8月に入ってからも、慌ただしい出来事が続いている。マスコミはお得意の言葉狩りで、反安倍キャンペーンに必死だし、今日の夕方には気象庁が大誤報をやらかした。「関西に震度7」とかの情報を流したが、実際にはそんなことにはならなかった。その一方では、尖閣諸島周辺での中共の公船が、領海侵犯で過去最長を記録した。中共がいつ尖閣諸島に上陸しても、不思議ではない事態になっている。トクアノミクスのマスコミは、いちゃもんを付けたいだけである。国家としての日本を悪者にすれば、日本は何をされても、抵抗できなくなる。そこが中共の狙い目なのである。その上に大誤報である。何でもいいから、日本の近くには、不幸を喜ぶ喜ぶ国家、国民がいるのだ。私たち日本人は落ち着くべきだ。ここで浮足立ってはならない。そして、今何が優先されるべきか確認すべきだ。まずは国家を成立せしめている根本を死守することだろう。それが最優先でなくてはならない。「8月危機説」の可能性は予断を許さない。中共の侵略を食い止めているのは、安倍内閣の支持率が高いことだ。それが維持されなくなれば、自分たちに風が吹いたと思うはずだ。それに手を貸そうとするマスコミは、断じて許すわけにはいかない。その点で救われるのは、マスコミの報道が信用されなくなっていることだ。民主党政権の誕生に象徴されるように、何度も騙された経験から、何を言ったとしても、日本国民の多くは疑ってかかるからだ。
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