹は何くれとなく働き
兄や弟のお連れ合いは、お弟子兼半東
一家総出のお茶会だ。

今年はここ10年以上もギクシャクしていた友人ヨウコさんが
何となく和やかな元の関係に戻った気がした。
若者の建築家をお供にしてきたせいかもしれない。

毎度の事ながら私の失敗談
建築家の若者に間違いを教えて赤面
流派の違いを再認識
「始めての茶会は緊張でしたか?」
失敗をもの供せずに質問を投げる
「何も知らないから緊張のしようがありません」
「お点前もお客もみんな面白かった」
前途有望ではある。

雨のち曇りのち雨時々風
お天気には恵まれず、こぼされるかと思ったが
「いつも最後は晴れるんですよ」
前向きの受け止める一家に幸あれ!!
「来年も楽しみにしています」
「その一言を励みに来年も頑張ります」

コメント
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