自民党に救いがあるとすれば、西田昌司参議院議員がいることだろう。NHKによるCCTVへの映像の貸し出しを問題にしていたが、ようやく国会議員から声が上がったことは歓迎したい。渋谷のNHKのなかに中共の御用放送局であるCCTVが同居し、あろうことか協力関係にあるというのは、断じて許されるべきではない。国民から受信料をもらっているくせに、反日的なことが行っているわけだから、国民を愚弄するにもほどがある。尖閣諸島をめぐって、中共が侵略の意図を隠していないのに、それに同調するような放送局があるというのは、国が乗り出して当然である。もし中共と日本が武力衝突をしたならば、同じように中共に手渡すのだろうか。西田議員は国会の場で追及することもほのめかしている。NHKは国営放送局に近いにもかかわらず、反日的なことを行えるのは、きちんとした国家観がないからだろう。世界中友達だというお花畑が、覇権国家中共に付け込まれるのである。自民党で西田議員位しか、声を張り上げないのも納得できない。真に日本のことを考えれば、一番重要なことではないだろうか。言論の自由は認めるべきだが、日本を敵視している国家のお先棒を担ぐ必要はないだろう。しかも、CCTVのニュースをNHKのBSでそのまま流したのである。西田議員は、反日の外国勢力の影響下にあるマスコミを鋭く批判してきた。マスコミは第4の権力とも呼ばれており、そこに立ち向かう勇気には敬意を表したい。ネット言論は西田議員に好意的であるが、ここは一緒になってNHKを糾弾すべきだろう。
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