先月読んだ一冊
藤岡陽子著「手のひらの音符」新潮文庫刊
初めての作家、めったに読む事の無いミステリー以外の本
新聞広告で目に留まり、書店で検索をして手に入れた。
母と公営団地に住んでいた主人公 水樹
成長して東京で服飾デザイナーとして働く
勤務していた会社が服飾業界から撤退するとこになり
モヤモヤしていた気分になり
高校の入院中の恩師に会いに故郷へ帰る。
恩師は服飾への道を勧めてくれた忘れ難い人。
親しかった同級生が付き添ってくれる
もう一人会いたい幼なじみがいるが、
行方知れずとなり連絡が取れない。
仕事の事、付き合っていた人との事
貧しくも懐かしい幼い頃の思いで
ミステリーでは味わえない、誰にでもありそうな思い
優しい人ばかりでも不幸は訪れる。
それでもハラハラ、ドキドキ楽しませてくれる。
45才(?)で巡り来た幸せ。
-人生に迷うすべての人に贈る物語!- とか
迷わなくっても、暑い中でお勧めの一冊です。
藤岡陽子著「手のひらの音符」新潮文庫刊
初めての作家、めったに読む事の無いミステリー以外の本
新聞広告で目に留まり、書店で検索をして手に入れた。
母と公営団地に住んでいた主人公 水樹
成長して東京で服飾デザイナーとして働く
勤務していた会社が服飾業界から撤退するとこになり
モヤモヤしていた気分になり
高校の入院中の恩師に会いに故郷へ帰る。
恩師は服飾への道を勧めてくれた忘れ難い人。
親しかった同級生が付き添ってくれる
もう一人会いたい幼なじみがいるが、
行方知れずとなり連絡が取れない。
仕事の事、付き合っていた人との事
貧しくも懐かしい幼い頃の思いで
ミステリーでは味わえない、誰にでもありそうな思い
優しい人ばかりでも不幸は訪れる。
それでもハラハラ、ドキドキ楽しませてくれる。
45才(?)で巡り来た幸せ。
-人生に迷うすべての人に贈る物語!- とか
迷わなくっても、暑い中でお勧めの一冊です。