ウラウラと暖かい午後、始めてのバス路線で出かけた。
大宮八幡から松の木住宅を越え高円寺駅まで乗った。
狭い路地を通り抜けるバスは小型で短躯
座席は15席しかない。
途中二人組が乗ってきた。
がっしりした白髪と細身の叔父様
スンナリ、シルバーシートに腰を下ろしたが
次のバス停でそそくさと後ろの席にに移ってきた。
「優待席に座るには・・さんはまだ早いですよね」
顧客と見える白髪の男性にささやく。
客観的に見るとおしも押されぬご老人の風体
シルバーシートに違和感がなかったが
「・・さんはまだ早い」は営業トークか?
帰りもおなじバスに乗って帰ったが、
とんでもない所で曲り遠回りになってしまった。
お花見には持って来いのポジションの熊野橋
川に伸びる桜の枝はまだつぼみ。
(こちらは営業でなく、まだ早い)
少し離れた高い所の枝にぽつっと数輪咲いているだけだが
明日か明後日には熊野橋でも開花宣言が出来そうだ。
大宮八幡から松の木住宅を越え高円寺駅まで乗った。
狭い路地を通り抜けるバスは小型で短躯
座席は15席しかない。
途中二人組が乗ってきた。
がっしりした白髪と細身の叔父様
スンナリ、シルバーシートに腰を下ろしたが
次のバス停でそそくさと後ろの席にに移ってきた。
「優待席に座るには・・さんはまだ早いですよね」
顧客と見える白髪の男性にささやく。
客観的に見るとおしも押されぬご老人の風体
シルバーシートに違和感がなかったが
「・・さんはまだ早い」は営業トークか?
帰りもおなじバスに乗って帰ったが、
とんでもない所で曲り遠回りになってしまった。
お花見には持って来いのポジションの熊野橋
川に伸びる桜の枝はまだつぼみ。
(こちらは営業でなく、まだ早い)
少し離れた高い所の枝にぽつっと数輪咲いているだけだが
明日か明後日には熊野橋でも開花宣言が出来そうだ。