草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本軍の関与否定する朝鮮人従業員の日記見つかる!

2013年08月07日 | 政局

 やっぱり日本軍による強制連行の事実はなかったのではないか。今日の毎日新聞が慰安所の朝鮮人男子従業員の日記なるものを大々的に報じていたが、それを発見した安秉直(アンビョンジク)ソウル大名誉教授は、「軍や警察による強制連行があった」という意見に対して、「朝鮮では募集を業者が行い、軍が強制連行する必要はなかったはずだ」との見方を示した。これは安倍第一次内閣のときに「政府が発見した資料には、軍や官警による強制連行を直接示す記述は見当たらなかった」というのを裏付けることとなった。日本軍が性奴隷として強制連行しなかったというのを、韓国側が立証してくれたわけで、日本軍の汚名はそそがれたのではないか。これに対して、韓国のマスコミは自らの非を認めず、新たに「広義の強制動員」との言葉を使い出した。「軍や警察による強制連行があった」との説を、もはや持ち出せなくなったからだ。しかし、当時の日本が行った徴用、徴兵、勤労挺身隊と同じレベルで論じるのであれば、「従軍慰安婦」という言い方はあてはまらない。いかに国家的要請があったとしても、募集自体を業者が行ったとすれば、韓国も含めて、当時の日本全体でのことである。わざわざ韓国に限定して、「従軍慰安婦」という言葉を使うのは間違っている。それこそ歴史には謙虚に学ぶべきだろう。今の韓国が日本を攻撃するために必死な余り、難癖を付けていると思われれば、自分たちにとっても損ではないだろうか。それにしても、真実を明らかにした安教授の勇気には敬意を表したい。

 

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悪口雑言を浴びせるだけの田中優子の自民党批判を嗤う!

2013年08月07日 | 思想家

 法政大学教授の田中優子はかつて中共に留学しており、そこでの人間関係もあって、自民党批判を口にしているのだろう。現在も中共大使館にも頻繁に出入りしているはずだ。麻生副総理の発言を槍玉に挙げるにあたって、「もしかしたら自民党のなかにナチスの研究会があったり、粛清をかけて憲法改正をする手口について勉強しているのではないか」とコメントしたのも、中共のエージェントだからだろう。田中にとってナチスとは、狂信的な民族主義団体なのだろうが、そんな生易しい問題ではないのである。今は亡き広松渉は、思想としてのファシズムについて虚心坦懐に検討した。広松は『マルクス主義の理路ヘーゲルからマルクスへ』に収録された「全体主義的イデオロギーの陥穽」のなかで、イタリアにおけるクローチェ、ドイツのハイデッカー、カール・シュミット、リッケルトらによって「思想的に偉大なるものとして了解されたという歴史的事実」に目を向けるとともに、 「事実の問題として、ファシズムは既成の議会制民主主義を真っ向から批判しつつ、しかも経済機構の再編をめぐって一連の社会主義的な要求すら掲げたのであり、政権奪取にいたる過程は革命的な大衆運動を下から組織したのであって、ファシズムの運動はさながら新しい思想が『大衆をつかむことにおいて物質的な力となった』かの観がある」と書いている。ファシズムはあくまでも「革命的な大衆運動を下から組織した」ことを忘れるべきではない。それすらも理解していない田中は、社会学や哲学を一から勉強し直すべきだろう。

 

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