金柑ジャム・根気仕事

お彼岸に行った母の家、庭先の金柑の木に鈴生りの実
寒さのせいか実はいまだジューシーなまま黄色く実っている。
「買うと高いのよ」
実をもいでジャムを作る事にした。
・・が、高い理由はちゃんとあった。
ちぎるにちぎれない、ハサミで切るのには細かすぎる。
イライラしつつ、良さそうの実をもいだ。



大小とりどり２００個位だろうか
いざジャム作りスタート
洗ってザルにあげるとピッカピカ
半分に切って種を取り出す。
種だけを先に煮て、ペクチンを抽出
半分の実を細かくカット、



これが大変な根気仕事、調理用便利グッズ用意すればよかったと後悔する。
テレビを見ながらシコシコと我慢に我慢を重ねようやく終了。
口当たり（？）を良くするためにリンゴ一個を加える。



程よい具合にトロっとした種の抽出液を加えて煮込む
かなりな量なので、昔作った手作りの土鍋でコトコト・・
かき混ぜつつ三温糖を適当に加えて、交ぜる。
金柑が甘かったのか、リンゴが甘かったのかお砂糖が少なくても程よい仕上がり
レモン汁を数滴たらして完了。



熱いうちに空き瓶に詰めて翌朝冷蔵庫で保管。

書くのは簡単だが正味４時間の仕事
土曜の夜の１２半にようやく出来ました。
もぐのも作るのも根気仕事の金柑ジャム作り
ヨーグルトに蜂蜜と一緒に混ぜていただきます。